Ankiを使ってKindleハイライトや決算数値などのデータを暗記する
Ankiという、その名の通り、暗記ができるようになるサービスを活用して、暗記したいことをとにかくカードに入力して勉強するようにしています。
「Anki 使い方」で検索すると、英単語を覚える用途で使っている人がほとんどですが、今英語を勉強したいわけではないため、最近以下の3つの内容を暗記しようと試みています。
1. note決算数値
note社が12月に上場して、IR情報ページが作成され、公表している数値がいろいろと増えました。自社の情報が公になっているのに覚えていないとまずいと思い、決算説明資料を元に、決算数値を手動で追加して、スキマ時間に見直しています。まだ全然覚えられていませんが、こういうのは接触回数が大事だと思って何度も見直しています。
ちなみに、アイデアのきっかけは、ZHDの川邊さんが単語帳に書いて暗記しているというツイート。これを見て、単語帳ではなくAnkiでやればいいのは?と思いつきました。
2. 金額の読み方
上場をきっかけに、自社問わず上場会社の決算書を読めるようになりたいと思いました。ただ、決算書の金額は単位が「千円」だったり「百万円」だったりと、普通の読み方ではなく慣れないので、これもAnkiを活用してパッと換算して読めるように練習中です。
参考にした記事はこちら ↓
3. Kindle ハイライト
正確に言うと「暗記」ではないのですが、せっかく読んだ本のよかったところ(= ハイライト)を見返す機会が少ないため、これもAnkiに放り込んで意識的に見返すようにしています。
Kindleにはハイライトをつけたフレーズが一覧にまとまったページがあるので、その中から良さげなワードをコピペして貼り付けています。
こんな感じで、日々Ankiを使って空き時間にポチポチしています。
Ankiは、Webブラウザでもアクセスできますが、デバイスに合ったアプリをダウンロードすることもできます。iPhoneアプリだけ単発買い切りで4,000円もするので、今はSafariでアクセスしています。もし1ヶ月毎日続けられて習慣化ができたら購入することも検討したいと思っています。
Anki自体の説明・カードの追加方法は、このYouTubeが分かりやすかったです。
ちなみに今は、iPhoneのホーム画面にAnkiページにアクセスするためのショートカットを置いています。
以上、今自分がAnkiをどんなふうに活用するかまとめてみました。Ankiは拡張性が高く、カスタマイズ性がすごいので、まずはシンプルにはじめるのがよさそうだなと思いました。また良さげな活用方法を見つけたらシェアします。
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