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脱サラしてバイト生活やってみた!

バイト?アルバイト?は2年ぶりくらい?!

大学時代に最後にしたのは、
テレアポのバイトだったっけな?

ひたすら電話をかけて、
ネット回線をご紹介する仕事。

そん時はまだ大学院生だったから
世の中のことを何も知らなくて、
今思うと、世間知らずというか
ワガママというか。

自分のことしか、考えられない
未熟すぎる甘ちゃんでしたね…

バイトで注意されても、聞く耳を持たないというか、バイトだからって考えてた。。

ぶっちゃけ、
『どうせ時給変わらないし、売上とか自分に関係ないやん!』みたいな?

こんな未熟な若者が、
就活をして会社員になって、
会社員辞めてバイトした結果…

学生時代と比べて、
2つの気づきがありました^ ^

ちなみにバイト先は"新宿歌舞伎町の相席店"と渋谷駅近くの"高級中華料理店"掛け持ち。

1つ目の気づきは、『過去の実績とか経験とか無視して、新しいことにチャレンジさせてくれるアルバイトって、めっちゃ良いやん!』 ってこと。

2つ目は、『間違ってる事、こうした方が良いよとか、こんなにストレートに言ってくれる人たちありがてぇ〜!』ってこと。

まず1つ目の気づきについて。

会社員辞めて転職先探すときに
まずぶつかったのが"採用条件"?!

法人営業の経験ありますか?
webデザインの経験3年以上ありますか?

**それがアルバイトには殆どない! **

作家の本田健さんは、
著書 "ユダヤ人大富豪の教え"の中で

『幸せなお金持ちの人たちは、楽しくて仕事をやってる。』って言ってました。

その仕事は何なのか?

そして自分の才能が何なのか?
何をやってる瞬間が楽しいのか?

を見つける為には、常にアンテナを張って新しいことにチャレンジしてみる!

だから無条件にトライさせてくれる
環境のアルバイトって有り難いと思う訳です!

そしてやって分かったことは、新しい環境に飛び込んだときに、たくさんの気づきと学びがあるんですよ〜(^^)

バイト始めて2週間くらいは、
毎日たくさんのことを注意して頂きました!

それぞれのバイト先での学びを
ちょっと報告しますねぇ〜!

(*↑写真は歌舞伎町のバイト先のロッカーにて)

① 歌舞伎町の相席店

相席の店では、夕方6時から朝6時まで勤務、休憩など抜いて実働11時間ホールスタッフとして、ドリンクの配膳をメインにやってました。

飲み放題なので、お客さんは各テーブル上のタブレット端末から好きなだけドリンクをオーダーできる訳です!

そしてピーク時には300名くらいのお客さんがいて、各自テーブルからオーダーする訳ですね。

いちいち店員さんを呼んでオーダーするストレスが無い為か、めちゃくちゃたくさんのドリンクオーダーが入ってきて、配膳ドリンクが溜まってきて

『出来るだけ早く配膳しなければ!』

という使命感に駆られます!

とにかく片手にトレンチ持って、その上にたくさんのドリンクを乗せて、各テーブルを順番に回ってドリンクを配膳します!

最初の方は、トレンチ(=おぼん)の扱いに慣れてなくて、トレンチぐらぐらして、グラス🥂落として割って、誤っての繰り返しでしたね…

しかも途中でお客さんに声かけられて、テーブル回る順番を忘れちゃったりしてました。。。

自分の仕事出来なさ加減はハンパないっす!笑

しかもめちゃくちゃ重いし、手首は筋肉痛でヤバいし、歩き回って10,11時間?!😱

『マジで死にそう!』

って思いました!!!

