見出し画像

クーデターを立案していた創価学会青年部

この人達には都合の悪い話をどんどん出してぶつけた方がよさそうですね、

 池田氏は「内部はどこまでも革命児でなければならない」という考えの持ち主である。

 国家を転覆させても、自分が天下を取りたいという野望を抱いており、「水滸伝」や「三国志」、ヒトラーの「第三帝国」を、公明党の議員や青年部の幹部に勉強させ、ありとあらゆる権謀術数を会得させようとしているという話もある。

 いざというときには、クーデターもやりかねない怖さがある。

 実際、1971(昭和46)年頃、青年部の最高幹部の間で過激なクーデター計画が 話し合われていたという証言もある。学会の人材をひそかに送りこんで、自衛隊と放送局、電波を全部抑え、クーデターを決行すると言う内容だったらしい。

 学会員で大型トラックを所有する者を都市部に集結させ、トラックを路上に倒して交通を遮断する。たくさん消火器を買い込んでおき、向かってくる警察官にぶっかけ、動けないようにする、といった具体的な作戦まで練られたという。


 「冗談半分だったが、「いざとなったら、こういうことも本気で考えなければならない」という話がかわされていた事も事実だ」と、ある古参の元議員が雑誌の座談会で暴露していた。

クーデターを立案していた青年部
黒い手帖 創価学会「日本占領計画」の全記録 元公明党委員長矢野絢也著 より

考えればわかる話ですが、「学会員で大型トラックを所有する者を都市部に集結させ、トラックを路上に倒して交通を遮断する。たくさん消火器を買い込んでおき、向かってくる警察官にぶっかけ、動けないようにする、といった具体的な作戦まで練られた」というのに、「冗談半分だった」わけがありません。

当時の創価学会は言論出版妨害事件が表面化して世間から白眼視されており、学会の行く先の不透明感が極大していたような不安定な状態で、「このまま学会が潰されて消されてしまうんだったら、先手を打って権力を握ってしまえ」、「権力を握る事で政府が学会を潰せないようにしてしまえ」、という思考から、クーデター計画を立てたのです。

また、この件に関しては、創価学会の体質がその後もまるで変わっておらず、「追い詰められたら革命だろうがクーデターだろうが何でも起こして回避してやれ!」という発想を持ち続けていた事実を学会の女子部員が暴露しています。

矢野絢也氏の著書”「黒い手帖」 創価学会「日本占領計画」の全記録”を読みました。

昨日投稿した記事は、昨年12月に前ブログに書いた記事を再編集したもので日曜に予約投稿していました。

本はこの火曜日(10/8)に読んだのですが、まさにタイムリーというか、
「もしや、池田老人の野望は”日本支配”?」を肯定する過去の事実が書かれており驚きました。

297ページ「クーデターを立案していた青年部」章に
(中略)
話がかわされていた事も事実だ」と、ある古参の元議員が雑誌の座談会で暴露していた。”

これを読んだ時、うっわー!と思い、次に思い出したのが私が20代前半(1993年)頃に大きな会合で聞いた、大幹部の指導でした(以前も書きましたが再掲)

「弟子というものは、いざという時、まっさきに師匠の元へかけつけなければなりません。師匠の一大事のとき、一体どれほどの人が師匠の元へかけつけられるのか。「先生!」と声をあげ、何を差し置いても、まっさきにかけつけることの出来る人がどれほどいるのだろうか。弟子が師匠を求めていくということは、常にそのいざという時のための訓練なのです。いざという時、かけつけられないようでは本物の弟子ではありません。そのいざという時が、明日なのか、10年後なのか、20年後なのか、30年後なのかは
誰にもわかりません。その「いざという時」に本物の信心が試されるのです。青年部で闘って闘って闘いきって、師匠をどこまでも近くに感じる事が大事なのです」


 いざ(クーデター)という時、日本の何処にいようが師匠の下へとかけつけて、師匠のためならと何でもやれってそういう事だったのかと、妙に納得してしまいました。女子部にこんなこと教えてたんだから、男子部などもっと極端な指導がありそうですねw

 しかし、2009年に公にこんな事実が出たにもかかわらず2012年末の大白蓮華で公然と私たちの運動は根本的な一切の革命なのですなんて書いちゃうんだなぁと、呆れたと同時に恐れ入りましたw

