見出し画像

4/26の僕の復活ライブの中止を検討してます。

おはようございます☆

最近は、シンガーソングライターと言いながら
ライブもしないしYoutubeでは色んな人と喋ってるし毎日長文の謎のコラムを書くし、
いよいよ何者か分からなくなってきているシンガーソングライターの結木裕です。


さて、表題の通り、4/26に僕が企画してきた活動再開ワンマン
「結木裕 素敵ライブ magic hour contrast~音と光のポロリズム~」
を中止することを検討しています。

事の発端は参加スタッフ1名からの不安の声でした。
現在のコロナショックの事を受けて、不安だと。
もちろんコロナに負けずに希望を持ってやっていくぞ!という気持ちで全力で前向きに取り組んでたので、すごく悲しい気持ちになりました。
でも僕としてはもちろん諦めたくないし、逃げたくはないけど、
「みんなでやるって言ってたじゃん!」じゃなくて
「残念やけど仕方ないね。今回は不参加自由で。。」じゃなくて
チームで動いてるわけなのでそのメンバーの声を尊重したいと考えてます。

ただここで「反応」することが一番ダメだと思ってて、
事が起きた時に「反応人間」になっちゃだめ。
しっかり「大局」を見て判断し迅速に行動することが大事と考えてます。

なので、中止or開催に関してはまだ答えは出てなくて、
まったく定まってない状態ですが
今回のnoteは僕の頭の整理に一緒に付き合って欲しいなと思います。

何を考えようか。。
判断する為の材料としては
「コロナの現状を学ぶ」
「不安の気持ちを分解」
「僕がやりかった事を分解」
「ここまでの道のりを振り返る」
「他参加チームの本当の気持ち」

かな。

コロナの現状
昨日、コロナについて改めて調べました。
飛沫感染と接触感染の2パターンで
人から人へ。動物へ感染はしない。
安倍総理のコメント。
そして一昨日、東京での集団感染事件と小池知事の会見。
アメリカと中国の対応。等々。
世界のマインドが今一刻も早いコロナ終息へ向けて最大限の努力をしている。
こんな話は別に振り替える事も無く新しい発見も無いのでおさらい程度に再確認してみた。

不安の気持ち
なぜ不安なのか。
きっと東京での小池知事の会見を見ての事だと思いますが
あれによりまたガラッと空気が変わりました。
「え?なんとなく終息に近づいてきたような気がしてたけど、全然まだまだじゃん!」って思ったと思う。
2月半ばから本格的に異例の対応を繰り返してきて、およそ1か月半。
色んな所に影響を及ぼして色んな会社を潰し、心待ちにしてた数々のイベントを中止にし、色んな想いを片っ端から踏み潰し、もう疲労困憊の状態なのに、全く変わってない。
少し絶望ですよね。
これがあと1か月で何も無かったかのように元の生活に戻っているとは考えにくい。
そして不安な気持ちを分解すると、
要するに「恐い」です。
ほんで、何に怖がってるのかというと「ウイルスに感染する事」と「風評被害」。
ウイルス感染についてはおそらく自分たちはまだ若いし、感染して発症したとしてもきっと辛いけど死ぬ事はない。
でも持病を持たれてる方や体の弱い方に感染すると、死に至るかも知れない恐怖。確かに。
風評については、万が一感染した時を考える。
僕個人の活動なんて正直知れてるので、「結木裕のライブで感染者が出ました」はほぼニュースにもならないでしょう。
でもその会場と建物は?
きっと「コロナを出した会場」というレッテルが貼られるなぁ。
うん。そこに保健所の人が来て消毒作業なんかをして、もちろん会場も建物も当分閉鎖だろうな。
その建物内で仕事をしてる人はどうなるんだろう。
確かに恐怖ですね。
もうこの時点でやめといた方がいい結論に行きそう。。

