「手塚るみ子伝説」アトムのタトゥー事件。

手塚治虫の娘さん、手塚るみ子さん。成蹊大学文学部文化学科を卒業、広告代理店・I&Sに入社し、イベントやセールスプロモーションの企画にたずさわっていました。
手塚治虫の死後、退職し、手塚作品をもとにしたイベントや展示を企画する会社を立ち上げます。
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そんな、るみ子さん。
新型コロナワクチンの接種にクリニックを訪れたそうです。
「はい、シャツを巻き上げて、肩を出してください」と医者。
「はーい」
「えっ！」
るみ子さんの肩には、「鉄腕アトム」の「入れ墨」が彫られていたそうです。父の作品を愛するあまりの行動なのか。
困ったのは、注射器を持った医者。
「ど、どこへ射ったらいいのですか？」
「う～ん・・・じゃあ、アトムの目の玉に」

ほんまかいな。都市伝説かしらん。

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春琴抄。