見出し画像

【在留資格】特定技能(とくていぎのう)「介護(かいご)」の申し込みのついてまとめてみました。

こんにちは、一般社団法人YOUMAKEITです。

さて、こんかいは、特定技能「介護(かいご)」について話しますね。

まず、「介護(かいご)」のしごとですが、老人ホームなどの施設(しせつ)の中で、おじいさんやおばあさんの生活のお世話をする仕事です。

画像11


いま日本では、若い人と比べると、おじいさんやおばあさんがとても増えており、介護の仕事をする人が足りていません。日本の政府(せいふ)は、5年間で最大6万人の外国人を特定技能「介護(かいご)」で受け入れることを発表しました。

画像12


■特定技能ビザ「介護(かいご)」について

 ▶17歳以上の人が試験をうけることが出来ます。

(インドネシア国籍の人は、18歳以上が試験をうけることができます)

・日本語能力試験【N4以上】を取得していること

そして、

・「介護技能評価試験(かいごぎのうしけん)」

・「介護日本語評価試験(かいごにほんごひょうかしけん)」

の2つのテストをうけてください。


「介護技能評価試験(かいごぎのうしけん)」
全45問 60分
(学科試験(がっかしけん):40問)
・介護の基本(10問)
・こころとからだのしくみ(6問)
・コミュニケーション技術(4問)
・生活支援技術(20問)
(実技試験:5問)

▲前の問題はここから確認してみてください。


「介護日本語評価試験(かいごにほんごひょうかしけん)」

全15問 30分
・介護のことば(5問)
・介護の会話・声かけ(5問)
・介護の文書(5問)

▲前の問題はここから確認してみてください。


特定技能「介護(かいご)」の試験は、日本全国(ぜんこく)で毎日やっているので、合格するチャンスはとても多いです。海外では、フィリピン、カンボジア、ネパール、インドネシア、モンゴル、ミャンマーでもおこなわれています。

画像13


■試験(しけん)の申し込み方法

さて、ここからは試験の申し込みの方法について話しますね。

※試験のおかねはクレジットカードが必要なので注意してください。

「介護技能評価試験(かいごぎのうしけん)」と「介護日本語評価試験(かいごにほんごひょうかしけん)」はどちらもテストを受けるのに1,000円必要です。


①厚生労働省(こうせいろうどうしょう)のページにいく

▼このURLから入ることができますよ!

下に進んでいくと、ページの真ん中くらいに、受験申し込み手続きのご案内が書いているところがあります。

画像2

この赤でかこんでいるところです。

国内申し込みはこちらをクリックしてください。

②下にあるページで、赤で囲んでいるところをクリック

画像2

③テストセンターのページから、「日本」を選んでください。

Inkedここ_LI

④プロメトリックIDを取得(しゅとく)するをクリック

Inkedふぇふぇ_LI

➄プロメトリックID作成(さくせい)を読んで、「次」へ

Inkedえふぇwk_LI

⑥同じように内容を読んで、下にある「同意(どうい)する」をクリック

画像6

画像7

➆あなたの電子メールアドレスを入力(にゅうりょく)して「次」へ

画像8

⑧パスワードを入力して「次」へ 6~14文字で英語と数字をあわせて

画像9

➈あなたの情報を「英語」で入力してください。

画像10

➉このあとは、クレジットカードの番号を入力し、試験日を選んだら申し込みが完了になります。


■テストの結果のお知らせ

問題のスコア60%以上をとれた人が合格(ごうかく)です。
テストが終わったら、会場のコンピュータ画面上でテストの結果を表示するようです。その日に結果が出ます。


これから日本では、介護(かいご)の仕事をする人がたくさん必要です。

興味を持ち、日本で介護(かいご)の仕事をしたいと思う人は、ぜひ特定技能のテストをうけてみてくださいね。

今回は、ここまで。

一般社団法人YOUMAKEIT

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?