他の歳下のスタッフから、

『早く動いてたくさん往復するか、一回でもっとたくさん配膳するかして下さい!』
『お客様に対してはいつも笑顔で接客して下さい!』
『お客様へのあいさつは大きな声でハッキリお願いします!』

って言われて、余裕なさ過ぎて
『いや無理です〜!』ってなりました😭

仕事終わって冷静に考える時があって、
その時に、

コレって僕を見て、『素直にアドバイスしてくれてる』って気づきました。

しかもよく良く考えると、
当然というか当たり前のことばかり…

僕はこんなことも出来てなかったのか。。。笑

『素直に受け止めよう』

『自分を変えて行こう』

と思えるようになりました!
これは僕の中で、自己成長を実感したとこですね。笑

このアルバイトやらなかったら
ずっと気づかずにいたな…笑

気づけて良かった良かった!笑


②高級中華料理店

ランチ時間帯11:00〜15:00まで、ここでもドリンクと食事の配膳を担当してました。

高級中華料理店て言うだけあって、
ランチなのに4,000円、5000円するのです!😱

しかも明らかにお金持ちの人達ばかり…
中にはメディアで観たことある人もいて…

住んでる世界が違いすぎる!


働きだして初めの頃に社員の方に言われたのが、

『ここはね、ある程度豊かな人たちが食事の時間を楽しむところなんだよね。だからね、お客様は食事が目的ではあるけれど、君の接客も見られてるし、それも含めて評価してくださる方たちだから、お客様が何を求めてるか気を配って下さいね。』

最初は言葉は理解出来るけど、具体的にどんなことしたら良いか分かってなくて、取り敢えず『分かりました!』って返答してました。

それで仕事始まって、

『ルイボスティー(中国茶)もってきて!』

って言われた時に、

『はい、ルイボスティーですね!』

急須にお茶の葉を入れて、
お湯入れて湯飲みと受け皿を持って
配膳に行く訳です。

出来るだけ効率的にしようと思って、
裏のキッチンで湯飲みにお茶を入れて
お客様に配膳しました。

『こちらルイボスティーです。』💁‍♀️

その後、社員さんに
ちょっとこっち来て!って
裏方に呼ばれました。

メニューを見せられて、

『このルイボスティーはね、2,000円するんだよ。それをお客様はお金を出して、買ったんだよね、それ分かってる?』

『ワインでもそうなんだけど、お客様にちゃんとラベルを見せて、お客様の目の前でついでるでしょ?』

『それはね、ちゃんとメニュー通りのお品物ですよ!ってお客様に分かるようにしてるんだよね。』

『だから、さっきのルイボスティーもお客様の目の前で注ぐものだし、注ぐ量もあれはちょっと多過ぎる!自分がお客様だったら多いって思うでしょ?!』


接客業って思いやりですな…😓

正論すぎてもう何も言えないです。。

誰でも出来るように見えて、
誰でも出来る仕事じゃないのかな⁈

他にも学びと成長の機会はたくさん!

常にお客様が何を求めてるか、
仕草や動作を観察して、

食器を下げたり、
水を注いだり、
次の食事やデザートを準備したり、

お客様に喜んで帰って頂ける心遣いが
スゴイです!!!

しかもお客様のレベルが高い為か、
笑顔で接客したり、気づいて何かしてあげると必ずと言って良いほど、

『ありがとう』や『とても良い方ですね』と
お声掛けしてくれます!

これは嬉しい!!

一流の接客を体感できて、
これは何にでも役立つスキルだなって思いました。

人を喜ばせる事が成功の道なら、
まさにこの環境は練習の場として最高だなって思います!(^^)

まだしばらくは、
この2つアルバイト続けてみようと思います〜!

最後に!

『自分の才能は何なのか?』

『何がワクワクするのか?』

『仕事ってなんだろ?』

『自分の役割ってなんだ?』

ちょっと哲学的に聞こえるかもだけど、
人生って時間で、より充実した時間にする為にはこれからの将来を真剣に考えて、僕はどう生きるのかをトライ&エラーで模索し続ける。

その為に、新しい事にチャレンジすることは大切で、コレだっ!って思えたものに夢中になれたら、それだけで幸せなことだと思います!

僕はあまり賢くないから、1つずつやって経験してからじゃないと、

自分ができるのか?✖️得意なのか?

分かんないみたいです。

これからもこのnoteで、
自分の経験したことや失敗したことを
UPしていきたいと思ってます!

それは失敗を成功のステップにする為に。

平山雄大

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