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教えられ上手になれば人生は好転する

どうもyousukehiraiです。

筋トレをしたり、英語を勉強したり、プログラミングスクールでプログラミングを教えています。

今回は、「教えられ上手になれば人生は好転する」というテーマで書かせていただきます。

それでは早速いきましょう。

考えると悩むの違い

僕は現在、プログラミングスクールでメンター(教える人)としてアルバイトをしています。主な仕事はプログラミングを勉強している受講生の方のエラーを解決すること。そして、エラーの原因が何だったのかなどを解説することです。立場としては、教える側にいます。受講生の方は分からないことがあれば質問ボタンを押して、メンターは受講生の席に行って、エラーを解決、解説します。僕はいまちょうど1年半メンター業務をしていますが、いつも思うことがあります。それは、「自分1人で考えている時間は5分でいい、それで分からなければすぐに聞いた方がいい」ということです。この考え方は自分が受講生側でプログラミングを勉強していたときからの理論です。1人で考えて5分本気で考えて分からずに5分以上考える行為は悩んでいるのだと思います。「考える」と「悩む」は似たような言葉だと思いますが、これを差別化して、定義付けするなら、

考える=自分の中で答えがあるもの

悩む=自分の中に答えがないもの

こう考えることにしています。すると、5分以上考えて見つからないのであれば、それは自分の中に答えがないものです。それならば、聞いたほうがいい(これには調べるという意味も含みます)。ですので、分からずに永遠と1人で悩む前に、すぐにメンターに質問をする人は、効率の良い勉強方法に取り組まれているのだなと思います。「〜分考えて分からなければ、質問する」と決めて学習されている受講生の方はすごく伸びている印象を受けます。

教えられ上手になれば人生は好転する

これは教える側になって分かることなんですが、教える側も人間なので、「この人にはもっと色んなことを教えたい!」と思うときがあります。そうなる時の話を他のメンターともしていて、僕なりにまとめてみました。教える側がもっと熱心に教えたくなる人はどんな人なのでしょうか

①熱心に毎日勉強している人

僕が働いているプログラミングスクールは自主学習スタイルなので、教室に来て学習することはマストではありません。が、それでも早く目標に到達したい、早くプログラミングが理解できるようになりたいという思いで、毎日勉強している方は教える側も応援したいという気持ちで、熱心に教えたくなります。

②教えて下さいの姿勢で話をされる方

これは姿勢ですね。「わからないのですが、やる気はあるので、もっと教えて下さい」という姿勢で話をしてくださる方には、こちら側ももっと教えたいなと思うようになります。

③成長が感じられる方

前回教えたことができるようになっていて、成長を感じられる方です。「以前教えていただいて理解できるようになりました」と言ってもらえたときは、もっと頑張ってほしいと思って、熱心に教えたくなります。

教えられることがうまくなれば、得るものが増えるんだなと教える側に立って思うようになりました。だからこそ、僕が教えてもらう側になったら、「自分がもっと教えたくなるような姿勢とやる気」で教えてもらうようにしようと思います。みなさんも是非参考にしてみてください。

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