見出し画像

どの会社で働いているかよりも、何をしているのか、何ができるのかが重要な時代になっていることに気づけない理由は?

どうも。今日の朝は英語の勉強からスタートして、そのあとランニングに行きました。ランニングをする時間が8時だったため通勤する人が多く、Beforeコロナの時代よりも少なったのかもしれませんが、まだまだ多いのかなと思いました。リモートワークを推進している、出社をしなくてもいい会社が増えた中で、まだまだ出社を義務付けする会社もあります。Withコロナ時代でリモートワークが新しい武器として増えたわけですが、リモートワークが可能な会社でも緊急事態宣言のとき限定という会社も多いことでしょう。今回はそんな時代と、働き方、働くとは?というテーマで書いていこうと思います。

なぜこれを今日書くか?それは僕の大好きNewsPicksの番組、THEUPDATEで「ジョブ型雇用は日本人を幸せにするのか?」というテーマで議論が行われていたからです。これを走るときにバックグラウンド再生しながら聞いていました。ジョブ型採用とは、何なのか?というところから話すと、ジョブ型採用というのはピンポイント採用、もともと知見がある職種で採用するということです。海外はこれが一般的です。一方、日本はメンバーシップ型採用。日本の新卒一括採用ですね。総合職採用という名目で会社に入社して、職種を会社の中で転々としているということ。


https://newspicks.com/movie-series/10?movieId=866


これをサッカーで例えると(これを読んでくれる方がサッカーをしている人が多いので)、チームに入るときに、ジョブ型採用であれば、FWでチームに入る。MFで入る。GKで入る。のようなものです。サッカーであれば、「そんなの当たり前じゃないか」と思うはずですが、なぜか会社はそうではありません。メンバーシップ型採用であれば、同じチームの中で、1~4年目まではDF、5年目からはGK、のような感じ。「え、せっかく4年間DF経験積んだのに、いきなりGK?」となるかもしれませんが、DFからGKのような明らかな違いがあるのが、職種だと思います。

営業、経理、エンジニア、人事、マーケティング、、、とたくさん職種はありますが、就活のときにそこまで見ている人は少なかったのが印象です。

「〜という会社に就職します。〜業界がいいです。〜は大手だから。」

こんなことばかり聞いてきました。僕がとても違和感があるのが、

「〜って大手でしょ?すごいね、〜に入れるのすごいね。」という言葉。

そこに入ることが決まっただけで、その会社で何もしていないのに称賛されること。違和感しかありませんでした。それはおそらく、前時代的な価値観からくるものを今も大事にしている人が多いから。〜という大手企業に入れば安泰で、年収も良く、終身雇用できるから。

そんなのはこれからの時代幻想で、もうすでにないはず。が、これを信じている人が多いです。もしくは、信じていなくても目を背けている人が多い。そして、今の若い年代は間違いなく、会社に自分のキャリアの選択肢を委ねないほうがいい。TOKIOの曲で好きな歌詞があります。「おまえのオールを任せるな」皆さんご存知、TOKIOの「宙船」今って間違いなく、この歌詞の通りです。自分のオールは自分で持って、自分で進む道を決めていく時代です。

自分で決めれない人は、まず仲のいい人に相談してみることをオススメします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?