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自分自身の繊細さに気づく

昨日観たMOTHERは、救われない映画だった。
詳細は割愛するけど、やはり闇深くいろいろ考えさせられた。

映画を観ているとき、いろいろな音がある。
その中で出る大きな音に、僕は驚かされ「ビクッ」とする感じが何回かした。

また題材が暗いもので、映画を観ながらその背景や心情などを無意識に考えながら観ている自分に気づいた。

家に帰ってからも、映画の内容について頭が勝手に考えているのがわかり、全然寝つけなかった。

本で読んだけど、HSPの人は大きな音とかに打ちのめされやすく驚く人がいるらしい。
本を読んでいるときは、僕がそれに当てはまっているようには感じなかったけど、昨日の映画では驚くことが多かった。

決してそういう音が嫌いではないけど(むしろ映画館の音響っていいから好きかも。個人的にはいい音響環境ってめっちゃ好きです)、驚きやすい人が多いのではないかと思いました。

またマイナスな感情に打ちのめされやすく、その後の自分に影響が出ることがあるらしい。
確かに僕自身も他人のマイナスの感情をもらいやすく、よく体調を崩すことがある。

HSPの人は、普通の人の何倍も繊細なところがあり疲れやすい人が多い。
五感に優れた人が多く、どの感覚が優れているかは人によるけど、いろいろな情報を受け取りやすく打ちのめされやすいように思う。

振り返ると僕も強い光や刺激臭、いろんな音に敏感なところがあることに気づいた。
特に音には敏感で、いい音質のスピーカーやイヤホンを好む傾向にある。


「あぁ、他にもそういう人いるんだ」って思えて少し楽になった。

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