まだ見よう。
見れてないところがある。

僕のやりたかったこと
なんだろう。
でも本当に正直なところを言うと「歌いたい!」「僕の歌を聞いてほしい!」とかは無い。
やりたかったのは「どう考えたって楽しいやん!」っていうエンタメへの挑戦。そのカタチの模索。創造です。
今回はチケット無料や当日会場でのギフトファンディングやステージ分割など本当に誰もがやったことのない事に挑戦してて、
それはきっと「実験」なんだろうなぁ。
僕は実はもっと大きなことを構想してて、ゆくゆくは大阪のエンタメの常識を塗り替えちゃうぐらいの。
それに向かうためのはその理想のカタチをノートに書き上げるだけじゃ絶対だめで、しっかりと実証していかないといけない。
その答えと未来を知るために、自分自身で試していくしかない、という想いが強い。
なので結果、もたらす事は「お客さんの超絶大満足」でしかないんですけど、それを徐々に進化しつつ繰り返していく今回が第一歩。
ここでつまづいたら、きっとこの先の展開が苦しくなります。

ってことは、
失敗出来ないですね。
そうだとすると、今の状況ってどうなのか。
イベント開催について調べたり話を聞いたりしてみましたが
開催するイベントにはいくつかルールが暗黙であって
一定の時間で換気をする事
観客は着席状態であること
うがい手洗いを促す事
消毒液をおいてマスクは絶対着用の事

もちろん義務じゃないのですべてその通りにしないといけないわけじゃないけど、実際に開催されてるイベントとかはこうやってなんとか開催されてる状態。
そのなかで僕の「実験」は確かな結果が得れるのか??
あきらかに「得れない」ですね。
今ふと思った。
全員防護服でライブをするってのは面白いな。ってw
コロナの環境自体もエンタメに取り込んじゃう。
でもどんだけ費用かかるねんw
あと、会場内はいいとしてもそこまで電車乗ったり歩いたりして来てもらうわけなのでやっぱり感染の可能性は免れない。
却下。
すぐこういう「転換」を考えてしまうのが悪い癖です。
でも大局を観るまでもなく、これは却下ですね。
(今日のnoteは飽くまで僕の考えと同時進行で進んでいってるため、文章の起承転結の無さ、文脈のまとまりの無さはご了承くださいm(__)m)

でも結論、ちゃんとした検証結果が得れないなら意味ないかぁ。。
「みんなが手放しで楽しめる」そういう環境化じゃないと意味が無いか。

いや、でもそもそも元から「みんなが手放しで楽しめる環境」ってあるのか?もしあるとしても、それは「実験の結果」じゃなくて「そもそも楽しかった」んじゃないだろうか。。。
「本来そうじゃない環境なのに今回のアクションによってそうなった」の方が揺るぎない実験結果なんじゃないだろうか。。。
今回のこの不安みなぎる状態で、僕のエンタメによって心から楽しくなって希望を持てたのなら、それは最高の結果だし、
僕が目指してるエンタメってそれじゃないのか??
それも一理ありますよね。確かに。。

まだ答えは出ないですけど、
仕事行かないといけない時間になったので
引き続き考えたいと思います。

まず今回note上でやってたことは
「事が起きた時には反応をしない」事と
「大局(全体像)を観る」という事。

「反応しない」っていうのは
たとえで分かりやすい所で言うと
「僕、あなたの事嫌い。」って言われたら
「はぁ!!?なんやねん!むかつくわーー!!」ってのが反応しちゃってる状態。
「え。。あれ?なんで僕は今そんなことを言われたんだろう。
僕の対応が気分を害したのかな?どれだろ?
もしくは今この人は機嫌が悪いのかな?どうしたんだろう?」
これが「反応」をせず「大局を観る(この例ではそこまで言えないかw)」という事です。

日常で使ってみて下さい(^-^)
今までが「反応人間」だったなら人生変わると思います(笑)

それでは今日もこんな感じですけど素敵な一日を(^^)/
僕も素敵な一日になるように頑張ります☆

読んでくれてありがとう。

シンガーソングライターの結木裕でした☆


~お知らせ~
結木裕ホームページはこちら
https://uku309.wixsite.com/home

Twitterはこちら
https://twitter.com/youking122

Instagramはこちら
https://www.instagram.com/youking122

結木裕Youtube番組
ただただトークバラエティ
「だべりば!」はこちら
https://www.youtube.com/playlist?list=PL2VlMM0rpgQEVYDBEbDORQMsQnavMoBkS

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?