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#今週のユリイカ (10/09-15)

今週のカバー写真は、自宅の近くにある公園で撮った写真。この「せせらぎ公園」は小さいのに緑がいっぱいで、木漏れ日がすごくきれいに写るので大好きなスポットのひとつです。

先週に引き続き、今週もやっています。今週は、こんな話を書いた通り、読みたい記事がすごく多発した週でした。幸い、週末は雨で特にやることもなかったので、じっくり読むことができて、ぼーっと考えることがいっぱいできました。特によかった記事については、ピックアップの下で紹介しています。

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>> https://bizzine.jp/article/detail/2495

半日程度のイベントで生まれたアイディアに「サラリーマン人生」をかける気にはならない。

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>> https://www.70seeds.jp/kakijiro-302/

言葉として意識したのはコルクの佐渡島庸平さんを取材したときです。そのとき佐渡島さんが「マンガ家ってもともと人のために働くのは嫌いじゃない、人のために時間とお金を使うことが一番得になる」と言っていて。それを聞いて僕も共感したし、「みんな自分のことばかり考えないで、意識して利他的に生きればいいのに」と思ったんです。

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>> http://hirokimochizuki.hatenablog.com/entry/studycoupon.initiative

私は、私の会社とチームメイトを巻き込んで、参加しました。巻き込まれた人たちは、参加してくれました。この会社の一員であることを、本当に誇りに思いました。これから先、もっと多くの人と、会ったこともない、でも確かにこの社会を共に生きている多くの人と、この感覚を共にしていけたらと思います。社会は変えられるという感覚を、共にしていけたらと思います。

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>> http://www.huffingtonpost.jp/2017/10/11/line_a_23240739/

やり取りの記録が残るため引き継ぎが可能で、二者間に限られがちな相談員と当事者のやり取りをリアルタイムで俯瞰し、時には相談員に助言もする職員を置くこともできる。電話相談だけでは汲み取れなかった、これだけ多くの子供達が多様な相談を寄せ、いじめ以外にも発達段階での悩みを把握することもできた。

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>> https://note.mu/qzqrnl/n/n62abe9f49812

あんな風に軽やかに生きるにはきっと、「あったらいいけどなくてもいいもの」を精査するための軸を確立すること、そして余白を不安に感じない胆力が必要なんだろうなと思います。

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>> https://note.mu/obaramitsufumi/n/n89493af03c90

コミュニティは選択肢を成功に導く手段の一つです。苦痛と快楽を往復し、自分に負荷をかけ続ける有効な手立てになる。「コミュニティA」と「コミュニティB」の掛け合わせで人生がつくられていくことを強く意識できればと思います。

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>> https://mirai.doda.jp/series/interview/ryotaro-nakayama/

極論、アイデアを出すだけであれば誰でもできるんです。それを形にする力がなければ、価値は生まれない。アイデアとそれを形にすることは、セットになって初めて意味を持ちます。しかし、この2つは「無機的」につながっても機能しません。無機的というのはつまり、「誰かに言われたアイデアをただ作る」ようなことです。それでは、人を巻き込むような熱は生まれませんね。「アイデア」と「それを形にすること」が、その人の中で「有機的」につながっているからこそ、そこに「熱」が生まれ、世の中に届くのだと思います。

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>> https://www.businessinsider.jp/post-105785

ぼくよりもっと高齢の人たちが、ある日手のひらを返したように変わるかというと、それはないと思います。だから、主導権を若い人に渡していく必要がある。分からないおじさんは分からないで仕方がないけど、自分の考えはどうやら古いらしいぞと気づいて、若い人に主導権を渡していくことが大切です。働き方改革も、若い人主導、若い人の感覚でやっていく。そういう流れをつくりたい。

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>> https://hokuohkurashi.com/note/135973 ★

1週間の献立と分担を、仮で決めておいたんです。火曜はオムライス、木曜は手巻き寿司……という具合にね。晩御飯のメニューって毎日のことだから大変。でもこの『仮の献立』があるだけで、悩む時間がなくなるでしょう。これだけで、ものすごく気持ちが軽いです。

>> https://cybozushiki.cybozu.co.jp/articles/m001353.html

職場が楽しくないとアイデアなんか生まれない。アイデアが出なければ生産性は低いまま。イノベーションも起こせるはずがない。それが世界中で出ている答えです。

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>> http://social-innovation.kyoto.jp/spread/1798

これ以上進歩しない進歩、後ろに“下がる”のではなく、後ろに“進んでいく”進歩という選択肢もあるわけです。技術も科学も、本当にこれ以上進歩する必要はありますか?今の経済の延長線上ではない、「貧しくてもいいじゃないか」と言い切るくらいの意識が市民感覚に出てこないと、本当に全部終わってしまう。立ち止まって「これでいいんだろうか」と考えてみてほしい。

