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「子育てをしたいと思うようになった」と話したら、安心された

ぶっちゃけちゃうと、結婚とか子育てを前提にしないなら「年間6か月ほど季節労働をして、残りはある程度自由に生活しつつ、ネットで数万円を稼ぐ」という生活で生きていけるんですよね。年収にすると130万円くらい。

「老後に動けなくなった場合はどうするんだ」という意見もありそうですが、そういうのはいったん置いておいて、今を生き抜くなら年収100万円あればなんとでもなります。

しかし、結婚して子育てをしたいとなると話は別。会社員として安定収入を…というわけではありませんが、どんな形であれ一定の収入を得なければ生活に支障が出てしまいます。それゆえ、頑張らなければならない状態に。

実のところ、わたしは結婚や子育てに興味がありませんでした。人並みに彼女がほしいとは思うものの、その先に関しては一人で気楽に生きているのもいいしなーと。

そんなわたしも、さまざまな方々とお会いしていくうちに、子育てをしているご夫婦は魅力的にうつるし、やっぱりこの世に生まれてきたからには自分の子孫を残したいという、生物的な欲求が出てきたんですよね。

あとは、身近な人にお子さんができて、数日ではあるものの一緒にくらしたことで、母性みたいな感情が出てきたというのもあります(笑)

というお話をとある方にしたら、「なんか安心したよ」と言われました。詳しい意味は聞かなかったのですが、人並みの生活を送りたいという欲求は持っているんだねという意味だったのでしょう。

今はまだかなり不安定な生活をしていますが、そろそろ将来を見据える時期です。変に焦るのではなく、ちょっとだけ前向きに物事を見てみるタイミングなのかなと。

方向性と言いますか、どういう人間になりたいのか自分に問うていきたいです。悩んだり考えたりしなくたって、心の奥底では決まっているハズなんだよなって。うん。

そういう意味では、農作業やシェアハウスでの共同生活など、今の環境はグッドなのかなと思っています。なるようになる。


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