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この4連休はレタスを食べよう😁

この4連休はレタスを食べよう!😁

①何故、そんなことを書くのですか?
②レタスは体に良い野菜なのですか?
③美味しいレタスの見分け方を教えてください!
①何故、そんなことを書くのですか?

農林水産省が今週15日発表した食品価格動向調査(7~9日、全国平均)は、調査野菜8品目のうちレタスなど7品目の小売価格が先週比で2~12%下落した、特に値下がりが目立ったのはレタスで、1キロ497円と先週比、平年比とも12%下がった。理由は、主産地の長野県で9月言おう、好天が続き出荷が増えた為。

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#日本農業新聞  より抜粋

②レタスは体に良い野菜なのですか?

はい。レタスは体に良い野菜である。

β-カロテン
β-カロテンは、強い抗酸化作用で老化防止や免疫力を高める効果が期待できる。また、β-カロテンは体内に入るとビタミンAに変化しするため、肌の抵抗力の向上や、目にも良いと言われている。ちなみに同じレタスでも、サニーレタスは玉レタスの10倍以上のβ-カロテンを含むようだ。
ビタミンC
ビタミンCは、免疫力とストレスへの抵抗力を高め、風邪やインフルエンザなど感染症の予防や老化防止などが期待できる。また、コラーゲンを生成するのに必要な栄養素で肌にも良いと言われている。
ビタミンE
ビタミンEは、手足の血液の流れをよくしたり、ホルモンの分泌をよくする働きがあると言われている。また、動脈硬化や老化を進行させる過酸化脂質の生成を抑える働きがある。さらにビタミンEは、ビタミンCやβ-カロテンと一緒に摂取することで、より抗酸化作用の期待ができるようだ。個々の量は多くはないが、レタスは3つを同時に摂取できる優れ物。
カリウム
カリウムは、体内の余分なナトリウムを汗や尿で排出してくれる機能をもっているため、血圧を抑えて高血圧の予防をする効果があるとされている。腎臓疾患がある場合の多量なカリウムの摂取は心臓の機能に影響を与える恐れがある。しかし現在では低カリウムレタスが開発され販売されているため安心だ。
食物繊維
食物繊維は、体内で消化されずに体外へ排出されることから便秘の予防に役立つ。また新陳代謝を良くしてくれるので、ダイエット効果も期待でき、生活習慣病の予防にもなる大事な栄養成分である。

免疫力サポートにも期待?
近年は緑黄色野菜に比べて劣ると思われていた淡色野菜の方が免疫力アップ効果は高いという説、淡色野菜の中でもレタスの免疫力アップはトップクラスという見解もある。ただしレタスのどの成分がどういった作用秩序で免疫機能を高めるのか、野菜として通常量摂取した場合にどの程度の働きが期待できるかは分かっていません。栄養成分としてみればレタス(玉レタス/クリスプヘッド型)は淡色野菜に分類されるようにβ-カロテン含有量は少なめで、ビタミンCも生100gあたり5mgと多くはない。生でそのまま食べることが多くビタミンCや酵素などの補給に繋がりやすいので無駄ということはないだろうが、過度な期待は避けるべきだと考えられます。

③美味しいレタスの見分け方を教えてください!

ポイント1:切り口が白いこと
収穫したてのレタスの芯は、切り口から白い汁がしたたり落ちます。この汁には安眠効果や沈静作用があると言われていて、超新鮮な証拠なんですが…日にちがたつにつれ、最初は真っ白だった切り口が赤く変化していくのです。スーパーで白い切り口のレタスを見つけるのは難しいかもしれませんが、もしあったら即決で購入しましょう!

ポイント2:芯があまり大きくないこと
芯が太いものより、ちょっと小さめの10円玉~500円玉ぐらいの間のものが、より甘いんだとか。レタスを買う時には、芯の太さを気にしてみてください。

その他情報

・白っぽい色より鮮やかなグリーンの葉が良い
・手に持ってみて、巻きがしっかりふんわりと巻いているものがおいしい
・カットされているものは切り口から傷む為、できるだけ1個まるごとがオススメ
・店頭で山積みされていたら、できるだけ他と接触の少ないものが長持ちする
・ラップされずに売られている方が新鮮
・時間が経つと乾燥しやすいので、リーフレタスやサニーレタスなど、水耕栽培で洗わず使えるようなラッピングされているものを選ぶのもオススメ

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