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おいしいには、ストーリーがある

まだ、noteの2月のハッシュタグ企画( #お菓子 )に間に合うかな…?

ここ数日、実感していること。それは、おいしいものには必ずストーリーがある、ということ。そして、それを話すスタッフさんの顔が輝いて見える、ということ。

いま、「cake.tokyo」で《Bean to bar 特集》を進めていて、東京で目ぼしい6ブランド(Minimal、バニラビーンズ、Green bean to barなど)にアポを取り、実際にチョコを試食させていただきながら写真を撮り、スタッフさんに立ち上げ話からこれからの展望など、ざっくばらんにお話を聞きに行きました。いまは文字起こしをしながら、どの部分を強く伝えようか迷っているところ。

※ 「Bean to Bar」とは? ※

すっごく簡単に言うと、製造者がカカオ豆(Bean)から板チョコレート(Bar)まで、一貫して手がけるスタイルのこと。最近だったら、蔵前に2/11にできた「ダンデライオン」が話題になりました。

▶ 「ダンデライオンチョコレート ファクトリー&カフェ蔵前」へ早速行ってきたよ!(箱庭)

最初のきっかけは、ミーハーな気持ちで、上記記事で紹介したダンデライオンに行ったことでした。

(写真はスモアですが)ホットチョコレートを飲んだとき「なんだこの濃厚なチョコレートは...?」とびっくりして以来、Bean to barに興味が出てきて。調べるうちにどんどんハマり、これはいっそ特集としてまとめた方が面白いんじゃないか?と考えて、検索してみて出てきたお店に電話・メールして、企画書を送ってアポ取り、昨日までに6ブランドの中の人に取材をしてきました。

そんな感じでこの1週間、(明治がミルクチョコレート90周年を記念して開催する)「チョコレート検定」のテキスト参考書を買って読みふけり、取材で実際の機器を見ながらお話を聞き、実際に食べ比べをしてみて細かなチョコレートの味の違いを舌で確かめて思うことは、同じジャンルとはいえ、それぞれ作り方に目指す方向性(個性)があり、強く主張するポイントが違うということ。一方で、お客さまに本当に美味しいものを提供したいというところは誰もが口を揃えて言っていたところが印象的でした。

聞けば聞くほどそれぞれのブランドにあるストーリーと熱量が伝わってきて、どんどん好きになっていく。おいしいだけでなくそのブランドが好きになっていくし、そこにいる人のことを好きになっていく。

そんなストーリーをこの「cake.tokyo」というメディアを通して伝えることができたら、やっていることに意味があることだなと思うんです。そんなことを考えながらつけた「cake.tokyo」のキャッチコピーが、これ。

“ おいしいには、ストーリーがある。”

キャッチコピー経験はないからこれでいいのか分からないけど、自分で実感を持って話せるし、今日のミーティングで話していいねと言ってもらえたし、何よりこれから書いていくコンテンツを支える軸として役立つはず。

最初、「おいしいものにはストーリーがある」にしていたけど、現職のコピーライターの方に見せて少しアドバイスをいただいて、「おいしいには、ストーリーがある。」にしました。

これから記事を書いていくけど、がんばるぞ!

あ、ちょっと話は戻りますが、、青山の国連大学で、今週末(2月27日、28日)にこんなイベントがあるみたいです。 行くしかない! ということで、中の人とも連絡が取れたので、取材に行ってきます!記事をお楽しみにー!

▶ Bean to Bar チョコレートなど40種以上が集まる『AOYAMA CHOCOLATE MARKET』


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