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2022年に買ってよかったもの、愛用しているガジェット・アプリ

noteのお題企画「 #買ってよかったものに参加します!自分の購入履歴をさかのぼって、2022年はどんな1年間だったか、買い物を通して振り返ってみます。

今回は、以下の7つのカテゴリに分けてまとめました。合計で38アイテム・7,500文字を超えるので、興味のあるところをどうぞ。

  1. アプリ : 新しいサービスにかなり課金しました

  2. ガジェット : 身につけるものはテンションが上がるものに

  3. 小物 : ポーチやiPhoneケース、グレーのマスクなど

  4. : 時間の使い方やエラーを防ぐ方法に関する本をよく読みました

  5. アクセサリー : 数は少ないけど、とっておきのものを選びました

  6. スキンケア : 今年は色々試して結局〇〇に落ち着きました

  7. その他 : 枕はこれを買って正解だったかも


1. アプリ

1-1. 楽天マガジン

Brutusや&Premium、PRESIDENTなど、最近出た雑誌をスマホやPCでほぼリアルタイムで読めるサービス。今年は楽天経済圏にかなりお世話になりました。初年度の年額が50%OFFのタイミングで契約できたので、かなりお得に読めました。来年も契約し続けようと思っています。


1-2. Inoreader

フォローしている平田さんがおすすめしていたRSSリーダーツール。無料でも使えますが、本格利用するためにProプランを契約しました。ニュースレターもフィードとして受信できたり、フィード内容にフィルタをかけたり(RTを除くとか)、YouTubeの新着フィードを同期してくれたりと、このサービスひとつですべてまかなえるのですごく便利です。

InoreaderはWebブラウザで見れるので、DeepL ProのChrome拡張機能と組み合わせて、海外(英語)の記事がすごく読みやすいです。


1-3. DeepL Pro

前述のInoreaderを契約するちょっと前にPro契約したDeepL Pro。これまでは無料プランでずっと使っていたんですが、Chromeの拡張機能で、Webページを丸ごと翻訳してくれる機能がすごすぎて、思わず課金しました。これのおかげで、英語の記事に対するハードルがグッと下がりました。


1-4. YouTube Premium

YouTubeの広告なし & オフラインでも動画が見れるPremiumプラン。パートナーも動画をよく見るので、ひとりずつ契約するよりも少し安いファミリープランで契約しています。スプラトゥーン3をはじめたとき、解説動画や立ち回り動画を見るのにめちゃくちゃ捗りました。


1-5. Spotify Premium

ここ数年契約し続けているSpotify。新しいアーティストに出会えるし、オフラインでどこでも聞けるので本当に欠かせない存在です。2022年末まとめでは、合計58,000分以上聞いているというお知らせをもらいました。寝るときもずっと流しっぱなしにしているのもあるけど…、これからも使い続けたいサービスのひとつです。


1-6. CleanMyMac X

Macの動作が重くなるので、定期的に掃除をしたいと思って契約したのがこのアプリ。年間契約でその間のアップデートは無料という契約形態です。いつの間にか溜まっているキャッシュデータを削除してくれたり、他のアプリのアップデート情報を自動で取得してくれたりと、1つでいろんなことをしてくれる縁の下の力持ち的存在です。


1-7. Kindle Unlimited

3ヶ月100円プランのタイミングで契約。「ほしいものリスト」に入れていた読みたかった本も徐々に入ってくるようになったので、そのまま契約し続けています。雑誌は楽天マガジンで読めるので、Unlimitedではビジネス本や小説を中心に選んでいます。最近では、宝塚歌劇『蒼穹の昴』の原作小説もUnlimitedに合本版があったので読み進めています。岩波新書のラインナップがすごいので、タイトルで気になるものがあれば読んでみるのをおすすめします。


1-8. ほぼ日の學校

長い目で見たときに「これ役に立ったかもな」と思えるものを見つけたいなと思い契約しはじめました。笑福亭鶴瓶さん日本語学者の金田一秀穂さんなど、普通の授業では出てこないような話も、糸井さんが話を引き出してくれるから聞いているだけでおもしろい。本当は、聞いたあとブックマークした内容をメモし直したりできるといいなぁと思っています。


