見出し画像

毎日「ねるねるねるね」を食べていても大丈夫なのか心配になってきた

生産者にどう感謝していいか分からないものとして代表的なお菓子(※個人差があります)といえば、そう、「ねるねるねるね」です。謎の粉と粉、そして水を少量入れて混ぜるとできる、あの謎の食感がするお菓子が在宅勤務をし始めてからハイスピードで消費しているので、心配になってきている今日この頃です。

画像2

一時期は親から止められたりもしましたが、大人になってから買いまくれるので、もう食べ放題なんですよね。そもそも「ねるねるねるね」って何なんでしょうか。

CMの印象の方が強い「ねるねるねるね」

「ねるねるねるね」はクラシエフーズから発売されている「知恵菓子」シリーズのお菓子です。商品紹介のCMもかなり印象的で、「食べたことないけど、印象的なお菓子だよね」って思う方も多いのではないでしょうか。

テーレッテレー♪

スーパーでよく見かける味はブドウ味やソーダ味ですが、このCMではいちご味のほか、メロン味、バナナチョコ味の3種類が紹介されてます。食べたこと美味しいんだろうか……。

粉+粉+水で、なんで色が変わるのか

よく考えないままずっと食べていたので、改めて調べてみるとパッケージ裏に書いてありました。

画像1

かなり現実的だった……。リトマス試験紙を使う実験とかがこのお菓子になればいいのに、と思いはじめてきました。ちなみに膨らむ原理については調べてもよく分かんなかったので、Wikipedia先生に頼りました。

1番の袋に重曹と色素が入っている。これに水を加えることで中性からアルカリ性となり、青色に発色する。そこに2番の袋に入っているクエン酸を加えることで酸性になり紫色~赤色になる。同時に炭酸ガスが発生するため膨らむ。炭酸ガスは卵白と増粘多糖類の作用でなめらかなクリーム状の泡となる。3番の袋に入っているキャンディーをつけて食べることで、食べやすくなる(なお、色の説明は「ねるねるねるねブドウ味」の場合)。※Wikipedia「ねるねるねるね」の原理の項目より

結局何を食べているのか分からないけど、泡っぽいものを食べてるってことだけは分かりました。それでもおいしいんだよ。

「ねるねるねるね」を混ぜまくったらどうなるのか。

納豆も混ぜれば混ぜるほどおいしくなる(※個人差あり)と言われていますし、「ねるねるねるね」も混ぜれば混ぜるほどおいしくなる可能性がありますよね。そんな好奇心むき出しの動画が実は、いくつもあがってるんです。

こちらの動画では動画後半に何を思ったか、まさかのチョイ足しが行われています。ちなみに混ぜてる機械は自作だそうです。才能がすごい。

大がかりすぎるに検証してくれているこちらの動画。ミキサーはいつか私もやってみたいと思ってました。

ブドウ味とソーダ味はどっちが美味しいのか?

完全なる好みがありますが、私はブドウ味がオススメです。ソーダ味には3番の袋に入ってるのがラムネっぽいものなのですが、ブドウ味ではラムネじゃなくてキャンディチップなんです。これをつけて食べるとめちゃウマい。

ちなみにこんな味も出てるみたいです。のびふわというジャンルが気になりますね。



結局「ねるねるねるね」を毎日食べていても大丈夫なのかはよくわかりませんでしたが、摂取カロリーを計算していれば大丈夫そうですよね。(強引な終わり方)

自粛期間中でお菓子もワンパターンだなって思ったら、この機会にぜひ「ねるねるねるね」はいかがでしょうか?そろそろ「ねるねるねるね」がゲシュタルト崩壊してきたので、ここらへんで終わっときます。では!

この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく

大好きな本か同人誌に使わせていただきます…。