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人生の100のリスト -ロバート・ハリス- 潜在意識が書き換わるリスト作成-No10-その2

人生の100のリスト -ロバート・ハリス- 潜在意識が書き換わるリスト作成-No10-その2

人生の100のリスト -ロバート・ハリス- 潜在意識が書き換わるリスト作成-No10-その2
実は、自身の実父は、脳内出血を2006年に患っており、
今も右半身に障害が残っている。
介護用具を使いながらではあるが、生活活動は自力ですることができるという状態だ。

そんな父だが、実は近年あまり話していないのが正直なところである。
そもそも、こちらは福島県。実家は三重県である。
なんとかして帰れるときは帰りたいと思っているが、
最近がなかなか実現できていない。

前回帰省しているのは、3年前の祖母のお葬式のときとなる。
娘の顔も見せずに、父にも母にも心配をかけてしまっている。
ピンチの時にはいつも助けられてばかりなので、
いつも申し訳ないと思うばかりである。
もう何年もいつか必ず親孝行しなくてわな。って思い続けている。

幸い母はとても元気であることと、
近くに、妹夫婦がいてくれていることが救いである。
父はもともと口数が少ない。
話始めればそうでもないが、基本的にはあまり話さない。
対照的に、母はおしゃべりな方である。
どうしても、母とばかり話す機会が多く、電話なんかも母のみである。
父とは電話で話したことなんて、ほとんどないといえる。

いろんな自己啓発や引き寄せの法則の教材をみてきたが、
両親との関係は願望実現にとても府関係がある。
両親との関係が悪いと成功できない。
両親と関係が悪ければ和解しなくてはいけない。

だが、我が家の場合は関係は悪いわけではない。
むしろ母とは関係がいい。
父が少々疎遠であるだけだ。
しかし、疎遠であることは間違いない。

もっと顔を合わせて、たくさん話をして。
自分たち家族の幸せと娘の成長を伝えていきたいと思う。
父も母も、もっと話したいと思う。
実の息子である。

今は新型コロナがここまでの騒ぎになっているため、
正直、福島県から出たくないというのが本音だ。
しかも、新幹線も東京で乗り換えるわけだし、
名古屋駅でも乗り換えとなる。
中部地方は、人も多いし東北よりも状況はよろしくない。
公共の交通機関に長時間のるということが、
ウィルス感染の観点からは大きなリスクとなる風潮となってしまっている。

生涯忘れることのできない親孝行とはなにかを考えるが、
なかなか答えは出てこない。
もっと会えるようにして、
食事したりするのが、今の我が家には親孝行になるのかもしれない。
しかし、それ以外でないと『生涯忘れることのできない。』
にならない気がするのだ。

ありきたりかもしれないが、両親ともに旅行が好きだ。
父の方が生涯の関係で、フットワークは良くないものの
観光地へ行けば、車いすのレンタルもあったりするし、
まだまだ、あちこち行けれる体力はある。

元気なうちでしかできないことを今はしなければいけない。
私は、父にも母にも感謝している。
私は幼少期を病弱にすごしている。
頻繁に救急車で搬送されるような生活をしていたらしい。
両親の苦労がなくては、確実に今の自分はいないわけだ。
絶対に生涯忘れることのできない親孝行をしなくては人生必ず後悔することになる。
どんなことが喜んでもらえるのか、妻と娘とも話しながら必ず実行したい。

chiakiでした。

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