1-9. CleanshotX

去年に引き続き、このアプリを入れました。このアプリは本当に買ってよかった & なくてはならない存在!Mac のスクリーンショット機能を拡張してくれるアプリです。

このアプリなら、画面右下にプレビューしてくれて、クリップボードにコピーするか画像保存するか選べます。スクショ画像がデスクトップにふえることがありません。しかも、撮影時にはデスクトップに表示されているファイルやフォルダは全て非表示になるし、撮ったらすぐに注釈や矢印を入れることも可能。GIF収録や縦長のWebページのスクショにも対応。言うことないです。


1-10. Endel

週刊ユリイカでも何度か書いた、パーソナライズサウンドアプリ。ダウンロードしておけばオフラインで使えるし、集中からリラックス、睡眠など、いろんな種類のサウンドが用意されているので、最近は仕事中はずっとこれをつけています。基本はEndelを使って、金曜日のときは新曲を聴くためにSpotifyを使うみたいなルーティンになりました。


1-11. Notion

言わずもがなのドキュメントツール。最近はメモ用途としても使いはじめたので(Bear→Notion)、これなくしてはいろんなことが全部止まってしまうほど愛用しています(それはそれでリスクがあるけど)。行動記録やタスクも一括でNotion内に追加しているため、あれどこだっけ?となることが少なくなりました。これからも使い続けます。


2. ガジェット

デスク周り。最近、分離型キーボード(レンタル中)でのタイピングにも慣れてきました

2-1. BenQ ScreenBar

夕方以降にかなり活躍してくれます。点灯させると、ライトの光源が目に入ることなく、手元とディスプレイを明るくしてくれるので、ディスプレイの文字などがかなり見やすくなります。買うまでは正直不要かなと思っていたけど、買ってからはなくてはならない存在になっています。


2-2. パワーサポート 究極セットⅢ マウスパッド

マウスの動きを劇的にスムーズにしてくれるマウスパッド。マウスの動きが軽快になることで手の動き自体が減るので、手首の疲れがかなり軽くなります。「まるでエアーホッケーをしているような感覚」と説明に書かれている通り、レーザーマウス(Magic Mouse)を使っている人は持っておくと最高です。


2-3. AZLA SednaEarfit MAX for AirPods Pro

純正のイヤーピースだと、Zoomなどの打ち合わせ中に話すと耳から落ちてしまうのが気になって付け直す手間が出てきてしまうのが気になっていたので、いろいろ探した&試した結果、これがよかったです。わりとサラサラ系で耳の中でジャストフィットします。イヤーピースの中では高かったけど買ってよかったです。


2-4. SONY WH-1000XM5 ブラック

家で仕事をする時間が圧倒的に増えたので、ヘッドフォンを新調しました。机の真上にエアコンがあるので、ノイキャンをつけるとスン…となるのがすごい。締め付けもあんまりなくていい。AirPods Proの充電が切れたときはいつもこれを使っています。これまでは100XM3を使っていたので、3のほうはパートナーにあげました。


2-5. Kindle Scribe

Kindleに手書きメモ機能がついたデバイス。ペンの手書きしやすさ具合が最高で、それだけで買ってよかったかも。もちろん、Kindleで買った本やKindle Unlimitedの本も10.2インチの大画面で読めるのも嬉しいポイント。


2-6. iPhone 14 Pro

新婚旅行でハワイに行くこと & 充電が持たなくなってきた &  動作がかなり重たくなってきたので、Dynamic Islandを搭載した新しいiPhone 14 Proを買いました。カメラの画質がいい& 動作が軽快なので、まじで買ってよかった!けど、以前使っていたiPhone 12と比べると想像以上に重たくて、後述する肩掛けストラップを買うハメになりました…。


2-7. Steelcase Gesture

今年買ったものの中で1番高かった & 満足度が高かったのがこのデスクチェア。WORKAHOLICというデスクチェアのコンシェルジュがいるお店でいろんなチェアを試し座りした結果、これが1番フィットしたので買いました。アーム部分の可動域が自由自在なので、自分の身体にフィットさせることができてよいです。楽天のスーパーセールで買ったので、めちゃくちゃポイントが貯まりました。


2-8. Nintendo Switch(有機ELモデル)

スプラトゥーン3をはじめるときに合わせて買いました。有機ELモデルはまじでディスプレイがキレイ!