 大白蓮華は基本創価脳の人間しか読まないから、部外者の目なんか気にしてないって事なんでしょうね。そして全く組織の黒い魂胆に気がつかず「我が使命は革命!師匠の仇打ち!」なんて燃えている人間が日本のそこかしこに居るかと思うと、恐ろしいです。有事の際に、ほんの少しの人間らしさを思い出し、冷静であってほしいと願います。

 矢野氏もマインドコントロール下にあった事、信じていた創価や公明党に青天の霹靂でやりこめられていくさまは読みごたえがあり、恐ろしすぎました・・。なんで最初から録音を取るなり、警備保障に加入してなかったのか?と不信に思いながら最初は読んでましたが、矢野氏がある日突然に創価や公明党(=というか、池田老人)からの攻撃に遭った時は、まだマインドコントロール下なのだから、警戒心などなくて当たり前か!と思いなおしました。

 覚醒した頭で読んでいると「もっと注意深く(公明党議員やらと)接したらよかったじゃん!」などと、勝手な思いが去来したんですがw それは無理というものですね。だって、仲間だと信じてたんだから。マインドコントロール下にあった矢野氏の、恐怖と戸惑いの連続は想像に難くありません・・。もちろん現在は、あらゆる方向に気を配っていらっしゃるかと思いますが、本当に何事もなく過ごして頂きたいと思いました。

「黒い手帖」を読んで 2013.10.10(Thu)
わだかまらない生き方

この暴露を読めばわかる通りで、2010年代になってなお、「2012年末の大白蓮華で公然と私たちの運動は根本的な一切の革命なのですなんて書いちゃう」わけで(大白蓮華は学会活動家が必ず購読する必読の機関紙)、連中の体質は、表面的なものは別として、内側はなにも変わってないわけです。

その証拠に2017年に愛知県名古屋市で敵対的な学会員らを特定する為に創価班広宣部に属する活動家が盗撮事件を起こしたり、同じく愛知県の尾張地方で同時期に池田派の元幹部に嫌がらせを働き、ツイッターの鍵付きアカウントのツイートを不正な手段で取得して騙し討ちで査問する異常行動を取ったりしているわけです。2015年に和解した埼玉県越谷市での嫌がらせ事件等もありましたしね。

盗撮事件はこちらの記事参照

鍵付きアカウントのツイートの件はこちらの記事参照

当たり前ですが、いざとなったら革命起こして権力掌握すればよいと考えている様な異常なカルト集団なんだから、正に何でもありですよ。こういう団体だから警察を牛耳って朝木市議を万引き犯にでっち上げるし、暗殺テロを働きながら、自殺だった事にして処理させたりもするわけです。ハッキング疑惑に関しても同じで、やはりこういう団体だからやっていると疑われるわけです(そうとしか思えない被害が生じている事も原因ですが)。

私の観察によれば、学会は明らかに宗教法人の枠を超え、反社会的な集団に向かっているように思います。
このまま進むと、最終的には「亡」に至るのではないかという不安が日々増大しています。
対立が顕在化して以来、本山周辺では監視や尾行、さらには盗聴や郵便物の監視といった非合法な行為が行われています。
これらの行為は、学会内部で極秘に実施されており、一部の幹部のみがその事実を把握しています。
私は当時、公明党の最高幹部で学会との連絡役を担っていたため、この情報を得ることができました。
元学会員の証言によると、「特殊部隊」としての役割を持つ「広宣部」が存在するとのことです。
「広宣部」は1988年頃、男子部の秘密組織として設立されました。
最初は東京都の北区・板橋区を統括する創価学会東京第九総合本部の男子部創価班から選ばれたメンバーで構成されています。
その設立目的は顕正会の実態を把握することでした。
元学会員の陳述書によれば、「広宣部」は顕正会の実態を暴くために以下のような諜報活動を行っていました。
具体的には、

・構成員の自宅からの郵便物の抜き取り
・盗聴
・交友関係の調査
・尾行
・怪文書による攻撃
・構成員が出したゴミからの情報収集


などです。
監視や尾行、誹謗中傷などの違法行為は、学会内で常套手段として行われている状況です。
私が知る編集者も、公明党や創価学会関連の書籍を担当するようになった途端、正体不明のグループから尾行や嫌がらせを受けたと証言しています。

