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【ビジネス書解説】「あと3年で日本は深刻な状態になる!絶対やっておくべきこと!」

こんにちは。
今回は、「あと3年で日本は深刻な状態になる!絶対やっておくべきこと!」について解説していきます。

はじめに

異常なまでの少子高齢化や景気後退など、現代の日本には、将来に大きな不安を抱えている人が多いです。
そしてその不安は取り越し苦労ではなく、実際に起こる可能性が高い不安です。
もしあなたが今後、不幸のどん底に落ちたくないのであれば、まずは世界と日本の現状を理解してください。
そして、これから衰退していく日本で、どの様に生きていけばいいのかを正しく把握してください。
これからの日本では、どんなに仕事を頑張っても労働賃金は上がらないです。
少子高齢化がさらに進むことで、税金や社会保障に取られる費用が増える可能性が高いです。
それにも関わらず、円安や景気後退により物価高騰は拍車がかかっています。
日本に生まれたら生活が保障されているという時代は終わりました。
これからの日本では、自分の生活は自分で守ることが必要です。

今回の記事では、成毛眞(なるけまこと)さん、 冨山和彦(とやまかずひこ)さんが書いた『2025年日本経済再生戦略』と山本康正(やまもとやすまさ)さんが書いた『2025年を制覇する破壊的企業』の中から、
現代の日本を幸せに生き抜くための秘訣を9個解説していきます。

是非、正しい情報を手にして幸せになってください。
今回の記事を観て参考になった、面白いと思った人は、いいねやコメントを是非お願いします。

Youtubeでも解説していますので、ぜひこちらもご覧になってください。


具体的なアクションプラン

【1個目】 変わり続けるGAFA

いまや世界中でGAFAの名前を知らない人はいないです。
Google、Amazon、Facebook、apple。

この4つの企業は、既に世界的なリーディングカンパニーでありながら、これからもさらなる進化を遂げようとしています。
ここからそれぞれ簡単に、どの様な進化を遂げようとしているのか解説していきます。

Googleは、インターネットの検索サイトのイメージを持っている人が多いです。
ただ、googleはいま、検索する必要のない世界の実現を目指しています。
例えば、毎週金曜日に飲食店を検索する人がいたとしたら、その傾向をデータとして蓄積します。
そして、蓄積したデータをもとに、自動で毎週金曜日には飲食店の情報を提示してくれます。
しかも、提示される情報は、全て各個人の趣味嗜好に合わせた情報です。
Googleはいま、検索を便利にするのではなく、検索前のビジネスに挑戦しています。

次にAmazonは、通信販売のイメージを持っている人が多いです。
ですが実は、いまやAmazonはあらゆる業界を取り込み、多岐にわたる分野でビジネスを展開しています。
例えば、AmazonのAI商品、アレクサです。
近年、Amazonはアレクサとガソリンスタンドの交信をするデモを発表しました。
その内容は、ガソリンスタンドにアレクサが搭載されていて、「アレクサ、ガソリン代払って」と言えば、Amazonに登録しているカードから支払いが完了するサービスです。
この様なアレクサを活用したサービスが、近い将来、ガソリンスタンドだけではなく、あらゆるお店で設置されるかもしれないです。
そしてそれと同時にAmazonは、ローン、保険などの金融事業も展開し、さらなる進化を遂げようとしています。

続いてFacebookは、社名をMETAに変更し、人同士の繋がりをさらに進化させようとしています。
例えば、社名をMETAに変更したあと、horizon(ホリゾン)というネット上の仮想空間サービスを発表しました。
このサービスを活用することで、いままでにはなかったオンラインでの人の繋がりを作ることが可能になりました。

最後に、appleはデジタルデバイスの販売だけではなく、appleカードというクレジットカードサービスを始めました。
金融業に参入することで、これまで以上に、世界的に大きな影響を与える企業となることは間違いないです。

この様に、世界的なリーディングカンパニーはどんどん進化し続けています。
というよりも、GAFAほどの企業でも、さらなる進化をしなければ現代社会では生き残れないのが今後の世界です。