2-9. スプラトゥーン3

3からはじめました。発売当日に買ってからずっと続けているソフト。最近は勝ったり負けたりと、あんまり進展が見えなくてツラいけど…勝てるとやっぱり楽しい!デスしないように立ち回りを意識しながらプレイしたいなと思います。


3. 小物類

3-1. objcts.io iPhone 14 Proケース

iPhone 14 Proを買ったら想像以上に重たかったので、肩掛けできるストラップを買いました。objcts.io はバックパックやカメラバックを長年使っているので、シリーズで揃えたいなと思って選びました。レザーなので高級感があってめちゃくちゃよいです。


3-2. aso TOFTPOUCH

Amazonブラックフライデーセールで、記載の金額より10%ぐらい安く買えました。YouTubeでよく見ているミヤマレベッカさんがおすすめしていたポーチ。防水なこと、薄いことから、目薬とかリップクリームとか必要最低限あればいいものを入れるポーチとしての最適解を見つけました。黒で統一できるのもよいです。


3-3. ジャパックス チャック付き ポリ袋

U-NEXTの柿元さんがおすすめしていた、ポリ袋にケーブル保管の最適解。そのツイートを見た瞬間に買ってケーブルを整理したらめちゃくちゃスッキリしました!


3-4. bugSlaw×Amvel 折りたたみ傘

コンパクトさを保ちながら、自動開閉式の折りたたみ傘。サイズもかなり小さくて軽いので普段はバックパックにいつも入れっぱなしにしています。通常サイズの傘は持たず、折りたたみのみなので、ある程度高くてもいいかなと思って買いました。


3-5. 立体型スパンレースマスク グレー

グレーで顔色に合うこと、時と場所を選ばずどこでもつけていける汎用性、立体型なので鼻が高く見えることから、いろんなマスクを試しましたが、これを箱買いする形に落ち着きました。


4. 本

4-1. 『NOISE』 (上)(下)

「バイアス」というワードはよく聞くようになったけど、組織やチームで働くときには「ノイズ」がないかを意識することも大事だと気づけた本です。判断するときは、その日の気分や天気に影響を受けることがあり、それを防ぐにはルールや原則、チェックリストのようなものをつくっておくことが必要。それらをつくることがなぜ重要なのか、つくらないとどうなるか、分かりやすく解説されています。まだ一度しか読めていないので、何度も繰り返して読みたい本です。

「判断あるところにノイズあり」。そしてノイズは、あなたが思うよりずっと多い。


4-2. 『ERROR FREE』

前述の「ノイズ」に近しい概念の「エラー」をどうやったら減らすことができるのかをまとめた一冊。これもまだ1回しか読み切っていないのですが、「エラー」というものがいかにいろんな会社の失敗をつくってきたのかが事例多めで紹介されています。一括りにされていたヒューマンエラーを3つのタイプに分解し、それぞれどうすれば防ぐことができるのか解説されています。正直まだ理解できていないところが多く、読みながらメモ取って自分の言葉にしていきたいです。Kindle Unlimitedにあるので、契約している人はぜひ読んでみてください。

「エラーは処理するもの」という発想を「エラーは防ぐもの」という発想に転換できて初めて、エラーフリー文化が組織に根づき、エラーフリー企業に生まれ変わることができる。


4-3. 『本のエンドロール』

この小説を読んで、ハードカバーの本も買おうかなと思わせてくれた本。奥付に載っている会社名の後ろにはこんなにたくさんの本を愛する人が関わっているんだなと感じられてワクワクします。それなのに、この本をKindle版で買ってしまったので後悔しています…。

自分が愛してきた紙の本が減ってゆくのは辛くて、寂しい。だが、もしこの世の本が全て電子書籍になってしまったとしたら、自分は電子書籍を作る。本を作っていたい。それが福原の辿り着いたひとつの答えだ。


4-4. 『映画を早送りで観る人たち』

いろんな人がおすすめしていた新書。いろんなコンテンツがあふれている(最新も、王道も)わけで、それらを効率よく見るとなったら早送りで見るしかない…という人の気持ちがわかる(自分もそうだわ)と思いながら読みました。でも、そういうふうに「とりあえず見る」スタイルで見たコンテンツって全然記憶に残らないんですよね。「現代人は時間がない」と言われがちだけど、実はダラダラと無意識のうちに過ごしている時間が長いだけで、根本的に時間の使い方を見直さないといけないなと痛感した本です。

