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2021年 意識した2つのこと



はじめに

こんにちは。Yocchi(よっち)です。
久しぶりにnoteを更新しています。

簡単に自己紹介します。
・仕事はIT企業でエンジニアとして働いています。
・主にSIの領域でPMやプロジェクト内のリーダを担当しています。
・普段は筋トレとコーヒーを淹れることで日々の生活に彩りを与えています。
・SNSでは仕事や日常の気づきをベースにつぶやいています。
26歳の心の叫び」と題して。


 今回のnote執筆のきっかけ
・1年間を通じて意識していたことを振り返り、来年をどうしていくか考えるきっかけにするため。

そのため、タイトル通りではありますが、主に仕事を通じて1年間意識していたことをまとめてます。

意識したこと①

決断までに一拍置く

自分の性格的な部分にも寄り添えながらですが、
今年、1年間で発生した何か方向性を決める決断については慎重にしていきました。よほどのことがない限りは反射的に即断せず、まずは落ち着いて深く検討していました。

勿論、仕事においては、会議の中でスピード感を持ち、その場で決断する必要もあるので、そのような場合はまずは決断することを意識していました。

慎重に決断していた背景としては、今年は置かれていたポジションなどの要因もあり、何かを「決める」ことが多い1年でした。

決める」までの検討プロセスの中で、これまでの経験等が活きる部分もあります。
しかし、初めてのポジションや仕事内容の場合、現段階で判断材料を持ち合わせていないシチュエーションに遭遇する場合もあり、容易に決断するのはリスクを伴うことを実感しました。
これは若いビジネスパーソンであれば「あるある」かと考えています。

勿論、決断スピードを早めることも大切です。決断したことが失敗につながりることも多いと思います。さらに言えば、失敗から学ぶこともあります。

そのようなことも理解している上で今年に関しては、

「失敗しそうだな」、「正直、自信を持った根拠がないな」

と感じた時には、決断する前に一拍置いてから決めていくように自分を仕向けました。
 このようにすることで、以下のような変化がありました。
①失敗のリスクを下げる(勿論、失敗してナンボの精神です。)
②あらゆることに対して自分の中で決断するプロセスを築けた(少しずつですが..)
③今まで見えていなかった視点や検討材料を集めて他のことにも応用できた

上記の中でも②と③は所謂、優秀な人が持ち合わせている能力だと考えています。優秀な人や上司の中には決断の解を持っていてt、考える視点やプロセスがあったとしても、自分の中にそのベースと材料が少なければ意味がないなと考えて意識していました。

決断する前に一拍置く = 一息置いて焦らず時間をかけてみる
と言い換えるとすると、日常生活を通じても気づきありました。
話は少し脱線しますが、私はコーヒーが好きです。
毎朝、家でハンドドリップでコーヒーを淹れる時間が至福です。
コーヒーは焦ってお湯を注いでは美味しい味は抽出できません。
焦って淹れると美味しい味は出せないので、淹れる前に一度心を落ち着けてから、慎重に少しずつ淹れていく。そうすることで美味しい味を出していくことができます。

 仕事にも類似する部分があり、良い決断をするためには、焦らずに一拍置いてから決めることが大事だなと。ちょっとした日常からも気づきました。

意識したこと②

感情をコントロールする・普段はなるべくフラットに

私は毎日、仕事にかけている時間は長い方です。
理由としては、プロジェクト単位で仕事している(他にも色々な側面はあるが...)ことが挙げられます。
経験則や一般的なセオリーはあるにしても、不確実なことが多く、想定外のことがよく発生するのがプロジェクトの特性です。

また、プロジェクトは期日が決まっているので、スタートからゴールに対して、一定期間は自分のリソースを注ぐことになります。時期によっては心も身体も辛い時期も生じます。

プロジェクトを進めていくと、人間関係(社内・社外)や現状、神の一声(「IT 神の声」で検索してみてください)など、感情面ではプラスにもマイナスにも動きます。

特に自分の心がマイナスになった時は、モチベーションだったりパフォーマンスにも影響は与えかねません。

仕事柄、かなり論理的に物事を進めることが多いので、基本的には感情論で進めません。それでも時には感情をぶつけていくタイミングもあります。

ただし、意識したこととして、プラスもマイナスの感情のどちらを出すにしても基準を設けてみました。
①メンバーの雰囲気を良い方向にするとき
②自分の感情整理するとき
(切れかけたエンジンを周りの力を使ってもう一度エネルギーを動かす時)

上記の基準に当てはまった際には、感情を出していこうとしました。
ゴールを達成していくために、自分達の感情をうまく利用しながら進めていけるか。人間同士で進めていく上ではこの部分は大切でした。

とはいえ、どうしても日々小さな感情の浮き沈みはあります。
そこで、自己管理的な部分で意識したこととしては、
私生活はなるべく穏やかに過ごすようにしていました。
素直な気持ちで生活すること、香りや雰囲気の良いところにいる。など5感に対してアプローチし、リラックスしてストレスフリーな生活にしていくことを意識しました。
自分を大切に日々を過ごすことを意識していました。

来年に向けて

以上、意識した大きな2つのことです。
他にも意識していたことはありますが、キリがないので...この辺で。
2つの意識していたことは仕事だけではなく、日々の生活にも影響を与えました。

来年に向けて、今は脂が乗り始めつつある26歳です。
今後はこれまでの経験が血肉となっていく過程になるかと想像しています。
きっとその過程では、色々な問題や課題に直面し、現実と向き合うことが多いかもしれません。それでも、毎日、前向きな気持ちで過ごしていきたい、人生を楽しみたいです。
また、新鮮なことが多くなるともっと楽しくなるのかなと思っています。
そのためには、日々の生活も仕事も含めて、何事も前向きに捉えて、好奇心にそそられながら新しい景色に出会っていきたい年にしたいです。

来年はさらに充実させよう。

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