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自己紹介代わりの記事

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平野太一の自己紹介代わりのnoteをまとめたマガジンです。 https://note.com/yriica/n/n1f7f76d8dd08 2017/02/06〜
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2018年2月の記事一覧

美味しかった幸せは、また思い出したい

目の前に出された料理を口に運ぶ。味わう。もちろん、感想は「美味しい」だ。思わず笑みがこぼれる。「これ美味しいね」と伝える。相手も「美味しいね」と言う。 ただ、後日、自分が思い出せることは「一緒に食べたという事実」と「食べた料理が美味しかったという事実」の2つだけ。それが最近、ものすごくもったいないなと思うのだ。 ・・・ 何かを食べたとき、「美味しい」と感じる以外にもたくさんの情報を得ているということを、自分ではわかっている。 でも、それを他の人に伝えるためのボキャブラ

SoundFlowerとwriter.appを使った、自動文字起こし術決定版

文字起こしは、記事をつくる上で大事な工程のひとつ。 でも取材が終わった瞬間に、取材に行く前にやっていた“すぐにやらなければいけない仕事”をやったり、他の人から頼まれたタスクをやっているうちに、文字起こしがどんどん後回しになって億劫に。それなら、早いうちにクラウドワークスに出した方が効率がいいなと思って、ここ最近はそうしていました。 ・・・ そんなとき、こんなツイートを目にして、文字起こしを自動化できるかもしれない…!と思い、さっそく試してみました。 紹介されていたのは

「特定の誰か」に向けて書いてみる

元クラシコムの長谷川さんが、こんなnoteを書いていた。 そのnoteでは、こんなことが書かれている。 ぼくは以前にいたクラシコムという会社で、「たったひとりに刺さるコンテンツは、きっと多くの誰かにも届く」というスタンスを教わった。そのひとりが「記事を作っている自分」ということもある。 多数の人に受け入れられているものでも、顔が特定できるほどの「あの人」だったり、とても狭い範囲の「誰か」であったりを意識した“結果”ということはあるのだろう。むしろそれができている

「飲み行きましょう」は、すぐ誘う

 心がけていることがある。 それは、「飲みに行きましょう」とか「会いましょう」と言われたら(or 自分から言ったら)、すぐにメッセージをして日程を決めること。 こちらからいくつか日程を出して、相手に日程を決めてもらう。そして、集合場所(渋谷や新宿など)を指定して、その場所の中からいくつかお店候補をリストアップして共有して、相手に決めてもらったら自分が予約しておく。そして、前日ぐらいにお店の場所リンクとともにリマインドする。 電話するくらい訳のないことなので(最近はペコッ

ごきげんで仕事ができますように

「自分がその仕事を楽しんでいるかどうかが、まず大事なんだ。だって、自分が楽しくない仕事なんてやる気出ないだろ?」 と、上司は半ば当たり前のように言った。 ・・・ 仕事内容(やること)は、どんどん増えていく。でもそこで、辛そうな顔をして愚痴を言ったり、誰かにあたっていたりすると、周りの人たちは声には出さないけれど「この人はそういう人なのか…」と判断して、声をかけるのをやめてしまう。 これまでは自分は、自分の仕事に少しいらいらしていた。他の人よりも業務量が多い(はずな)の