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>> http://kasasora.hatenablog.com/entry/2017/10/10/190000

個別の価値判断もめんどくさいけど、価値判断の根元を作ることはもっとめんどくさい。そうして価値判断の根元を持っていない人間は、早々にだめになるし、どうかするとそのために立ち尽くして死ぬんじゃないかと思う。だって価値の根元がないなんて、生きる根拠をなくすようなものだ。

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>> http://studyhacker.net/columns/multitask-influence

1. PCで仕事をするならPC上に、ノートで勉強するならノート内にやることリストを作成する
2. 水の入ったコップをデスクに置いておく
3. タスクが終わる度にストレッチをする

この3つを実践することで、以前と比べて1.5倍近くの仕事量をこなせるようになりました。

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>> https://sheishere.jp/interview/201710-yoshizawayoshioka/

私の仕事は、自分というものを誰かに押しつけることではなく、誰かに「染まる」ことなんです。バラエティーだったら芸人さん色に染まるし、ミュージシャンと対談をするなら、その方の言葉をちゃんと聞いて、そこに沿った言葉を発したい。だから、私のなかに表と裏があるというより、ずっと透明でいるため、濁らないためにどうするすべきか、というのをずっと考えています。いわゆる表と裏があって、自分の本心を出したいっていう私は存在しなくて、どれもずっと自分だし、むしろ、ずっと同じ自分であることでよどみができることが怖い。透明でいることが私の「ありのまま」です。

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>> https://www.buzzfeed.com/jp/yuikashima/yutori-working-girl 

彼氏にガミガミ言っても聞いてもらえないじゃないですか。私のことわかってほしいけど、あなたにも歩み寄りたいって言う方が、長続きすると思うんですよね。それと同じかなって。

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>> http://motokurashi.com/everydenim-brilliant/20170627

2年前のプロジェクトページとかをいま見てみると「だっさ!」って思うんですよ。それだけ自分たちがこの2年間でちゃんと成長したな、変われたなっていうことなんですけど。「だっさ!」って思えるのも大事ですよね。2年後の自分たちも、今の自分たちのことを「だっさ!」って思うのかもしれないですけど、いま全力でやったことをきちんと残しておきたいとは思っています。

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>> https://note.mu/sac_ring/n/naac12bbbf018

夢中になる能力がある「やりたいことがある人」を「夢組」だとしたら、やりたいことがない人は「叶え組」だ。このふたつはチームになるといいと思う。仕事でも夫婦でも、「夢組」と「叶え組」はお互いに力になれるし、自分にはない能力を持っている相手を大事にできる。

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>> http://heapsmag.com/Jonah-Reider-Pith-Tokyo-Pith-social-dining-in-Japan

理想の料理とダイニングがあり、その実現性を考える際に「自分にできること」を前提に考えたりはせず、それは「自分のスキルによって、やってみたいダイニングを妥協することがない」ということでもある。

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>> https://withnews.jp/article/f0171010000qq000000000000000W05h10801qq000015967A

敬語は「知識や情報」を伝えるのではなく、対人関係での「配慮の気持ち」を示すために使われます。人間関係のあり方は時代によって変わりやすく、それに合わせて望ましいとされる表現も変わっていきます。一方で、人が一度身につけた敬語についての「正しさ」の感覚は変わりにくいものです。「させていただく」に違和感を抱くのは、その感覚から外れる場面で多用されていると感じるからだと言えそうです。

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>> https://dentsu-ho.com/articles/5523

結果は、1位が「感動」(49.1%)で、「胸熱」(48.8%)と「信じられない」(40.8%)がそれに続きます。内容に強い“共感”を持つことができるコンテンツや、そのストーリーに心が打たれて胸が熱くなるようなコンテンツ、自分の想像を超えるような驚き、といったコンテンツに支持が集まるという結果になりました。

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今週特に良かった記事(★)

>> 【フィットする暮らし】第2話:「ルールがあるから自由がある」イェンセン家の決まりごと

この特集の記事は全部良かったです。この特集の記事を読んで、以下の2つのことをはじめました。

1. 一週間のざっくりした献立をつくるようにした
2. 閉めきっていたカーテンを開けるようにした

ざっくりとでも今週の予定をもとに決めておくと、「今日の夜ご飯何にしよう…?」って毎日夕方に考えなくてもよくなるので、精神衛生上よいです。あと、カーテンは夜開けて寝ると、朝日をしっかり感じられるので起きがけの調子がいいような気がします。

※特集を全部読みたい人は、こちらをクリック。

来週も、たぶん続けます。

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