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個の想いが世の中を動かす

今日はこの本の紹介から。

前回に引き続き読んだ本シリーズになってますが、この本を読んだ理由としては、地方の中小企業のヒントが、ということだったんで読んでみました。

結果としては、うん、説得力あるな、という感じで再現性もありそうな内容でした。社員にフォーカスして、どうしたら時代に合った会社経営をしていけるか、持続的発展という言葉がぴったりの経営手法。

内容には踏み込みませんが、こういうポイントをしっかり伝えていくのが僕らの仕事なんだろうな、と思いました。

これから起業する人だったり、経営者だったり、アトツギだったり、どんな方にでも、『ここは意識したらいいですよー』というところがポイントに整理されています。

ちょっとだけ踏み込むと、ポイントにあった、

『個人のつながりをビジネスに』『マスよりも個人』

というところは、これからの時代にマストなところだと思います。オープンなんだけど、クローズドなコミュニティ内でイノベーションが生まれる、そんなイメージを持ってます。より親密なつながりの中で(それがリアル/バーチャル問わず)、融合反応が起こるのではないかと。(これについては、ちょっとおもしろいことを考え中)

マーケットインとか、プロダクトアウトの中庸的な、売り手がいいね!なモノ・コトこそが売れる時代なんだろうな、そういう意味では個が立つ組織、ようするに個がいきいきとする組織が生み出すプロダクトやサービスこそが持続的発展に寄与するんだ、と思います。

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