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あいつ

腹の底のモヤモヤが気持ち悪いので文章にした。もちろんフィクション。

〜〜〜

あいつはいつの間にか私のそばにいた。

何をするでもなく、いつもそばにいる。

時々、何のためにそばにいるのだろう、と考えてしまうこともあった。あいつはそんな私を不思議そうに眺めていた。「こいつは何のためにいるのだ?」あいつも私のことをそう思っていた。

そのくらい、何をしているのかわからないやつだった。

センモンカ

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