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コンテンツを切り取って楽しむこと

noteを書くようになると、フォローしている人のnoteをよく見るようになるもので、毎日更新している「bar bossa」の林さんの投稿をよく読んでいる。

最近気になった記事が、こちらのnote。

その中で、インターネットの出現によって、コンテンツの楽しみ方がこんなふうに変わったんじゃないかという話で、以下の引用部分が面白かった。

インターネットの出現で、色んな僕たちの感覚って変わってしまったけど、意外と大きいのは「コンテンツの一部だけを切り取ってちょこっと楽しむだけで十分満足できる。全部まで買って所有する場合は全部が気に入るコンテンツでなくてはダメ」って感覚だと思います。

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小・中学生時代の自分は、好きな曲を聴くにはCDを買って全曲入れてからMDの中でセレクトして自分のプレイリストをつくって聞いていた。今では、いつの間にか、アルバムを買わなくてもApple MusicやSpotifyで一曲ごとに聞くことができるようになった。

「こういう切り口面白いなぁ、買ってみよう」と思ってジャケ買いした雑誌も今では、よくよく考えればその特集も雑誌のなかでは一部しかないので、そこだけまとまったコンテンツがあればうれしいのになぁと思って、買わない。(最近、特集コンテンツだけまとまって販売されているのはその流れ?)

Twitterでもそう。面白いコンテンツがあれば、そのツイートはどんどんシェアされていくけど、かといって、ツイートした人のフォローが爆増するかというとそうでもなかったりする。「フォローする」っていうことは、その人が気に入っているということの現れなのかもしれないなと思った。

確かにな〜と思ったので、今回書いてみました。

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P.S. コーヒーとチョコレート。雑誌ではそれぞれ、どんな見せ方をしているのだろうか気になったので、帰りに中目黒の蔦屋書店に散歩がてら歩いて行ってみた。だけど、あまりにも蔵書が少なくて、思っていたものを探すことができなかった火曜日の夜、の話を “水曜日の夜” に書いている。

Cover photo by Imani Clovis on Unsplash

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