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小学生時代の夏休みの過ごし方【ド田舎】

朝、遠いところからラジオ体操が聞こえてきた。

ラジオ体操と言えば、会社員時代の朝礼……だけでなく、小学生時代の夏休み。夏休みのお盆をのぞく平日は毎日朝6時30分から実施され、スタンプをもらえる仕組みだった。

何年生のころだったか忘れたが、皆勤賞をもらったこともある。なお、家族旅行とか行くと皆勤賞にならなくなるので、時代とともに問題視されるかもしれない。(されている可能性もある)

田舎の小学校出身のわたしは、夏休みは家でゲームをするか、学校のプールに行くかの2択くらいだった。剣道をやっていたので、ほぼ毎日行われる稽古は嫌だった記憶もある。入部したのは自分からなのに、意味不明だ。

プールは友達に誘われたら入る程度で、元々水に入るのが好きではなかったためそんなに行くことはなかった。

ゲームをする場合は、近くの河原の日陰を見つけるか学校の渡り廊下。当時はゲームボーイで通信対戦をするかTCG(デュエマ・遊戯王。バトスピ)のどちらかだった。PSPでモンハン2Gをやっていた記憶もある。

「夏休みの宿題はいつやる派?」というあるあるな質問に答えると、

序盤に少し手をつけて、後半一週間で終わらせる派

である。今もこの性格は変わっていない気がする。当時から計画性などまるでなかったし、コツコツやるのが苦手だった。

こういう出来事もあったもんだ。ちなみに、宿題を出さなかったことはほぼない。


わくわくしたいたあの日々

小学生時代の夏休みは、ほぼ毎日わくわくして朝起きていた記憶がある。捏造かもしれないが、少なからず活気はあった。

いつからあのわくわく感を失ったのか。学生時代の記憶があまり残っておらず、よくわからない感情になっている。そもそも、小学生時代の自分と今の自分を比べても仕方のないことだが。

今の小学生はどんな1日を過ごしているのだろうか。コロナウイルスが何らかの形で影響しているのは明らかだ。それでも前を向くしかない。

小学生時代の夏休みのように、わくわくできることを改めて見つけたいものだ。好奇心を大切に。最近、忘れていた気がする。

いつもありがとうございます。 また読みにきてくださいね(^^)