【2個目】 GAFAに続くイノベーション企業

変化の激しい現代社会で、イノベーションを起こそうとする会社はGAFAだけではないです。
例えば、ネットフリックス・マイクロソフトテスラは急成長を遂げている会社として有名です。

まず、ネットフリックスは、テレビにとって変わる映像メディアとして世界を席巻しています。
ネットフリックスの強みは、オリジナルコンテンツの豊富さと、視聴者の嗜好(しこう)を加味したオーダーメイドの動画配信機能です。
この機能のおかげで、視聴者は自分の嗜好(しこう)に合った動画を快適に見つけることが可能です。
この機能を突き詰めていくと、近い将来、視聴者ごとに違うエンディングを迎えるドラマや映画が誕生するかもしれないです。

次にマイクロソフトです。
マイクロソフトは新興企業ではなく、長きに渡りBtoB企業の王者として君臨してきた企業です。
このBtoBの王者であるマイクロソフトが、近年、都市OSの獲得に向けて動き出しています。
いまや、国や地方自治体でもOSのクラウド化が進んでいます。
現に、日本のシステムの一部はAmazon、アメリカ政府のシステムの一部はマイクロソフトが担(になう)うことになっています。
そしてマイクロソフトは、既にAmazonが参入している日本政府のシステムを獲得しようと動いています。
政府のシステムを担う事業はかなりのビッグビジネスにも関わらず、日本企業は入る余地が全くない状況です。

さらにテスラは環境問題を改善するために電気自動車で世界を席巻しています。
さらにいまはパワーウォール事業やハイパーループ構想など、どんどん新たなサービスを開発しています。

その他にも、まだ日本ではあまり名前の知られていないイノベーション企業があります。インポッシブルフーズ・ロビンフット・クラウドストライク・ショッピファイ。
この4社はその中でも特に注目すべき企業です。
インポッシブルフーズは、代替肉食品企業として世界を席巻しつつあります。
この企業の商品のニーズが高まれば、将来、畜産業は大きな打撃を受けるでしょう。
ロビンフットは、証券取引手数料を初めて無料にした企業です。
ロビンフットの影響で、多くの証券会社は手数料を安くせざるを得なくなりました。
クラウドストライクはコンピューターセキュリティーにイノベーションを起こしました。クラウドストライクの誕生で、いままで以上に在宅勤務が進むのは間違いないです。
さらにショッピファイはアマゾンに対抗する通販事業です。
いままで以上に通信販売が活性化すれば、店舗を構えた小売業はさらに経営悪化に陥る可能性があります。

私たちの生活は、企業の進化に大きな影響を受けます。
日本は島国だから日本国内だけに目を向ければいい時代は終わりました。
自分の身は自分で守らなければいけないです。
では具体的に、どの様にして自分を守ればいいのでしょうか?
その答えをここからお伝えいたします。


【3個目】 学歴依存からの脱却

日本の終身雇用制度は既に崩壊しています。
世の中の変化が激しいこの時代に、1つの企業で勤め上げる人はどんどん減少していきます。
そして、転職をする際に求められるのは学歴よりも職歴です。
いまや学歴にはほとんど価値がないと考えてください。
難関大学に合格するための能力と、社会人として活躍するための能力は違います。
難関大学を卒業していたとしても、何のスキルも資格もない状態での転職は難しいです。
逆に、突出した学歴がなくても、優れたスキルや資格を持っていれば、転職の際に多くの企業に求められます。
そのため、自分の学歴に自信がある人もない人も、自分の学歴にこだわるのは金輪際やめてください。
学歴ではなく、職歴を大切にしてください。

職歴を大切にするうえで大切なのは、企業の規模や知名度ではないです。
どんな大手企業で働いていても、その会社で働いている理由や身につけたスキルなどを語れなければ価値はないです。

あなたは、いまの会社で働くことに誇りを持っていますか?
いまの仕事で、どんなスキルを身につけているのか?
そのスキルは、どんな市場のニーズを満たすことに役立つのか?
この様なことを、自分の言葉で話すことはできますか?
職歴で大切なのは、勤務していた会社の名前ではなく、そこであなたが何を身につけたのか?
そして、その身につけたスキルで、これからどんな会社貢献ができるのかです。
是非、改めて自分の職歴を見つめ直してください。


