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チェンマイ旅行記: ユニークなアートと文化を楽しむチェンライ寺院巡り(一人旅

チェンマイから日帰りで参加したチェンライのオプショナルツアーは、予想以上に刺激的な体験でした。妻と子供は寺院巡りにあまり興味がなかったので、お一人様参加です。

最初に訪れたのは「ホワイトテンプル」として有名なワット・ロンクン。真っ白な寺院が青空に映え、観光客が写真を撮りまくるのも納得です。ただ、歴史的な重みを求めていた私には少し物足りない感も。さらに、突然のスコールに見舞われ、100バーツでポンチョを購入。これも旅の醍醐味ですね。

映え写真を撮りにいく所ですね

次に向かったのはバーン・ダム・ミュージアム、通称「黒い家」。こちらは骨や角、動物の皮など、少しグロテスクな展示物が並んでいます。テーマは「生と死」。アート好きな私でも、まだこの手の美術は理解が難しい。

芸術は難しい

続いて、首長族の村見学へ。ツアーの追加オプション300バーツで参加しました。集落を散策しながら、手工芸品を販売する美しい女性たちを見かけました。首に巻かれたリングは思った以上に重そうで、写真を撮ることに一瞬ためらいを感じましたが、現地の文化を直に体験できたことに感謝しています。

最後に訪れたのは「ブルーテンプル」ことワット・ロンスアテン。ここは青と金のコントラストが美しく、まるでテーマパークのよう。寺院全体が新しく、美術作品のようなデザインが印象的でした。修繕された寺院とは違う、現代アートと伝統の融合が新鮮でした。

蛇の化身(ナーガ)がカッコいい

このツアーでは、寺院巡りの固定観念を覆す体験ができました。時にはこうしたツアーに参加して、楽に文化を楽しむのも悪くない。まるで修学旅行のような懐かしさもあり、リフレッシュできました。

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