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とあるライフコーチの「ひとり言」(2024.7.29)~ ライブに行ってきました!~

Mrs. GREEN APPLEさんのライブに行ってきました!

ひさしぶりの投稿になります(汗
新生活がスタートし、バタバタと時だけが過ぎていってしまいました。
少しづつ落ち着いてきたので、また不定期ですが更新を再開できればと思っています。

さて、唐突ですが!
7/20(土)にMrs. GREEN APPLEさんのライブ(ゼンジン未到とヴェルトラウム〜銘銘編〜)に行ってきました!
↓公演内容等は、公式ライブレポートをご覧ください。

2年前、精神的にバランスを崩していた時に周りに「推し活」を勧められて、そこからライブに行ったり各種イベントに参加してみたりしています。ありがたいことに、今回ライブに参戦(?)できたのですがライブレポートというよりは、ライフコーチングとしての私がから見えたライブレポート?を書いてみたいなと思います。
お楽しみいただければ幸いです(#^.^#)

ライブ会場地域とのコラボレーションという考え方

これは、今年1月に開催された “NOAH no HAKOBUNE” と“Atlantis”の「SPECIAL CINEMA VIEWING」の時にも感じたことなのですが、Mrs. GREEN APPLEさんのイベント自体が地域活性化と結びついているなぁということです。
「SPECIAL CINEMA VIEWING」の会場は、Mrs. GREEN APPLEさんたちが舞台挨拶をする会場は別ですが、地方会場は比較的古くからその場所にある映画館が多かったのではないでしょうか?
少なくとも、私が参加した会場は「なつかしいな」と感じる場所でした。もしかしたら偶然かもしれませんが。

けれど、今回の「ゼンジン未到とヴェルトラウム〜銘銘編〜」(特に、参加した横浜スタジアム)では特にそれを強く感じました。
横浜スタジアムはおよそ3万人が収容できる大きなスタジアムです。
周辺にはライブを直接見ることはできなくても、ファンクラブのイベントが会場周辺等で行われているので、もっと多くの人々が会場周辺に集まってきます。その人数は一つの街と同じくらいにもなるので、その経済効果は大きいでしょう!

今回、グッズ販売は会場から少し離れた「横浜港大さん橋」だったのですが、当日は大型客船「 ダイヤモンド・プリンセス号」の出港式もあり、また近くには赤レンガ倉庫や山下公園、中華街などもあるので、その場所に行くだけでも十分横浜観光ができる場所でした。
しかし今回それだけではなく、ライブと連動した「コラボフード」が展開されていたのですが、横浜は「ミカン・フェスティバル!」と「白熊のように涼しげな南国クリームソーダ」でした。(神戸公演は「青に似たすっパインかき氷」と「青りんごSPLASH!!!」)

SNSで特に横浜の「ミカン・フェスティバル!」は絶対食べておくべき!というコメントがあったので、調べてみたところハマスタ名物に「ミカン氷」なる食べ物があるそうで!地域のソウルフードとのコラボレーションだとワクワクしました。
そしてこのコラボフードを食べられる場所は、今回多くの場所で展開されていて、グッズ会場に向かう途中のお店でも販売しているのをみかけました。
本当に単なる「ライブ」ではなく、地域をまきこんだイベントだなと感じた瞬間でした。

横浜アリーナライブ会場限定「ミカン・フェスティバル」

コラボフードは毎回早々に売り切れてしまうので、食べることができたらいいなと思っていたのですが、今回は運よく食べることができました。

「人や国の不平等をなくそう」~平等と公平・合理的配慮~を垣間見たライブ

実は、今回のライブで一番驚いたことは、ライブ会場で「合理的配慮」がなされていたことです。

画像の左端 車いすの方専用の観覧席が設けられていた

会場に入ったときから、柵が設けられ周りより一段高くなっているアリーナ席の場所が気になっていました。
「もしかしたら、関係者の席かな?」とも思っていたのですが、会場に人が埋まってくるとそこが車いすの方専用の席だということが分かりました。

さらに驚いたことは、そのすぐ後ろは照明や撮影用などの塔が立っていて、一段高くなっていても後ろの観客には影響がないように配慮されていたことです。また、通常のアリーナ席と変わらないくらいの視点に高さが設定されていて、会場内でその場所が目立つこともありませんでした。
終演後は、周辺の混雑を少しでも緩和するために規制退場がされていましたが、そのアナウンスがされる前に真っ先に退場されていました。(会場の写真っ撮影は、決められた曲とライブ終演後のみだったのでおそらく写真を撮る間もなく退場されたのではないかと思うくらい早い時間の退場でした)

会場内に2か所塔は立っていたので、おそらくもう一か所も同じようになっていたのではないかと思います。
今、「平等」と「公平」「合理的配慮」という言葉が先行する中、実際の社会活動の中でそれを実現することは、難しいことだと感じています。
その中で、こういった光景を見ることができたことは私にとって、とても夢のあることでした。
「当たり前」にそれが実現できたこと。
きっと気づかない方も多かったのではないかと思います。
そしてそれがとても良いことだと感じました。

ライブ内容自体もとても素敵な体験でしたが、私にとっては「ライブに参加する」すべての過程がスペシャルな体験でした!
本当にありがとうございました。
また、当日出逢った方々にも感謝いたします!
とても楽しい体験でした!

全ての出逢いに感謝です!✨🍀


↓↓↓🍏Mrs. GREEN APPLE OFFICIAL HP


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