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『ネルノダ』を飲んで寝てみた感想→効果なしだった。

睡眠不足系ライターのすえつぐです。もはや今年は、しっかり眠れた日のほうが少ないくらい。内科ではアレルギーが原因とのことで、漢方薬を服用しています。ただ、それでもなかなかスッキリ目覚められない……。

ドラッグストアのレジ近くに『ネルノダ』という機能性表示食品を見つけたので、お試しがてら買ってみました。レジ近くに珍しいものがあるとつい買ってしまいますよね。

写真を1枚しか撮っていないので、ハウスの公式ページから謳い文句を引用しておきます。

機能性関与成分GABAが眠りの深さとスッキリした目覚めを促し、
睡眠の質を向上することが報告されています。
植物や動物、わたしたちの体内にも広く存在する、アミノ酸のひとつ。
γ-アミノ酪酸(GammaAminoButyricAcid)を略して、GABA(ギャバ)と呼ばれています。
GABAは睡眠の質(眠りの深さ、すっきりとした目覚め)の向上に役立つ機能があることが報告されています。

最近はチョコレートなんかにも入っているGABA(ギャバ)が大量に入っていおり、睡眠の質を上げてくれるそうです。要は「深い眠り」の時間を確保してくれるということみたいですね。

以下、翌朝の体感編とスマートウォッチによるデータ編に分けて感想を述べます。正直、250円の効果はなかったです。

飲んでみた感想(体感編)

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朝起きたときのスッキリ感は全くありませんでした。ただ、普段は6時間くらいしか寝ないのに、当日は8時間眠れたので、多少の効果はあったのかもしれません。単に疲れていただけという可能性もありますが……。

寝つきに関してはいつも通り悪かったので、ネルノダの効果はありません。まあ、ネルノダの商品説明欄にも寝つきに関する項目は書かれていないので、当然です。どちらかというと、寝つきをよくしたいんですけどねぇ。


飲んでみた感想(睡眠データ編)

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シャオミのMiBand4という格安スマートウォッチで睡眠ログを取っているので、前後の睡眠データと深い眠りの時間を比較してみます。

★当日データ(27%)

当日

〇前日データ(17%)

前日

〇翌日データ(19%)

翌日

こんな感じで、ネルノダを飲んだ日の夜は深い眠りの時間が10%ほど向上していました。体感では影響がなかったものの、データ的には効果があったことになります。

もちろん、たった1回では何の信ぴょう性もありませんし、体調など日替わりですからたまたまだった可能性も大。プラシーボ効果で「ネルノダを飲んだからよく眠れる」みたいな安心感があった可能性もありますよね。


ネルノダはもう買わない

あと何回か試してみたい気もしますが、1本250円前後とお高いですし、仮に効果があっても続ける気にはなれないのでもう買いません。

個人的にはおすすめできない、というのが本音です。そもそも、薬とかドリンクに頼りたくなるくらい眠れないんだったら病院に行った方が確実。お財布的にも健康的にも、専門の先生に診てもらった方がよいに決まっています。

「それでも一度試してみたい!」という方はぜんぜんアリでしょう。普段眠れない方でも、1日ぐっすり眠れたら、翌日からも睡眠が改善する可能性だってありますしね。

わたしはとりあえず、部屋の照明を替えてみます。昼光色のせいで眠れていない説もありますので。それでは!

いつもありがとうございます。 また読みにきてくださいね(^^)