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日々の生活記録

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日々の生活の中で思いついたことを書き留めたnoteを束ねるマガジンです。2018/12/01〜
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#仕事

よき相棒としてのデジタルツール。Wunderlist〜Notionまで

コミュニケーション、記録、管理…。仕事から暮らしまで私たちの日常をサポートする存在となったデジタルツール。数多のツールがある中で、洋服など形のあるものと同じように、こだわりやルールを持つことで自分に合った存在に出会えるかもしれない。 objcts.ioユーザーであり、ツールについて深い知見を持ち、アクティブに発信されているnoteの平野太一さんに執筆いただいた記事を通じて、ツールを楽しむアイデアを皆様にお届けしたい。 Text by Taichi Hirano 自分に合

自分をわかりたくて言葉にしたら、頑固な思い込みに気づいた

ずっと他人の言葉を借りていた 2017年、サクちゃんの「世界は夢組と叶え組でできている」というnoteを読んだ。サクちゃんの発明は、夢中になれる能力があるやりたいことがある「夢組」だけでなく、やりたいことを見つけられない人のことを「叶え組」と名づけたこと。 やりたいことが何もない。ということはないのだけど、人生をかけてやりたいことなんてない。そんな自分は、「君のやりたいことって何?」と聞かれて受け流すたびに、そのニュアンスをうまく伝えられない自分はおかしいのか?と悩んでいた

他人の言葉や定型文に頼らず、自分の言葉で書く

「仕事のことばかり考えていたら、感性の根っこが腐った」という記事を書くにあたって、自分の言葉について改めて向き合った。 今回の文章は、cakes編集長の大熊さんに編集に入ってもらい、もともと書いていた文章はフィードバックをもらってほぼ全部書き直した。「サイトからの引用が多い」「もっと自分の言葉で書こう」など、細かい内容ではなく大きな視点で指摘をもらった。編集に入ってもらう前の文章は恥ずかしくて公開できないのだけど、編集に入ってもらったことで伝えたいことがクリアになった。

仕事のことばかり考えていたら、感性の根っこが腐った

生活のすべてを無印良品に委ねた無印良品ばかりを買うようになったのは社会人になった頃だったろうか。 無印良品は、暮らす上で必要な日用品が揃っている。無印良品を選んでおけば間違いないから、必然的に身の周りのものが無印良品だらけになった。 無印良品の良いところは、これを買う理由がきちんと説明できるところだ。生活になじむ、値段が高すぎない(= 質に見合っている)、そこそこおしゃれ。つまり、東京で一人暮らしをする自分のような人間にとってちょうどよかった。 当時の自分は、仕事が第一

松倉さんの「手作り手書きデジタル手帳」をカスタマイズして1週間運用してみた話

Nueの松倉さんが、「手作り手書きデジタル手帳」をつくってみたというnoteを読んで、これはいいなぁと思い、さっそく自分も試してみました。 松倉さんのデジタル手帳のよいところは、 ・30分ごとに予定を書き込める(SCHEDULE部分) ・タスクの優先順位をつけられる(TASK部分) ・翌日以降のタスクも書き込める(NOTE部分) すでにこの3点が入っているだけで、デジタル手帳としては革新的だなと思いました(よくあるのは1時間ごとに区切ってあるもの。それだとタスクを細かく

最近見つけた「街の違和感」

最近参加した編集者・柿内さん主催の「『編集』の授業」や、ピースオブケイク社長の加藤さんがかつて連載していた週アスの連載で、お二人とも 日常生活での感情の揺れ動き(喜怒哀楽)や無意識の行動に「なんで?」と考えてみることが大事だ と言っていたので、最近、街の違和感を意識的にメモするようにしています。 違和感を持つ習慣ができつつあるので、(「なんで?」の違和感に対する改善案の質が低いものもありますが)ここ最近感じた「街の違和感」についてまとめてみようと思います。 ・・・ ✈️