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独学&転職エージェントを使って、未経験→WEBエンジニアになるまで

はじめに

最近(というか割と前から)、プログラミングへの注目が高まり、IT業界に興味を持っている方、転職してみたいなという方も年々増えているかと思います。

僕もそのうちの一人で、2020年5月に地方サービス業→都内の自社開発エンジニアに転職しました。

あくまで「僕の場合」ではありますが、僕と同じように、未経験からエンジニアになりたい!という方々の参考になればと思います。

転職後も含めて、改めて学習→転職→その後のキャリアについてまとめた記事も公開中です!

より詳しく知りたい方は、こちらも読んでみてください。(500円ですがその分内容はたっぷりです!)

この記事のポイント

未経験からの転職といえば、
1.プログラミングスクールで勉強する
2.WantedlyやGreenなどのIT業界に強い転職サイトを使う

という流れが多いのかな、と思います。

ただ僕の場合、上記のような王道パターンとは違い、
1.スクールは使わず基本独学
2.転職エージェントで内定獲得
という、少しレアなケースのため(自分で言うのもなんですが笑)、一つの可能性として、参考になれば嬉しいです。

具体的には、以下の流れでお話ししていきたいと思います。

1. 簡単にこれまでの経歴
2. 転職にあたって参考にした情報源
3. プログラミングの学習方法
4. 転職活動で使った媒体
5. まとめ

では、順を追って書いていきます!

1. これまでの経歴(自己紹介)

まずは、ざっくり経歴を書きます。

地方の公立大学工学部に入学(偏差値45ぐらい)→1年で中退
地方でサービス業(5年ほど)
2020年〜 未経験から都内の自社開発企業でエンジニアに! ←いまここ

学歴は高卒とあまり変わらず、これといって資格も持ってません。

前職のサービス業では、デスクワークも経験していましたが、特に経歴にアドバンテージがある訳ではないですね・・・。

落ちこぼれの僕が!と自分を卑下することもないですが、これといってエンジニア転職に有利に働くような経歴はなく、純粋に後述する学習方法や転職活動の内容が参考になるかなと思います。

2. 転職するための情報収拾

転職に至った理由はいくつかあるのですが、一番の理由として「急成長しているIT業界に入ることで、自分の市場価値を高めることができるのでは?」と考え、転職を決意しました。

じゃあどうやって転職すればいいのか?

その答えを探してたどり着いたのが、雑食系エンジニアとして活動されている勝又健太さんのYouTube動画でした。

YouTubeだけでもかなり参考になったのですが、勝又さんが運営されている雑食系エンジニアサロンに参加したことで、さらに多くの情報に触れることができました。

あまり長々と勝又さんの発信されている情報について書いても、本題から逸れてしまう&宣伝っぽくなってしまうので簡単にまとめますが、

Ruby & Ruby on Railsを学習する
良質なポートフォリオを作成する

この2点を大方針として、転職活動、というよりまずは、転職のための学習を始めました。

3. どうやって学習したか?

それでは、具体的にどのように学習したか、について説明していきます。

まずは大まかな流れから。

2019年12月上旬 Railsチュートリアル
2019年12月後半 ポートフォリオ作成開始
2019年1月末 ポートフォリオ一旦完成
2019年2月末 ポートフォリオ完成!!

どうやって学習を進めていくか?については、先述した勝又さんの動画を参考にしました。
こちらの動画(Railsでポートフォリオを作るまでの学習順序と具体的な教材について)

動画の中でご紹介されていますが、

キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者 平成31/01年
Linux標準教科書

といった、基礎的な知識を養うための書籍をざっと読み、Railsチュートリアルに取り掛かったのが学習の最初のステップです。

正直、Railsチュートリアルは難しくて挫折しそうだったので、コピペ&難しい部分は目を通す程度で、約1週間で軽く1周しました(理解度3割程度?)。

本当はそのあと2周、3周とRailsチュートリアルをこなして理解を深める予定だったのですが、このままじゃ勉強続かない!(難しくて)と思い、1周した時点で、逃げるようにポートフォリオの作成に取り掛かりました。


この章の本題はここからなのですが(やっとです、すみません)、僕はこの時点でプログラミングスクールを使うかどうか迷い、結果独学を選びました。

独学といっても完全に一人でやったわけではなく、MENTAというサービスを利用し、分からないことがあればメンターさんに聞く、という方式です。
MENTAって?

