面白い話をしようというパワハラの話
「おはよう」と言う回数くらい
「面白い話」と僕は口にする。
これは古くから続く悪い慣習のパワハラかもしれない。
でも多分僕はこれからも言ってしまいそうな予定だ。
美味しいものを口に入れたいように、
面白い話を常に耳に入れたいからしょうがない。
ただ、なんだかズレがあることには最近気づいてきた。
「面白い話」の定義にズレがある。
「面白い話をして」と言ったら大抵の人は、「オチがあって」「起承転結があって」「意外性があって」「笑いが起こって」みたいなことを考えてる。