ある日突然、夫が適応障害になりました54~天職~
30代小学校教師の夫の日記を紹介します。
適応障害やうつなどの心の病で苦しんでいる人や旦那さんだけでなく、
家族がおられる方々にも、ぜひ読んでいただければ幸いです。
今日はnoteの募集にあった「天職」について考えてみた
「天職」を辞書で調べると
「天職とは本来、天から授かった職業やその人の天性に最も合った職業」
「給与や職場の待遇といった条件に関わらず、働いていて心から充実感があり、ずっと続けたいと思える仕事を指す」
と記載されていた
これらのことを考慮した私にとっての天職は
「父親」だ
いきなり「父親」と言われても「?」かもしれないが
私は迷わず「父親」と答える
「父親」を「職」として捉えることに賛否両論あると思うが
自分が実際に父親になって
子育ては、仕事と同じで楽しいだけでは務まらないことを実感した
自分がしんどくても「楽しい父親」を演じなくてはならない時だってある
ただ
「しんどいなら、父親をやめてもいいよ」
と言われても私は絶対にやめない
なぜなら
「子どもたちと過ごす時間は、私にとって1番の生きがいだからだ」
子どもたちの笑顔は、私にとっての最大の報酬(プレゼント)である
子どもや家族で過ごす時間以上に素敵なことは、私には存在しない
私の子どもたちは、これからどんどん成長していく
パパ嫌いや反抗期など、いろいろな出来事がこの先待っているかもしれない
しかし
どんな子に育っても、私はこの子たちの「父親」をこれからも続けていく
それが私にとっての天職だから
最後までお読みいただきありがとうございました! 夫の日記を通して、少しでも適応障害で苦しんでいる方の励みになれば幸いです。 これからも記事を発信し続けていきますので、よろしくお願いします♪