【4個目】 迫り来るジョブシフトに備える

ポストコロナ時代の現代では、世の中の産業構造が大きく変化しています。
そして、産業構造が変わる過程では、必ずジョブシフトが起こります。
ジョブシフトとは、産業構造の変化に伴い、旧来の仕事がなくなり、新しい仕事が生まれることです。
例えば、以前は農業中心の産業構造が工業中心に変化した際、世の中の仕事は大きく変化しました。
近年では、コンピューターやインターネットの普及に伴い(ともない)、あらゆるジョブシフトが起きています。
現代のデジタルに牽引(けんいん)された産業構造の変化を第四次産業革命といいます。
企業も個人もこの第四次産業革命の波を正確に捉えて、今後に備えなければいけないです。

専門家の中には、この第四次産業革命の影響で、多くの仕事が自動化され、私たち人類には超専門的な仕事しか残されないという人がいます。
ただ、実際にはそんなことは起きないです。
約100年前の産業革命の際には、多くの仕事が機械に奪われて無くなると言われましたが、実際にはそんなことはなかったです。
自動車の製造に伴い、馬車の製造や馬の世話という仕事は無くなりました。
ただその代わりに、自動車の製造・販売・メンテナンスといった新たな雇用がうまれました。
第四次産業革命の影響で、間違いなく大きなジョブチェンジは起きます。
ただ、ジョブチェンジにより、私たち人類の仕事がなくなる訳ではないです。
第四次産業革命の流れ、時代の変化を正確に捉えて正しく備えてください。


【5個目】 人の役に立つ

時代の変化に伴うジョブチェンジに乗り遅れないためには、「人の役に立つ」という仕事の原点に立ち返ることが大切です。
最近のアメリカでは、優秀な若者がGAFAの様な大手企業ではなくベンチャー企業に就職する流れが主流となっています。
その理由は、時代の変化が激しい現代社会において、就職先の会社規模や歴史の長さが重要ではなくなっているからです。
もはや超一流の大手企業に就職すれば人生安泰という時代は終わったのです。

コロナ禍により、社会のあらゆる前提条件が大きく変わりました。
そしてこの変化は、これからもっと加速していきます。
もはや今後の先行きについては、誰も予測することはできないです。
そんな状況で大切なのは、「人の役に立つ」という仕事の原点です。
人々がどんなものに価値を見出し、何に対してお金を支払うのか?
このビジネスの原点にしっかりと立ち返り、時代の変化に乗り遅れない様にしてください。


【6個目】 最低でも2回転職

自分に向いている仕事、自分が好きな仕事をすることは、職業選択において非常に重要なポイントです。
とはいえ、自分に何の仕事が向いているのか正確に理解することは非常に難しいです。
経験したことがないことが自分に向いているかどうかなど、基本的には判断できないです。
だからこそ、最低でも2回は転職をする意識を持ってください。

まずは入社した会社で30歳くらいまで働いてください。
そして、ビジネスの基礎能力や業界知識が身についた頃に転職をしてください。
さらに45歳くらいで2度目の転職をしてください。
自分にとって向いている仕事や業種は、1つの会社で働いただけでは見えてこないです。
私たちは自分の人生の大半を仕事に費やします。
だからこそ、楽しい仕事に就くかどうかは、あなたの人生の満足度を大きく左右します。
そして、楽しく仕事をするうえで必要な要素は、自分の能力や給料ではなく、相性や適性です。
だからこそ、最低2回は転職をして、自分にとって楽しいと感じられる仕事を見つけてください。


【7個目】 副業を始める

転職をして自分に合った仕事を見つけるとは言っても、簡単に転職に踏み出せない人は多いです。
そこで、そんな人におすすめしたいのが副業です。
昨今、副業を解禁する企業は増えています。
せっかく副業が解禁されているのであれば、副業を通して本業とは違う仕事を体験してください。

