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【Seeed UG 2019】 2019年に購入したものや一番活用したもの 〜今年の振り返り〜(2019/12/10)

はじめに

この記事は 「Seeed UG Advent Calendar 2019 - Qiita」の 10日目 の記事です。

GROVE関連のモジュール・ボード等を中心に、いろいろお世話になっている Seeed さんの製品。2019年に買ったもの・使ったものを振り返りつつ、1番活躍したものが何だったか等を記事にしてみようと思います。

今年買ったもの

ちなみに、日本ででている GROVEモジュールは、だいたい家にあるかもしれない、という勢いで買ってます(笑)
以下は、例えば秋葉原の店舗で買いつつ、オンライン購入しつつというときの購入品の写真です(このときは、秋葉原での買い物の帰りに、コンビニ受取にしたオンラインストアで買った物品を受領)。

まとめて買うときもあれば、色々な物品を買ったなかに紛れ込んでいたり、などという感じでどんどん増えてます。

このときなども他の物品と一緒に。

Seeed さんの製品については、GROVEモジュール以外も、例えば京都で開催されたメーカーフェアに参加したときに関連する製品を買ったり、

なんだかガジェットを買ってはツイートしてばかりいる人に見えてそうな・・・(笑)

1番活躍したもの

色々な製品を買う中で、今年、1番利用回数が多かったものが何だったか振り返ってみました。
その結果、こちらの「Grove Shield for micro:bit」が 1番大活躍していたようでした。

これを使うと micro:bit で GROVE接続の LEDテープや超音波センサ等を簡単に使うことができるようになります。

購入元はスイッチサイエンスさんで、以下の製品をかったり、

それ以前には、以下の「超音波距離センサー・光センサー・ジェスチャーセンサー・LEDテープ」などがシールドとセットになったものを買って持っていました(買ったのは去年だったような)。

SNSのタイムラインを見つつ、登場した写真をいくつかあげていくと、夏に石巻で行われたハッカソンでの作品に使ったり(このときは obniz と連携させて IoT な感じにしてました)、

子ども向けの活動、プログラミングサポートの 1つの題材として使ったり、

という感じで登場したりしていました。

GROVEシールドを MakeCode で使う

micro:bit用の GROVEシールドは、micro:bit を用いたプログラミングで良く使われる「Microsoft MakeCode for micro:bit」でも利用可能です。

基本的には、MakeCode上で追加可能な拡張機能を足してやれば OK です。

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上記の「拡張機能」を選択し、「grove」をキーワードにして拡張機能の検索をすると、以下のものを見つけることができます。

画像2

そして、この拡張機能を選ぶと、以下のように超音波距離センサー・ジェスチャーセンサー等を使うためのブロックをプログラムに追加できるようになります。

画像3

ちなみに、LEDテープについては、これとは別の拡張機能を使って利用します。以下のように「neopixel」をキーワードに拡張機能を検索します。

画像4

ここで出てきた、上記の拡張機能を選ぶと、以下のような LEDテープの色を制御するための様々なブロックを利用できるようになります。

画像5

これらを組み合わせることで、GROVEモジュールを micro:bit から簡単に制御することができます。

試作や登壇・ハッカソンなどで利用したもの

また、LEDテープが非常に見た目に変化が分かりやすかったり、目立ったりするので、何かの試作をするときに「シールド + LEDテープ」のセットでよく使っていました。
例えば、以下の動画は Amazon のスマートスピーカー Echo とガジェットが連携するという新機能を試したときに、声でガジェットを操作している中で LEDテープを光らせるのに使っていたりします。

あと、上記のキットを買ったときについてきた各種GROVEモジュールも、他のデバイス等と組み合わさって大活躍することが多かったです。

例えば以下のツイートは「初夏のJavaScript祭 in メンバーズキャリア - Javascript祭り( https://javascript-fes.doorkeeper.jp/events/90894 )というイベントで、IoT をテーマにした登壇枠で話をしたときに活用したときのものです。

上記では、WioNode とモジュールを組み合わせて使いました。

あと、上記の写真で obniz と繋がっているものも GROVE接続のセンサーで、イヤークリップ式の心拍センサーになります。
以下のツイートにあるように、登壇中にリアルタイムなデモで使ったりしました。

登壇による緊張をしていたのか、平常時より高い心拍数となっていました(笑)

この心拍センサは、昨年に大活躍したデバイスです。
2018年にLINEさんが開催したハッカソンや、その作品を応募したアワードでも活用して(というか、ハッカソンのアイデアを実現するために、ハッカソン中に秋葉原へ買い出しに行ったという経緯があるもの)、このセンサーおかげで LINEさんのアワードでチームで賞をいただくこともできました。

ちなみに、アワードに応募した時の投稿ページはこちらです。

この記事に、デバイスとして obniz が良く登場している気がする・・・。

おわりに

GROVEモジュールを中心に、お世話になっている Seeedさんの製品について、2019年に買ったり使ったりしたものの振り返りをしてみました。

また来年も、面白そうなものを見つけるたびに買い足していくんだろうな・・・(笑)


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