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『言い訳』は『言い負け』


まあ、タイトル通りなんですが、

人生というのは言い訳したら負けです。

ここでいう言い訳は自分しか関わらない範囲の話ですが、

何かを成し遂げるためには言い訳は不必要です。

やってみる前から、

「時間がない」「お金がない」「人脈がない」

「知識がない」「学歴がない」etc...

と言い訳する人もいれば、

やった後でも同じ言い訳をしている人もいます。

考えれば考えるほど言い訳は出てくるものです。



というのは一部は嘘で、言い訳は全く不必要ということもないです。

自分の精神衛生を保つためにはある程度必要なことだと思います。

唐突ですが、

『セルフハンディキャッピング』

というものがあります。


例えばテストで

「おれ、あんま寝てねーからなー笑」

とか

「わたし、全然勉強してないわー笑」

と言っておくことで、自分がテストで点が悪かった時の保険を用意し、

実際に悪かった時にそれを正当化するための理由づくりをする。

みたいなことをそういいます。

今の例は『セルフハンディキャッピング』の一部ですけどね。

そうすることで、自分の点数を受け入れる準備をしているわけです。

言った言葉が事実であろうがなかろうが、

結果はそんな事お構いなしに点数として帰ってきます。

努力は必ずしも報われるわけではありませんからね。

もちろん報われるような努力をしている必要はありますが、

努力だけでどうにかなることばかりでもないです。



しかし、やるときにはやりきらないともったいない場面もあります。

自分でも書いていて耳が痛いですが、保守的な判断ばかりだと

損はなくとも得もないという状況で何も変わらないままです。

言い訳のよくない部分は、

自分の可能性を自分から制限してしまう部分です。



おそらく多くの方は自分の現実にそこそこ満足していると思うので、

何かしらのリスクを抱えてまで何かに挑戦しようという人は少ないです。

人間の大半は損するのが嫌いですからね。

たいしたリスクでもないのに、リスクを過大評価して

自分がやらないことを正当化することもしばしばです。

自分を正当化するのも多くの人は好きです。

ただ、このことは知っておくだけで十分です。



そんなに頑張らなくていいじゃん!

という気持ち、僕もよく分かります。

しかし、心のどこかで

やってみようかな~という精神を持っていると、

意外なところでいいことがあったりします。

だめだったら言い訳しまくってください笑。

でも諦めずにいてください。

とはいっても、どこまで続けるか?どこで諦めるのか?

を決めておくのは重要なことですが。

このことについては、またいろいろ書くかもしれません。



何となく

「やってみようかな?」

「なんか面白そう」

と思ったときでいいです。

気が向いた時でいいです。

恥をかいたとしても1か月もすれば、人間忘れるものですからね。

大丈夫です。



話が長くなりましたが、

言い訳で自分の可能性を見限らず、

言い訳は有効に使いましょうということです。

また一週間以内に何か書きます多分。

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