「わからないからスクールで教えてもらう」という姿勢だと、なんとなく受け身で学習が続かない気がしたため、せめて「なにがわからないか考えてから質問する」ため、MENTAを選ぶに至りました。

メンターさんを選ぶ際も、「転職をイチからサポートしてくれる」といった方ではなく、「親身に教えてくれるが、技術的な質問に限る」というような方を選び、あまりメンターさんに依存しすぎないように心がけました。

とはいっても、どういう技術を選定すればいいか?というような部分は、勝又さんのYouTube動画やオンラインサロンの情報を参考にしており、自分で全部考えていた訳ではないのですが・・・。


ここまでの内容を一度まとめると、

大枠の学習内容・順序 →勝又さんの情報を参考に
<ポートフォリオ>
 ・選定技術や評価ポイント →勝又さんの情報を参考に
 ・内容や機能 →自分でこんなサービスあったらなを考える
 ・技術的サポート →MENTA(たまに勝又さんのオンラインサロンで質問)

というように、勝又さんのYouTube動画、雑食系エンジニアサロン内での質問、MENTAでのメンターさんへの質問を活用しながら、学習・ポートフォリオの作成を進めました。

こうして書くと、ほぼ勝又さん(並びにサロンご参加者の皆さま)とメンターさんに頼っていたようで、独学といっていいのか?という感じですが、
1. 基本的にはまず自分で考える
2. わからないことはまずググる
3. それでもわからないことはメンターさんに質問する
というステップを踏むことを意識し、徐々にメンターさんに頼らなくても解決できることが増えてきました。(ググるのは必須ですけど・・・)


また、雑食系エンジニアサロンでは、ポートフォリオのレビューもしていただけるのですが、そこで色々とアドバイスをいただき、レビュー後に1ヶ月弱かけてポートフォリオを改善し、最終形に至りました。

1~2年ほど前にちょっとProgateをかじった経験もあり、正確な学習期間とは言い難いですが・・・

結果的に、約3ヶ月Railsチュートリアル 〜 ポートフォリオ完成まで至ったという感じです。
(学習時間としては、週30時間程度でした。)

ちなみに、MENTAの料金は月額5000円(質問無制限)だったので、プログラミングスクールと比べると破格の学習コストです。

さて、ここまで割と順調に学習・ポートフォリオ作成が進み、いよいよ転職活動に入りました。

ここまで思ったより長文になってしまいましたが、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

4. 転職活動の進め方

学習開始から約2ヶ月の時点で、一度ポートフォリオをリリースしました。

この時点では、デザインはかなり適当で、とりあえず動くものをデプロイしたという感じです。

herokuでなくAWSを使用
開発環境にDockerを使用
Capistranoを使った自動デプロイ
Circle CIを導入してCI/CDパイプラインを構築

など、一応モダンな技術は取り入れましたが、Webサービスとしてのレベルは、そんなに高くありませんでした。

とはいえポートフォリオ作りだけに集中するのは得策ではないと考え(あくまで目標は転職することだったので)、並行して本格的に転職活動を開始しました。

この段階で使った媒体は、以下の3つです。

Wantedly
Green
リクルートエージェント

僕の場合、初めての転職ということで不安があったため、エージェントを利用し、転職活動の進め方について色々とアドバイスをいただきました。

やり方としては、エージェントに提出するために作成した職務経歴書をベースに、WantedlyやGreenのプロフィールを書き、気になる企業に手当たり次第応募するという感じでした。

応募する際の基準としては、以下の事項を重視しました。
(会社の選び方等についても、勝又さんの情報を参考にさせていただきました。)

自社開発の会社か?
Ruby,Railsを使っているか?
DockerやAWSを使っているか?
「未経験OK」をうたっていない会社であること

エンジニアファーストをPRされているSES企業にも応募するなど、必ずしも上記の条件全てを満たしていたわけではありません。

しかし、入社したはいいものの開発に携わらせてもらえないというリスクを避けるため、少なくとも未経験OKの会社は除外するようにしていました。

未経験のくせにそんな無謀なやり方をしていたため、1ヶ月たってもなかなか内定を得られずでした。

エージェント経由で30社ほど、WantedlyやGreenでも30社ほど応募&気になるメッセージを送ったのですが、Wantedlyで2社ほどカジュアル面談をしていただいたのみ、という悲惨な状況でした。

