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お家でアウトドアごっこをした思い出

なんとなく記憶に残っている幼少期の遊びを書き留めておきます。

画用紙魚釣り

用意するもの
画用紙、クレヨン、ハサミ、割り箸、たこ糸、磁石、セロテープ

①画用紙に魚の絵を描いてハサミで切り取ります
②①の裏に磁石を貼り付けた魚を何匹か作って、床に散らします
③割り箸にたこ糸を括り、糸先に磁石をつけた釣竿を用意します
④椅子に座って飽きるまでキャッチ&リリース

これはやったことある人結構いるんじゃないでしょうか。


みかん弁当を持ってお家ピクニック

用意するもの
みかん2個、大きめのチラシ(なんかツルッとした水に強そうな紙質のやつ)

①みかんの皮をむきます
②チラシの上に丁寧に並べます
③チラシでみかんを包みます
④みかん弁当を抱えて山登り(階段昇降)したり野原(畳の部屋)を散歩します
⑤疲れたら適当な所に腰かけて包みを開け、みかんを頬張ります
⑥④と⑤を繰り返してみかんが無くなったら終了です

お弁当箱じゃなくて紙で包むのがこだわりポイント。多分トトロがサツキとメイにあげた包みや、お肉屋さんのお肉が木目調の紙(経木っていうんですね)に包まれているのを見て影響されたんだと思います。母は目撃してたと思うのですが何も言われませんでした。傍から見たらまあまあ怪しい動きをしてたと思います。

あとアウトドアごっこではないですが、お風呂の時間にシャンプー、リンス、石鹸、父の髭剃り用シェービングクリームを調合して遊ぶのも好きでした。特にスプレータイプのシェービングクリームは泡がきめ細かくフワフワな所が気に入って多用してました。父が「すぐ無くなるわ~」とボヤいてたのは覚えてますが不思議と怒られたり止められた事はなかったです。私なら勿体ないから止めて!って言っちゃいそうです。多分ですが、父は私と兄に自分と同じ理科系の道に進んで欲しかったらしいので、調合の真似事をしている私を見て「このまま行けば…」とか期待してたのかもしれません。

お父さん、そんな娘は今、鉱物の粉を調合し土をこねくり回して遊んでますよ。