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素案:理解を深めたいときの読みかた

小説を楽しむときなど、読むということは漠然にやるのが基本的には良いが、意識的に読み込むべきときもある。例えば、新しいことを理解するために読む場合である。 そのような特別のときにどのように読むべきか、考え中の読み方を素案として以下に記載する。 理解度のレベルまず、読み方は深く理解する必要があるほど、理解するために複数の工夫をしなければならない。そこで、まずは理解度を簡単に分けて、その理解度に応じてどのように読むかで話を進める。 読み方のレベルは、ざっと低い順に以下の通りに

    • 素案:MY 歯みがきのしかた

      歯を磨く目的は、第一に歯周病や虫歯を作らないためである。しかし、その手段が面倒だと、結局やらなくなってしまう。 そこで、幾つかの経験を経て、現状コストが釣り合ってるかなという歯の磨き方を以下にまとめる。 なお、万全であることを保証しない。治療目的にも適さない。歯周病に対する注意が強い可能性があるので、他に虫歯の傾向がある人などは、別のやり方が良い可能性もある。参考にしつつ、各自歯科検診しながら弱点を埋めていくのが望ましいかと思われる(例えば、前歯の隣接部が残りやすい、左上

      • 時間を充実させるための案

        虚無感の原因時々、何か充実していない、最近楽しみが少ないと感じる。動画を見て、「この原因には、以下の2つがあるのかな?」と思った。 作業に集中している時間がない 時間を使うことで何も蓄積されていない 動画は、「スマホ依存」と「マルチタスク」に関する以下の2つである。 ざっくり言うと、以下の話をしていた。 スマホで欲求を満たし過ぎたひとは、他の喜びで満足できない 作業に集中しないマルチタスクの状況では、効率が落ち、幸福度も下がる 二つの動画を関連させて考えると、以

        • 現在地・方向性とかに悩んだら、新しい遊びを検討してみる

          メモ現在地とか方向性とか、そういう感じのものがよく分からなくなったときは、新しい楽しそうなことを検討してみたらいいかもしれない(ごく一般的なアイデアではあるけど) なぜ「何でいまこれやってるんだっけ」とか、「意味あるのかなこれ」とか思っているときというのは、イメージ的には、「今までパレートの法則で8割の部分をやってたから作業の価値が大きかったけど、もはや2割の部分に入っているせいで作業量に対する価値が薄くて辛い」感じかもしれない もしそうだったら、新しい楽しそうなことをは

        素案:理解を深めたいときの読みかた

          少しだけ痩せる対策案

          少し体重が増えてきて数kgだけ減らしたいなと思って幾つか試した後の、現状のまとめ。 結論としては「ゆっくり食べる」「夜遅くに食べない」「食べ過ぎない」が現状良いのかなという感じ。そこに「スロージョギング」とかの運動を組み合わせて行くと、安定度が高まるかなという感じ。 ゆっくり食べる、夜遅くに食べないこの記事の15ページに書いてある生活習慣をそのまま取り入れた。 「ゆっくり食べる」は「40回は噛んでから飲み込む」ことで実践。 「夜遅くに食べない」はそのまま実践。 なお、

          少しだけ痩せる対策案

          素案:目のトレーニング方法

          「最近モニターなどの見過ぎで目が悪くなってきたな~」と感じるときが、一年に一回ぐらい来る。その都度、対処法を考えて試してきたが、幾つか使えそうな案をまとめておこうと思った。合わせて、何となく現時点での実践度を★で併記しておく(効果を保証するものでは全くないので、情報の利用は各自の責任で)。 老眼鏡を数分使う(★★★☆☆) 内容 軽い度(1,2)の入った老眼鏡を付けて、数分遠くを眺める 効果 老眼鏡をかけた状態で「目のピントを合わせる感覚」がつかめるようであれば、何回

          素案:目のトレーニング方法

          八方塞がりなときは、初めての場面に遭遇している説

          上記のついでで、八方塞がりになってるときって、初めての場面に直面しているときなのではと思った。 もし経験があったら「ここまでは出来るな」とか思えるし、そう思えないんだったら、実は何か経験があろうと、それが当てはまらない「初めてのケース」ってことなのではないか。 例えば、「わりと人生の選択してきたし、つぎの仕事や生活の場所や人間関係の選択もうまくやるぞ~」と思っても、心の奥底では「これってやったことのない選択じゃないか?」と思ってる場合とか…。 それで「初めて」なのに、自

          八方塞がりなときは、初めての場面に遭遇している説

          やりたいことなくなったら疲れてる説

          いつの間にか「自分って・・・じゃないとだめだ~~」って思ってること、稀にあるけど、どうしてなるのか不思議ですね~~ 時間を無駄にしたらだめだとか、さぼったらだめだとか、この仕事で生きてかないとだめだとか、このぐらい稼がないとだめだとか、こういう人と結婚しないとだめだとか、自分には楽しむ資格がないとか、そんな感じのやつ 「やりたいことがなくなったら、もう大分疲れてるよ」って聞いてなるほどな~とおもった 休む方法としては、寝たり友達と遊んだりが定番かな~と思うけど、最近わり

          やりたいことなくなったら疲れてる説

          『時空のゆりかご』

          全体の感想 時空のゆりかごを読了した。  全体的な印象として、前半から中盤までは主人公の語り口と短い章立てでスラスラ読めた。 特に主人公が振り返っている場面なので、まとまりが良かった。  ただし、物語が本格的に始まる中盤からはタイムラインや心情が複雑になり、追いにくい印象があった。そのためか、最終場面での主人公の決定も受け入れられにくかった。 あらすじ  以下、個人的な理解です。 前半  主人公は別の世界からこの世界に来ている。  別の世界では、クリーンエネルギーを無尽蔵

          『時空のゆりかご』

          純文学と一般小説の違い:伏線という指摘を参考に

          経緯:一般小説と純文学の違い 以前、以下のツイートを見たときに一般小説と純文学の違いについては気になっていたので、この文の意味するところが具体的にどのようなことなのかということについて疑問に思っていた。特に、一般小説において「なければならない」というほど切迫感に駆られた伏線があるだろうかということ、そして純文学で合理的な理由を示さないということがあるだろうかということ、この二点が疑問だった。  そんなとき、ありがたいことに以下のツイートによって商業漫画が無料で読めるようにな

          純文学と一般小説の違い:伏線という指摘を参考に

          「【C97】『あなたの「今」になれてたら。』 - Kagahiro Kasumi 1st Photobook」を読んで

           本を読んだら感想は述べた方が好ましいということを聞いたので、それならと思ってまとめてみようとしたところ、思ったよりかはちょっと長くなってしまったのでnoteにしてみました。以下がその感想です。 感想1:文章で想像がふくらんでエモい まず、タイトルの文でだいぶエモ感があるので割と文章中心でエモくしてくるのかな?と思っていたのですが、実際に見てみると、文章は写真にそっと添えられていて解釈のヒントぐらいになっている感じでした。  だからこそかもしれないですが、写真に添えられた

          「【C97】『あなたの「今」になれてたら。』 - Kagahiro Kasumi 1st Photobook」を読んで