y.otsuki@となりのとなり

宮城県で高校教員をやっています。 社会と学校を接続することとアントレプレナーシップ教育…

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宮城県で高校教員をやっています。 社会と学校を接続することとアントレプレナーシップ教育に関心があります。 サウナ、動画編集、読書、21:30からのランニングにハマっています。主に得た知識や経験のアウトプットとして書いていきます。勉強させてください。

最近の記事

保育園児と大学教授から探究のヒントを得る

ひろゆきの切り抜きはとても人気がありますが、 それと同じくらい人気なのが成田先生です。 アベプラでもお馴染みはっとする発言をよくされ、博学で真摯な話し方も魅力的なイェール大学の助教であり、メディアに最近引っ張りだこで圧倒的なプレゼンスを発揮される彼の保育園の子どもとの向き合い方が素敵すぎました。 見出しはYouTubeからのものです。 (一部変更↓) お名前は? Yくん(保育園児):Yです🙋🏼‍♂️ 成田さん:Yさん、こんにちは。成田です。 (質問はなんですか?) Y

    • 【書評】「問う力」が最強の思考ツールである

      どんな本?知識から体験,答えを導くことから問いを立てて課題を解決することに価値のシフトも見られるこの時代において、最高の一冊です。 ひとことで表すなら、積極的読書&即実践ができる一冊!!! ⭐️積極的読書 筆者の井澤さんのセミナーに一度参加したことがあります。 その際「目から鱗で終わらせないこと、何か一つでも行動に起こすこと」を強調されていました。本書はその工夫がされており、実際のワークを通して実践的に学ぶことができます。 ⭐️即実践 インプットだけではなく、現場で

      • 自走力〜生徒ってすごい!〜

        こちらが思いつきもしなかったアイディアや発想力をはじめ、今必要とされている力を兼ね備えているように感じます。 多くの人が小さいときは、 ゴールがあればそこに向かって走りました。 気になるものがあれば触ってみました。 自分でまずはやろうとしました。 わからなければ先生や友達に聞いてみました。 これって今必要なことに似ている気がしませんか? このように、「大人はいつからか右に倣うことを学んできたのだと思います。」と植松努さんは言います。 彼は子供のころからのロケットを飛ばした

        • 13歳からのSDGs(おとなも)

          昨夜、新渡戸文化中高の山藤先生が教育現場で実際に行われているSDGsの取り組み事例や今後についてのお話をYouTubeライブで聞きました。たかまつななさん、東京都市大学の佐藤先生との対談でした。 今回は山藤先生の部分についてメモ形式で記述しました。たかまつさん、佐藤先生からも全体像から具体的なアクションプランまで広く学ばせていただきました。 ◎活動を通してフィールドワークなどを通じて 子供たち「この景色を守りたい!」 →最上位の目標が生まれてきてこそ。それを教育に取り込んで

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          現役僧侶に聞く!マインドフルネス

          マインドフルネスって良いことばかりですよね😃短時間でリラックス効果、ストレス低減、集中力向上など。 過去や未来に捉われず、今に集中して自分をメタ認知的に見ることで、感情のコントロールに加えて生産性も上がりそうです。 筆者も朝5分習慣にしていますが、明らかに上記のような効果を体感しています。 今回は現役僧侶で、本校講師の大滝先生にマインドフルネスと仏教精神から学ぶ教育について私、大槻がお話を伺い、簡単にまとめました。 (大槻) マインドフルネスはやっている途中、時々雑念

          現役僧侶に聞く!マインドフルネス

          つまらない授業,やめませんか

          ちょっとびっくりするタイトル 興味しかそそらないこのサムネを見て1秒もしないうちにタップしました。 日頃感じていたことの大半の「納得と共感」(あれ?最近聞いた事があるような・・・)がありました。 「マコなり社長」 社員約600名規模のテクノロジー教育会社の社長であり,チャンネル登録者数80万人を超える(9月8日現在)大人気ビジネス系YouTuberでもあります。内容は,生産性や仕事,本,ライフハックなど,明日から仕事や生活において実践できる具体的なアクションプランとともにチ

          つまらない授業,やめませんか

          工藤先生×山本先生スペシャル対談!

          横浜創英中高校長の工藤先生と、新渡戸文化小中高等学校統括校長補佐の山本先生のスペシャル対談を聴きました。 素晴らしい対談でした。 ざっくりしたメモです。共有させていただきます。 □ 工藤先生 【キーワード】 全員が当事者。全員がhappyに。誰一人として取り残さない。最上位目標としてふさわしいものを合意。最上位目標から逆算 ◎休校期間 最上位目標: 命を守る、安心の場 明日から生活や職を失う可能性のある保護者も →その中で「〜が苦手です」「オンラインなんて…」なんて甘い

          工藤先生×山本先生スペシャル対談!