そんな感じで1ヶ月が経つ頃には、エージェントの担当の方から
「まずはIT業界に入ることを最優先して、未経験OKのところに応募した方が良い」とアドバイスされ、紹介される求人も、そういったものばかりになっていました。

このままじゃまずいと思い、WantedlyとGreenの利用は継続しながら、新たにレバテックキャリアという転職エージェントに登録しました。

並行してポートフォリオを改善したこともあり、「IT業界に強そうなこのエージェントならいけるだろう!」と考えたわけです。

まずはじめに、登録後の面談(電話)があったのですが、こんなやりとりをしたのを覚えています。(僕なりに簡潔に表現しています)

エージェント「転職の動機は?」
自分「需要が高まっているIT業界で働くことで、自身の市場価値を高めるためです」
エージェント「それだと必ずしもエンジニアにならなくても・・・。あと、動機が自分中心なので、会社受けが悪いですね。」
自分「そうですか・・・。でもやっぱりなりたいです!!」

ちょっと最後は雑に書きましたが(笑)

「これまでの経験や現在継続して学習していることから、自分の市場価値を高めることで、より 社会=所属する会社 に還元できる人材になれると考えています。だから挑戦したいんです!」

というような、自分本位になりすぎないよう、転職動機をまとめ直してお話しした結果、ご協力していただけることになりました。

これは後で聞いた話なのですが、レバテック キャリアは未経験者をあまり相手にしていないイメージもあるようで、僕の熱意が伝わったのか?(笑)運良く担当&丁寧に面倒を見ていただけました。


とは言っても、やはり未経験からの転職は簡単ではなく、20~30社ほど応募したなかで、書類選考を通過できたのはわずか2社のみでした。

この2社に関しては、どちらも1次面接は通過したのですが、最終的に内定をいただけたのは1社だけで、その会社にお世話になることに決めました。

利用した媒体を全て合わせると、最終的には100社以上応募して内定1社という、1%未満の内定率でしたが、なんとかWEB業界に入れたわけです。

「転職エージェントは中間マージンが発生するから、転職サイトの方が有利」というような意見も見かけますが、僕の場合は、転職エージェントを使って正解でした。
(あくまで僕の場合ですけどね・・・)

5. まとめ

ここまで長くなってしまったのですが、冒頭で書いた通り、

プログラミングスクールでなく、独学(オンラインサロンとMENTA利用)
転職サイトでなく、転職エージェント

という、あまり一般的ではないやり方でも転職することは可能です。

エージェントの方や、面談の際に企業の担当の方に聞いた話だと、未経験からのエンジニア転職は人気になっており、かなりの狭き門らしいです。

プログラミングスクールを利用し、技術力を高めて突破するという方法もありますが、僕の場合は、独学で自走力をアピール+これまでの社会人経験で培った対人スキルを生かして勝負しました。

内定率1%なので参考にならないかもしれませんが、
「IT業界の経験者ではなく、またスクールでしっかり学んだ方でもなく、僕を採用する理由はあるのか?」
採用担当の方がそう考えた時に、YESと言ってもらえるように、自分のこれまでの経験をできるだけポジティブにアピールすることを心がけました。

実際に何が求めらるのか?については、転職活動を進めていくうちにわかってくる部分も多いですし、エージェントの担当の方からアドバイスいただけることもあるので、志望動機一つとっても、都度調整していくことが大事かと思います。

ある程度集中的に学習して、一定レベル以上のポートフォリオを作ることももちろん大事ですが、それだけで転職できる訳ではない、というのが今回の転職活動で学んだことです。

だからと言って、決して不可能ではないと思います。

転職の媒体や自分のこれまでの経歴など、文字通り「使えるものは全部使って」泥臭くやることが成功の秘訣かも?しれないです。

僕のエンジニアとしてのキャリアはまだ始まったばかり(というか5月からなのでまだ始まる前)なので、この転職という選択が正解だったか?はわかりませんが、正解だったと言えるように、これから頑張っていきたいと思います。

最後は精神論っぽくなってしまいましたが、未経験から転職を目指す方の参考になれば嬉しいです。

コロナで大変な状況ですが、自分を成長させることを忘れず、乗り切りましょう!

長文になりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました!

ご質問等あれば、以下ツイッターよりDMください。
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