おすすめnote詩「373」

最初の数行ですっかり惹き込まれました。「何気ない毎日でも   なんとなく思うことはあって」そうだよなあ、と思う。今日も色々とあったわけだけど、その都度色んな想念が浮かんではいて、でも一日の終わりにはすっかりと消えてしまっている。

言葉、想い、を発すること。あるいは書くこと。それはとても大事だと思っている。自分の内部だけの言葉はぐるぐると回るだけで、どこにも辿り着かない。でも何らかの形で発することは世界への問いかけだ。

どの行もふわふわと浮遊感があって、等間隔の行間が視覚的にもそれを増長させている。日々に行間をつくるのは、その都度思い浮かぶ「伝えたいこと」なのかもしれない。思いは行間を通して伝わる。

夢は詩のコンテストを主催することです。サポート頂けましたら運営資金に使用させて頂きます。優勝者の詩は例えば新聞広告の全面で発表する、などを夢見てます。ですが当面はインタビュー時のコーヒー代。謝礼等に使用させて頂きます。