副業や本業の「業(ぎょう)」とは、自分のスキルでお金を稼ぐことを指します。
はたしてあなたは、自分自身の「業(ぎょう)」を身につけられているでしょうか?
あるいは、「業(ぎょう)」が身につく様な働き方をできているでしょうか?
まずはこの様な自問自答をしてください。
自分のスキルを人に提供し、その対価を受け取ることがビジネスの本質です。
あらゆる時代の変化があったとしても、大きなジョブチェンジが起きたとしても、これだけは変わらないです。
いまの会社を去ったとしても必要とされるスキルを身につける働き方をしてください。
自分が人の役に立つことができる仕事を見つけ出してください。
そのために副業で本業とは違う仕事を経験してください。


【8個目】 ガラパゴス人材にはならない

自分の能力でお金を手にできる様になれば、いまの会社にしがみつく必要がなくなります。
それとは逆に、自分の「業(ぎょう)」を持たない人は会社組織にしがみつかなければ生きていけないです。
会社組織にしがみつき続けるガラパゴス人材にはならないでください。

組織に自分を最適化させるという処世術は、これからの時代では何の役にも立たないです。
いまの会社でしか通じない様なスキルは、何の価値も持たないです。
ところが多くの日本人は、会社組織に必死にしがみつこうとしています。
自分の「業(ぎょう)」を培う(つちかう)ことなく、ただ会社にしがみつき居座り続けることが大事です。
この様な人材に、明るい未来はないです。

以前の日本では、終身雇用や充実した退職金制度があったため、ガラパゴス人材でもある程度のお金を手にできました。
というよりも、安月給の代わりに40年間勤め上げれば、それまで低く抑えられていた賃金を退職金としてまとめてもらえる。
この様な制度があれば、自ら望んでガラパゴス人材になりたがる人もいたでしょう。
ただ現代社会では、終身雇用や充実した退職金制度が完備された会社はほとんどないです。

だからこそ、いついまの会社を離れたとしても通用する、自分自身の「業(ぎょう)」を身につけてください。
そして、ガラパゴス人材になるための、自分を会社に最適化する能力はいますぐに捨ててください。


【9個目】 伝統的大組織に頼らない

長年に渡りうまく機能した組織は、制度化が高度に進んでいます。
そして、制度化が進んだ組織システムを大きく変えることは簡単ではないです。
日本政府や古くから日本にある大企業はまさにこの状態に陥っていると言えます。
ただ、これから先の変化が激しい時代では、変化できない組織は淘汰されていきます。
だからこそ私たちは、変化できない伝統的大組織に期待せず、個人としての幸せを追求できる様に、変化に敏感であるべきです。

大企業に勤めているからと言って、将来安泰だとは限らないです。
周囲に合わせて目立たないことが安心だとは限らないです。
自分の頭で考えて行動できる人になってください。


まとめ

それでは、まとめていきましょう。

【1個目】 変わり続けるGAFA

Google、Amazon、Facebook、Apple。この4つの企業は、既に世界的なリーディングカンパニーでありながら、これからさらなる進化を遂げようとしています。

Googleはいま、検索する必要のない世界の実現を目指しています。
検索する必要のない世界とは、過去の検索傾向をデータ蓄積することで必要な情報を自動提示してくれる世界です。

次にAmazonは、ガソリンスタンドとアレクサを連携させるサービスデモを発表しました。
その内容は、ガソリンスタンドで「アレクサ、ガソリン代払って」と言えば、Amazonに登録しているカードから支払いが完了するサービスです。

続いてFacebookは、horizon(ホリゾン)というネット上の仮想空間サービスで、いままでにはなかったオンラインでの人の繋がりを作ることが可能になりました。

最後に、AppleはAppleカードというクレジットカードサービスで金融業に参入しました。

GAFAほどの企業でも、さらなる進化をしなければ現代社会では生き残れないのが今後の世界です。


【2個目】 GAFAに続くイノベーション企業

変化の激しい現代社会で、イノベーションを起こそうとする会社はGAFAだけではないです。

例えば、ネットフリックスは、テレビにとって変わる映像メディアとして世界を席巻しています。
マイクロソフトは、近年、Amazonと都市OSの獲得で激しく争っています。
日本政府のクラウドサービスは、既に日本企業が入る余地がないです。
テスラは環境問題を改善するために電気自動車で世界を席巻しています。