これは多様性には程遠い、むしろある種の狭量さだ。Z世代が得意だとする「多様性を認め、個性を尊重しあう」には、「異なる価値観が視界に入らない場合に限る」という但し書きが必要なのかもしれない。


4-5. 『限りある時間の使い方』

生産性向上、タスク管理など、時間を有効的に活用するライフハック的なものを突き詰めた結果、結局それが何になったの?という根本から指摘してくる、生産効率を上げるのが好きな人(=自分)には手痛い本です。つまり、時間を短縮して効率的にしようと考える前に、そもそも時間は有限で「時間をコントロールする」なんて無理だし、現実に向き合うのを避けているだけだということをちゃんと理解しなければいけない、ということに気づかされました。すこしずつ行動と意識を変えていこうと思います。

僕たちはいつも、人生の冷酷な現実に向き合うのを避けて、気晴らしを求めたり、日々の忙しさに没頭したりしている。後戻りできない決断をするのが怖くて、自分ではなく世間に決めてもらおうとする。


5.  アクセサリー

5-1. 結婚指輪(ビアーチェ)

オーダーメイドでジュエリー職人の臼澤さんにお願いした結婚指輪です。CHANELのココクラッシュをベースに自分たちらしいデザインに仕上げてくれて、大満足でした!

5-2. BOTTEGA VENETA ピアス

11月に新婚旅行でハワイに行ったときに一目惚れで買いました。10万円を超えるピアスを買ったことがなく、かなりビビりましたが…、記念ということでえいやで買いました。小ぶりだけど、色味がはっきりしているため、つけるだけで華やかな印象になるところが最高で、つけるたびにテンションが上がります。円安のタイミングだったけど本当に買ってよかったです。


6. スキンケア

6-1. IHADA しっとり化粧水

IHADAシリーズをトライアルで使いはじめたところ、肌荒れがなくなったので、それ以来ずっと使い続けています。最近はAmazonではなくSHISEIDOのワタシプラスで買っていて、1つだけでも送料無料だしすぐに届くので、そこから買うようにしています。


6-2. IHADA しっとり乳液

IHADAシリーズの乳液はこれしかないので、これをずっと使っています。肌荒れしない、潤う、ケチらずに使える金額というところで個人的なベストスキンケアです。


6-3. Neutrogena 超乾燥肌用 ボディクリーム

この寒い時期になると、気になるのが乾燥!乾燥 & 敏感肌なので、風呂上がりに体に塗りたくっています。これまでいろんなものを試しましたが(ワセリンなど)、これがコスパが高いです。最近発売されたCICAタイプも気になっています。


7. その他

7-1. ユニクロ MARNIヒートテックソックス

普段、黒かネイビーかグレーの色味がない服ばかり着ているので、足元だけは色味のあるものを履こうと思い選びました。ヒートテックなのでちょっと厚めで履きやすい。デザインもシンプルながら遊びごころがあるので、ちょとしたお出かけのときによさそう。この時期どんどん履いていこうと思います。


7-2. ユニクロ エアリズムウルトラシームレスボクサーブリーフ

下着類は特にこだわりもなく、適当なものをずっと履いていたのですが、このシームレスパンツに出会ってからはこのタイプのものにすべて揃えました。縫い目がなくてかゆくならないし、フィット感がすごいです。今のところローライズしかないのがネックですが、それでもこれは買ってよかった!と思えるアイテムです。


7-3. テクノジェルピロー アナトミックカーブピロー サイズ7

ほぼ日の「ねむれないくまのために」特集で紹介されていたテクノジェルの枕。人それぞれの頭に合わせてフィットすると書かれていたので、かなり高額な部類には入るものの、試してみようと思い、楽天ブラックフライデーセールで購入しました。1ヶ月ぐらい試してみたところ、かなり起きた瞬間の首の疲れが軽くなったように感じます。あとは横向きでもフィットしてくれるので、寝返りがしやすいのも特徴です。


2022年を振り返って

今年は、大きなものを買う機会がぐっと増えました。高い買い物は気軽に買い直せないからこそ、いろいろなレビュー記事や動画を探し、自分たちにしっくりくるものを探す時間は楽しかったです。悔いのない買い物ができました。

年末年始は、note公式で公開した「分析レポート」で紹介されていた記事や、他のひとが投稿した「買ってよかったもの」まとめを見ながら、気になったものを買い物しようかなと思います。


去年の買ってよかったものまとめはこちら。

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