
UXに関する知見・本まとめ(随時追加)
自身に向けた備忘録的な意味合いが多めです。
ただメモするのもあれなので、共有します。
読んだ本などもまとめてあるので、興味ある方は読んでみてください。
2019.9.10「ついやってしまう体験の作り方」について記述
UXとは
UXの定義・・・User Experienceの略。様々な意味や解釈があると思いますが、UserのExperience(体験)という略に基づき、「ユーザーがサービスや製品を通じて感じる様々な体験」と定義させていただきます。(Wikipediaより)
よって、UI(ホームページのフォントなどのデザインなど、Userが目にする部品のこと)を通じて、Userが得る体験のこともUXとさせていただきます。
「ついやってしまう体験の作り方」玉城真一郎/ダイヤモンド社/2019年
マンガ投稿サービス「アル」を開発されたけんすうさんがおすすめされていたので、読んでみました。
著者は体験デザインの持つ力を
「ついやりたくさせてしまう」 ・・・直感のデザイン
「つい熱中させてしまう」 ・・・驚きのデザイン
「つい誰かに言いたくなってしまう」 ・・・物語のデザイン
というように定義している。そのデザインをいかにサービスに落とし込むかどうかが重要であるという。
そのサービスにストーリはあるか?ユーザーを成長させているか?
プレイヤー自身の意志を前に向かわせているか?
「いかに心が動く体験を作るか」この著者の言葉に強い思いを感じた。
サービスを作る側はこの機能を作りたい!提供したい!ということを考えがちだが、その体験はユーザーを「つい」という気持ちにさせているだろうか?考えさせられた。
ユーザーがそのサービスを受けた後に成長している。
心に響いた。また私の中で、これらのデザインが含まれたゲームに対するイメージも覆った。