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究極のセルフケア

皆さま、こんにちは。年末の忙しい中、
訪れて下さってありがとうございます。

お仕事を終えられて、お休みに入られた方も多いと思います。

さて、本日は、前回お伝えさせていただいた、
意識を変える為の、簡単なワークをお伝えしたいと思います。

『美点発見』YSメソッド開発者の佐藤康行氏が推奨するこのワークですが、
当社とご縁がある以外で、個人、法人問わず、
既にこのワークだけが一人歩きしているそうです。


美点発見は対象になる人、物、出来事、

何でも出来ます。





企業研修でもよく、そのワークをしますが、

『美点発見』を、

最大な効果を得られる上で

必ず、以下の通りの解説をします。




1.ゴマすり→自分の利益のために、

他人に気に入られようとする。


2.おべっか→上の人のご機嫌を取る。

3.おべんちゃら→口先だけでご機嫌を、

 取ろうとする。



4.おだてる→あることをさせようと目的を持ってやる事。



5.褒める→高く評価している事を口で言う。

祝福する。



6.美点発見→本当にその人の美しい面を見つける。



7.癒しの美点発見→落ち込んでる人に希望を持ってもらうという。
  明確な目的を以ってすること。





この違いを意識して、

後は、思いつくままに書き出します。

解説を参考にされる場合、5.6.7.を、
意識されて書き出すと良いと思います。
但し、5.の褒めるは、上司が部下を褒める、
先生が生徒を褒める。親が、子供を褒める。

というケースには活用出来ますが、
目上の方へ褒めるというのは少し、違和感を生じるケースもあります。

自分が勤めている会社の上司や先輩に、
「○○さん、先日の商談、グッドジョブ!!」なんて事は、
言わないと思います。上司や先輩が感性が鋭かったりすると、
何か偉そうだなぁ?と、かえって反感を買ってしまうケースもあります。
仮に口に出さなかったとしても、その心が伝わってしまう事もあります。

その場合は、やはり、6.7.を意識する事を、
お薦めします。

先ず、紙やノートをご用意いただいて、

対象者を決めて下さい。
身近な家族、パートーナ―、友人、上司、
部下、同僚、勿論、自分でもよいです。

対象は人に限らず、物、出来事でも良いです。

一例として、私自身の家族の事を書き出した事を、
お伝えしたいと思います。

例えば、対象を母親、息子とした場合、


母親、

綺麗好き、料理上手、働き者、堅実家、家族思い、
気配り、親戚思い、真面目、筆まめ、地理好き……。


息子

雑学博士、食いしん坊、スポーツ情報に詳しい、
ひょうきん、絵が上手、地理好き……。


改めて、書いてみて気づくのは、

母親の地理好きと、息子の地理好きが共通している事に、
気づいたりします。

まさに、美点発見!!💎です。

企業研修では、美点発見をあえて、時間を設けて、
時間内に幾つ書けるか?という事を実習でやります。

勿論、沢山書ける事にこした事は無いのですが、

書くという行為によって、手を動かし、書いたものが目に入り、

その入ったものが、自身の頭に入る事で、

大なり小なり何かしかの変化を感じられます。

是非、やってみて下さい!!


次回は、美点発見をした時の体験談をお伝えしたいと思います。




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