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一部ではTwitterの風土が乱れると予想されている。その件に関してお話します。

ネットのコメント欄は、誹謗中傷の類のコメントがあれば削除するように依頼し、そのコメントはなかったことになるらしいですね。
よく聞くのがヤフコメというワード。
Yahoo!を使ってないのでコメントも見ることもないのですが、荒れたときは手が付けられないくらいだそうです。

聞いた話です。

そして、今回お伝えしたいのは規制が厳しくなったらどこで書きこむようになるのか。
タイトルでネタバレをしてしまってますが、Twitterに行き着く可能性が高くなっているということです。

ただでさえ、現在Twitter離れが加速しているさ中、投稿することで嫌な思いをしない方向で対処をしていただきたいと思います。
私はちょっとでもおかしいなと思ったらしっかりブロックしますので、最近は見かけることはなくなりました。

ヤフコメ欄だけでなく、TwitterやYouTubeのコメント欄のように書き込みやすいところを探しそこで書き込むようになることは容易に考えられること。
ヤフコメに電話番号の登録が必要になったのは【2022年11月中旬】、悪質な投稿があると削除するようになっています。

ヤフー株式会社が投稿型プラットフォームサービスの運営状況や対応方針について公開しているレポートより一部引用します。

【Yahoo!ニュースにおける2021年度の投稿数】
1億5923万2000件
【投稿削除件数】
513万1000件

2021年メディア透明性レポートより

携帯電話の番号を登録したユーザーのみに限定したところ、悪質なユーザー56%減少、そして不適切なコメントは22%減少した。

今ではAIが主にコメントの管理をしていることもあり、自動的に非表示、または削除されるようになっているので、ネット内での風土も少しはよくなっていくのではないかと思われます。

とはいえ、ヤフーだけが目立って見えるだけではないか。

他のサービスを見てみると、削除されなかった件数はヤフーは少ないことが分かる。

引用

Twitter:12.1%
Google:10.6%
META:4.3%
Yahoo!:0.9%

これは、削除されなかった誹謗中傷などの相談を受けているサービスです。
つまり、削除されず表示されたコメントなどが多かったプラットフォーム。
これを見てもYahoo!は閲覧数が多いことでコメ欄が荒れているように見えますが、Twitterの方が荒れているという状況。

続いて、GoogleはYouTube、METAはFacebookとInstagram。

Twitterが荒れているのは今に始まったことではないとは思いますが、規制を厳しく取り締まるところがある一方で、取り締まりが甘いと見られるTwitterやYouTubeに流れてしまうのは今のところ自然な流れかもしれません。

TikTokは出てきませんが、どうなんだろ?
と不思議に思います。
TikTokはコメントが荒れるというよりも、投稿者が、、という話なのかな。


そんな訳で、コメントなどで場が荒れることはあり得ますが、人員を削減しまくった結果、何の取り締まりもできないくらいになっているTwitterが流れ着く先に選ばれているのかもしれません。

ですが、私がTwitterを使っていて何か変なコメントをいただいたという話ではなく、あくまで削除されなくて、投稿されてしまった誹謗中傷にあたるものが多かったサービスです。
そして、Twitterを悪く言っているつもりもないのですが、結果的に悪い印象になってしまっていることをお詫びします。

今ではどんな方法でもアクセスが欲しいところかもしれません。
Yahoo!のように、多くはAIが削除し、残ったものを人の手で削除していくというネットでの治安を守ることが今は最優先ではないでしょうか。

以前お話ししましたが、
「これじゃあ荒れたコメントを管理できませんよ!管理する人を増やさないと!」と意見などすると予告なしで解雇になる可能性もあるようですので、見えているものをかわせないのも現状なのかもしれません。

歯がゆいですね。

Twitterをまだメインで使っている方は、心無いコメントなどは自己防衛に心がけてくださいね。
思いっきり個人的な意見を申し上げます。
「相互フォローと書いてあったらフォロー解除」
まずはこれが第一ステップ。

これで結構防衛になります。

逆にいうと、相互フォローから流れてくる人が荒らす場合が多い感じがします。
もちろん、普通に交流できる方もいますので、全員ではありませんが、やるときは一斉にやった方が楽です。

その際の注意点、
一気にフォロー解除すると凍結しますので、一日に何人かにしぼって徐々に解除していくことをおすすめします。
間違って凍結してしまわないように。

あとは、Twitter内で、Twitterの悪いことを言うのもおすすめしません。
ということで、今日の文章はTwitterに書きません。

ネットのルールというのは、見えるようで見えないものです。
規制がしっかりしていても、自己防衛をお忘れなく。


では、本日もありがとうございました。

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