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人ごみでわざとぶつかられないようにする方法

わざとぶつかってくる人が増えたという話を聞いた時、実際はごく僅かだろうと思っていたらぶつかられた体験を語るクライアントの方がけっこうな数いるのです。抱っこ紐のバックルを外されるという話を聞いた時も驚きましたが、このままモラルも治安も悪くなっていずれマッドマックスみたいな世界になるのかなと思ってたらもうなってました。

もちろんぶつかってくる人が100%悪いのですが、「ぶつかりやすい人」にならないために出来ることをまとめました。

全身から氣を出しながら歩く

いきなり氣なんてワードが出てきましたが騙されたつもりで最後まで読んでください。
金髪にしたらとか、黒いマスクを付けたらぶつかられなくなったなんて言いますが、それをしなくても全身から氣を出しながら歩くとぶつかられにくくなります。

まず全身を氣がまとっていると断言し、

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進行方向に向かって氣が出ているイメージをします。その際、出ている氣は「球」でイメージするのではなく、

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「出来るだけ太い線」でイメージします。

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前から歩いてくる人がこの波動の中に入っていても近づいてくると波動から出て行くので、わざとぶつかる意思のない人にもぶつかりにくくなります。モーゼになった気分で人の波を割りましょう。
東横線横浜駅からルミネに向かって歩く時のイメージ↓

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出す氣の威力が増せば増すほどぶつかられにくくなるのですが、氣は抽象的でも威力を増すための方法はかなり具体的です。以下に氣を出しながら歩くために意識することを書きます。

背後に意識を向ける

周りに変な人がいないか常に意識しながら歩きます。私は歩く時少しでも嫌な感じがしたら振り向きます。歩きスマホなどで特に背後は意識が抜けやすいですが、背中を意識するだけで背筋が伸び、全身から氣が出やすくなります。

胸を開く、胸を見せる

胸を閉じて猫背気味で歩くと気持ちも消極的になり、弱そうに見えます。背中を意識すると自然と胸が開くのですが、胸を周囲に見せるように歩くとより見た目の力強さが増します。背中同様、胸も意識が抜けやすい場所です。「胸で歩く」ようにしてみましょう。

手先、足先を意識する

もはや現代人が意識できるのはスマホを見ている目、顔面の前面だけと言う感じで、目と頭だけが過剰に緊張し、他の場所がスカスカ、隙だらけになっています。背中、胸だけでなく手先、足先のすべての指の先まで意識して歩いてみましょう。氣が通っているということはその場所が意識できているということです。頭の先から指先まできっちり氣が通っていると、隙がない人に見えて迂闊に近づけない雰囲気が出ます。

俯瞰するように見る

胸を開き、背中、手先足先を意識したら最後は目の使い方。「目で見る」と顔から突っ込むような歩き方になりやすいので、「目が頭頂の少し後ろ辺りにある」と思って(鬼の角が生えている辺り)、自分自身を少し後ろから俯瞰しているような気持ちで見ます。駅員さんが使っているお立ち台に乗っているような気持ちで、高いところから見渡すような意識でも良いです。

これらを意識すると、氣の威力が上がって変な人に目をつけられることもなくなりますし、人ごみでもぶつかることなく颯爽と歩くことができます。
実はこれらは整体の技術を使う際のコツでもあります。整体を学んでいる人はこれらを意識して、常に全身から氣を出しながら稽古してみてください。

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