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全てをリセットしたら、ひとまず旅に出たくなった

(アイキャッチは7年前の自転車旅の写真。初心を思い出す意味を込めて。)

撤退の報告をSNSに投稿しました。

これ以上待っても結果は変わらない。体調がいきなり全快になったとて、すぐにまた負荷をかければぶり返すかもしれない。

今年は諸々で60万円くらい特別出費がありました。関東での住処を決めるまでの車中泊費用、アパートの初期費用、ドーナツ屋開業までの費用などなど。たった4か月しか住まなかったのに、アパートの初期&撤去費用は30万円ほどかかってしまいました。

これもまた勉強代。旅をしたと思えばよいわけです。実際、旅みたいなものでしたし。

確かに6月ごろから「楽しい」とか「わくわく」という感情が薄れていました。7月の後半ごろには疲れもあったのでしょうけど、感情も徐々の悪い方向へ行っていたなと。日記にもネガティブなことを記していたんですよね。

引き金は救急搬送でしたが、遅かれ早かれ何かしらの不調は現れていたと思います。むしろ軽いうちでよかったのかもしれません。

今後のことはまだ考えきれません。仕事となると余計に。

食欲は戻ってきましたし、動悸もほとんどなくなりました。めまいがまだ軽くではありますが残っており、スーパーなどでクラっとすることも。パソコンを見ても具合が悪くなるので、このnoteはスマホで書いています。もう一回病院へ行ってみて、これ以上ひどくならないのであれば少しだけ旅をしたいなぁなんて。

心療内科に通うことも考えましたが、変に薬を処方されるのは嫌ですしたぶん飲みません。かかりつけの先生に「人参養栄湯」という漢方薬を処方していただいており、それは信頼して飲んでいます。4年前に過敏性腸症候群をだいぶ改善してくださった若い先生です。

本を買い漁ったところ、ストレッチや考え方を改善することで治せるみたいです。パニックになる部分も、ひとまずはそういう状況を避ける方向で対処しようと思います。どっちにしても急いでよくなるものではないでしょう。

今はとにかく旅をしたい。食事面や買い物の不安はありますが、このまま実家にいてもうーんという感じ。北海道行きたいなぁ。

まあね、旅も1か月もすれば飽きてくるし、あまりにも人と会わなかったら気分が落ち込んできます。旅が万能薬だと思い込まないほうがよいのは確か。人と会うのも今は極端に疲れちゃうんで、体調次第ってところですけども。

正直、このままよくならなかったらどうしようという不安もあります。でも本を読んでいると、まさに自律神経失調症になりやすい人の典型的な思考パターンらしく、こういうところから認知の歪みを変えていく必要があるみたい。

とにかく今は全てが白紙に戻りました。よかったとは思います。なんとなく、方向性が違うかもと思うこともあったのでよいきっかけでした。そういうことって結構ありますよね。

お金も社会的地位も大事ですけど、健康な心身に勝るものはありません。健康ならなんでもできるじゃないか。今までも口では言っていたかもしれませんが、心から理解できていませんでした。

完璧主義なところとか、心配性なところとか、そういうところも徐々に、いい感じでゆるーくなっていけたらなと思います。

あー、とにかく旅したい。車中泊したい。(なぜ旅をしたいのかはまた別の機会に掘り起こすかも)

いつもありがとうございます。 また読みにきてくださいね(^^)