見出し画像

あと何時間、あの人と話せるのだろうか?

家族、恋人、友人、まだ見ぬ知り合い。

あと何時間、あの人と話せるのだろうか?

同級生と半年に2回のペースで3時間会うのなら、残り寿命55年として330時間。60歳の母親と年末年始5日間にだけ会うのなら、向こうの寿命も加味して600時間。同居のパートナーと1日1時間話をすれば、481,800時間。

……よくわからなくなってきた。


定期的に会える人ならまだしも、今後いつ会えるのかわからない人も多い。運よく会えたとしても、話す機会は次の1時間だけかもしれない。

二度と会う機会がない人も多々いるだろう。一期一会ということで、それはそれでお互いの人生だ。現に連絡を取りたくても取れない人が数人いるし、今は某感染症の件もあるので気軽に会うことは不可能。

ありきたりではあるが、ふとこういうことを思ったので文章にしてみた。数字にしてみると、人生は長いようで短い。時間の使い方を改めて考えたいし、何を大切にするかについても信念を持ちたいものだ。



いつもありがとうございます。 また読みにきてくださいね(^^)