見出し画像

ユースワーク・キャンプ2024特別プレ企画「支援とユースワーク」を考える対談

支援とは何だろう?ユースワークとは何だろう?両者の関係性は何だろう...?ユースワークや若者支援の最前線で活躍する3者によるオンライン対談をお届けします。

支援とユースワークの関係性を根本的に考え直し、捉え直していきます。
どんな話が繰り広げられるのかは、未知数。一緒にこの時間を楽しみましょう。

■日時
2024年8月14日(水)19:00〜21:00

■会場
YouTube Live(オンライン配信)
https://youtube.com/live/nSZ09sRfukc?feature=share

■登壇者(順不同、敬称略)
津富宏 立教大学特任教授
少年院の教官を19年間務めたのち、大学に移る。しんどい若者の支援をライフテーマとしつつ、利用者を弱者化する「支援」に疑問を抱いてきた。宮本みち子著『若者が社会的弱者に転落する』を読み、後期資本主義により「すべての若者」が弱体化されているという認識に至り、かつ、宮本先生の著作を通じて、若者を主体化する北欧のユースワークを知る。スウェーデンには20年間にわたり通い続け、ユースセンターをはじめとするさまざまな取組みを訪ねる。同時に、勤務校においては、ユースワークをテーマにするサークルのほか、多くの学生活動にかかわってきた。現在の関心は、自治、ミュニシパリズム。

櫻井龍太郎 NPO法人こおりやま子ども若者ネットワーク
学生時代にNPO法人せたがやっこ参画推進パートナーズを立ち上げ、理事長に就任、大学を休学し世田谷区中高生世代活動支援モデル事業として世田谷区初のユースセンター「オルパ」を運営。モデル事業終了後認定NPO法人文化学習協同ネットワーク入職、世田谷区立野毛青少年交流センター立ち上げ時から従事。2018年郡山市へ移住。スクールソーシャルワーカーの傍ら(2023年退職)こおりやま子ども若者ネットワークの事務局を務め、現在はこおりやま子ども若者ネットワークセンターゆ〜くるユースワーカー兼福島県ひきこもり相談支援センター長として活動。

竹久輝顕 公益財団法人京都市ユースサービス協会 事業統括
学生時代に小中学生対象の野外活動にかかわり、活動を通して自身が仲間・子どもたちとともに学ぶ経験をする。「場を構成するそれぞれの人が成長しうる場と関係性」に関心を持ち、若者にかかわる仕事に携わり20年余り。京都市内の青少年活動センター4か所、子ども・若者支援、若年無業者就労支援等を経験し、現在は団体全体の事業調整等を担うとともに、ユースワーカーとしての成長の機会づくりにも携わっている。若者の余暇・主体に関心を持っており、それはユースワークに限ったことではなく、大切にされるべきことと捉えている。

■ユースワーク・キャンプ2024
【10/26-27開催】ユースと関わる実践者たちが学び合う「ユースワーク・キャンプ2024」開催!
詳細はこちら。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?