要約引用(AI使用+手動修正)
黒い手帖 創価学会「日本占領計画」の全記録 元公明党委員長矢野絢也著 より

創価学会は創価班広宣部や教宣部を整備し、組織犯罪を働く一方、より表に出にくい犯罪を行うように技術を洗練し続け、警察に手を回して学会の案件では動かないようにし、警察の捜査手法、調査手法を創価学会の嫌がらせや情報収集技術に反映させて能力を向上させて、そのような行為を30年近くもやり続けた結果、矢野氏が著書で懸念した通り、明らかに宗教法人の枠組みを外れ、反社会的な集団への道を辿り、進路を修正せずに進んだ行き着く先の「亡」の直前まで来た、という事なのでしょう。

矢野氏は自身の被害に関して、同著でこう記しています。

 私の場合がまさにこれに当てはまる。学会全組織は連携し、公明党OB議員は呼応して、綿密なシナリオのもと、私に政治評論家活動を中止させ、手帖を奪い、寄付を強要したのだ。

 事は宗教法人法の規定した宗教法人の適格性の問題にかかわる。宗教法人法では第八一条で、<法令に違反して、著しく公共の福祉を害すると明らかに認められる行為をしたこと><宗教団体の目的を著しく逸脱した行為をしたこと>があれば、解散命令を出すことができると規定している。私に対して学会が行った不法行為は、明らかにこの条項に該当する。

 創価学会、公明党による理不尽な人権蹂躙で、とりわけ強調したいことは、これらの事柄が、個人の偶発的、単発的なことではなく、学会本部によりあらかじめ十分に計画された点だ。各部門と連動しながら、スケジュールを組んでの連続的な組織的犯罪だったのである。また、攻撃範囲は本人のみならず、家族・親族に及ぶものであり、精神的威嚇、社会的地位の抹殺、または生活の基盤を奪い取ろうとする、包括的なものであった。

この内容は創価学会からの嫌がらせ被害に遭った個人らが直面している状況そのものです。

実際に学会が何をしているのか、知らない人には理解できないと思いますが、この団体、本当に、一旦嫌がらせを始めたら、相手が破滅するまで絶対に嫌がらせを止めないんですよ。

被害者の中には、10年を超えるような長期間に渡って嫌がらせを受け続けた結果、文字通り、人生を滅茶苦茶に破壊された人もいます(詳しい事例は書けますし、実は書いたんですけど、プライバシーの侵害になりますし、個人特定の可能性もある事から、書いて削除しました)。

そしてそんな悲惨な被害者を見て、加害者の学会員達が、馬鹿にして嘲笑し、もうあいつは再起不能だと高笑いするような事を平気でやっているというのが、この異常なカルト教団の実態なのです。

殺人事件に発展して当然の、酷いケースがごく普通にあるのです。

異常としか言いようがありません。

赤の他人の人生を破壊して喜び、自分の不遇な人生の憂さ晴らしをして留飲を下げている様な外道な連中は、国が死刑にするなり、危険人物として隔離施設に収容するなり、きちんと対処すべきだと思いますよ。

女優の故清水由貴子さんが創価学会からの嫌がらせ被害に遭ったと生前訴えていて、精神的な苦痛から命を絶たれていますが、自殺に追い込まれるクラスの凄惨な嫌がらせ被害に遭っている人達は、他にもいるという事です。

俺はこういう被害を見て知っているので、だからこそ、政治に腹が立つんです。国会議員も国政政党も、恐らく、こういう被害に遭っている人達の存在を、知っている筈なんです。それなのに助けない、対応しようとしない、どういう精神構造しているのか知れませんが、公明党と組みたいと言い出す、実際に自民党から公明党を引き剥がして、野党と組ませようとする。

あんたら一体、人間の命を、なんだと思ってるの?って。

統一教会の被害者達も、20代や30代で億越え、そこまで行かないとして5000万とか8000万とか信じられない借金を背負わされて、人生が実質破綻した状態にある2世信者や3世信者が報道されて衝撃が走ったが、こうして人を事実上殺しておいて、それでいてカルトのこうした殺人的行為を正当化し、問題ないかのように振る舞っている国会議員や地方議会議員らがいますが、俺には本当に理解不能です。

異常者なんじゃないのか?お前ら?

話が逸れちゃったから元に戻しますが、創価学会という団体は、相変わらず、何かあればクーデターや革命を平気で起こそうとしてくるカルトで、またそのような凶悪かつ凶暴な破壊的カルトであるからこそ、異常な嫌がらせを平気でやるわけです。

国はさっさと創価学会を潰せ!

いいなと思ったら応援しよう!