その他にも、インポッシブルフーズ・ロビンフット・クラウドストライク・ショッピファイなど、世界的に注目を集めている企業はたくさんあります。
日本は島国だから日本国内だけに目を向ければいい時代は終わりました。
世界に目を向ける意識をもってください。


【3個目】 学歴依存からの脱却

難関大学に合格するための能力と、社会人として活躍するための能力は違います。
いまの時代で求められるのは、学歴よりも職歴です。

あなたは、いまの会社で働くことに誇りを持っていますか?
いまの仕事で、どんなスキルを身につけていますか?
そのスキルは、どんな市場のニーズを満たすことに役立ちますか?
あなたはこの答えを、自分の言葉で話すことはできますか?
職歴で大切なのは、勤務していた会社の名前ではなく、自分のことを自分の言葉で話せることです。
自分の職歴を見つめ直してください。


【4個目】 迫り来るジョブシフトに備える

産業構造が変わる過程では、必ずジョブシフトが起こります。
ジョブシフトとは、産業構造の変化に伴い(ともない)、旧来の仕事がなくなり、新しい仕事が生まれることです。
例えば、近年では、コンピューターやインターネットの普及に伴い、あらゆるジョブシフトが起きています。
現代のデジタルに牽引(けんいん)された産業構造の変化を第四次産業革命といいます。
企業も個人も、この第四次産業革命の波を正確に捉えて、今後に備えなければいけないです。


【5個目】 人の役に立つ

コロナ禍により、社会のあらゆる前提条件が大きく変わりました。
そしてこの変化は、これからもっと加速していきます。
もはや今後の先行きについては、誰も予測することはできないです。
そんな状況で大切なのは、「人の役に立つ」という仕事の原点です。
人々がどんなものに価値を見出し、何に対してお金を支払うのか?
このビジネスの原点にしっかりと立ち返り、時代の変化に乗り遅れない様にしてください。


【6個目】 最低でも2回転職

私たちは自分の人生の大半を仕事に費やします。
だからこそ、楽しい仕事に就く(つく)かどうかは、あなたの人生の満足度を大きく左右します。
そして、楽しく仕事をするうえで必要な要素は、自分の能力や給料ではなく、相性や適性です。
だからこそ、最低2回は転職をして、自分にとって楽しいと感じられる仕事を見つけてください。


【7個目】 副業を始める

簡単に転職に踏み出せない人は副業を通して本業とは違う仕事を体験してください。
自分のスキルを人に提供し、その対価を受け取ることがビジネスの本質です。
あらゆる時代の変化があったとしても、大きなジョブチェンジが起きたとしても、これだけは変わらないです。
いまの会社を去ったとしても必要とされるスキルを身につける働き方をしてください。


【8個目】 ガラパゴス人材にはならない

自分の能力でお金を手にできる様になれば、いまの会社にしがみつく必要がなくなります。
それとは逆に、自分の「業(ぎょう)」を持たない人は会社組織にしがみつかなければ生きていけないです。
会社組織にしがみつき続けるガラパゴス人材にはならないでください。
いまの会社を離れたとしても通用する、自分自身の「業(ぎょう)」を身につけてください。


【9個目】 伝統的大組織に頼らない

長年に渡りうまく機能した組織は、制度化が高度に進んでいます。
そして、制度化が進んだ組織システムを大きく変えることは簡単ではないです。
日本政府や古くから日本にある大企業はまさにこの状態に陥って(おちいって)いると言えます。
ただ、これから先の変化が激しい時代では、変化できない組織は淘汰(とうた)されていきます。
大企業に勤めているからと言って、将来安泰だとは限らないです。
自分の頭で考えて行動できる人になってください。



解説は以上です。
変化し続ける現代において、行動しないことは衰退です。
日々変化する時代に取り残されないように、この記事で学んだことを実際に行動してみてください。
今回の記事が役にたった。面白かったという人は、いいねやコメントを是非お願いします。

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