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部活動の良さは?

こんばんは、今日はコロナ自粛が明けてから3ヶ月半ぶりに練習試合があり、やっぱり8時間も部活動で拘束されるのはしんどいなあと思ったやうたです。

さて、そんな部活動についてですが、始まってしまったものは仕方がありません。せっかくするなら自分なりに部活動の良さを考えてみたいと思います。(決して部活動を推奨する記事ではありませんので、あしからず)

良さを語るなんて言ってはみたものの、結構多いなと思います。僕自身も10年間野球に携わってきた経験から言うと、やっぱりあれだけ真剣に打ち込めるものは少ないなと思います。しかもチームスポーツであれば、多くの人数でしか達成できないもの、一人ではたどり着けないものを得ることができます。

例えば、100本ダッシュなんてものが僕の時代にはまだありましたが、一人なんかで出来るわけないんですけど、みんなでなら出来るんですよね。今なら完全に体罰のレベルなんで絶対にしてはいけないことですし、美化しようなんて一つも思ってませんし、子どもたちにそれを課そうなんて全く考えませんが、集団に属している一体感は感じられるなと思いますね。(もちろんそんな体罰で一体感を感じなくても良いんですけどね)

その中でも、部活動の一番の良さは「つながり」だと思います。今でも地元に帰ると同じ部活をしていた子たちとよく集まります。部活動で得たつながりって結構強くて、しかも他の年齢層の人とも繋がれたりするので、居場所を作りやすいんですんよね。僕自身も顧問をしているので、今は勤務先の高校の野球部の一員として、「つながり」を持っています。

「つながり」を作る力ってこれからの社会を作っていく上でめちゃくちゃ大事だと思っています。部活動なら気軽に助けてを言いやすい環境なので、作りやすいんです。

よく『学び合い』は部活動に例えられます。たぶんそれは教師がビジョンだったり、熱さを全員に伝えようとする姿が重なるからでしょう。

授業を担当する教員と部活動を担当する教員で住み分けできないかなあ。僕は定時退勤できるなら、授業はいくらでもするのに。

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