ママリ退職エントリ＆ギフティ入社エントリ

なにか発信しなければならいなぁと思いながら、特になにもせずに2020年は過ぎ去っていきました。
やっと身辺が落ち着いてまいりましたので、今更になりますが退職エントリと入社エントリについて記載していこうかとおもいます。

# 何をしていたのか

2016年12月〜2020年6月まで、コネヒト株式会社でママリという媒体の運営をしておりました。
ママリは女性限定のQ&Aアプリとメディアでして、2019年に出産した女性の3人に1人が利用しています。

そのママリで、リベロとして球を拾いつづけておりました。

2016年12月~6月：SNSと新規事業の立ち上げ。
2016年7月~2018年9月：新規事業撤退にともない、人事として採用担当。
2018年10月~2020年3月:ビジネス統括部で営業など。
2020年4月~6月:社長室でコーポレートブランディング。

書いていても、本当にたくさんのポジションに携わらせていただいたなという思いです。
とても飽きっぽい私の性格を察して、いろいろなお仕事をさせていただいた事、本当に感謝しております。

# 私とママリ

コネヒト株式会社には「人の生活になくてはならないものをつくる」というミッションがあります。
これに共鳴しまくってしまい、入社をし、一貫して社会がよくなる仕事をしていたいと思っていました。
実際、私が勤めていた3年半の間にママ達の声がたくさん集まり、社会にも少しずつ声が届くような結果が見えてきています。

入社後、会社のフェーズもどんどん変わり、優秀なメンバーに恵まれて、非常に幸せな時間を過ごさせていただきました。

特に思い出深い事としては

①人事として採用担当を行い、人がビジネスを作るということを学んだこと。

人事の時に、上長から社会人としての基礎を多く学びました。また、大学院で美大でアートを学び、新卒スタートアップ、といったトガリまくっていた私を柔らかく人間味のある方向に導いていただきました。
とにかくOSを鍛えろと言われ続けて、最初は意味がよくわかっていなかったのですが、転職したいま、その時の言葉が深く突き刺さっています。
OSをとにかく鍛えていただいたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

②創業者の退任を経験したこと。
創業CEOと出会っていなければ、私はコネヒトに入社することがなかったと思いますし、創業CTOはいつもすっころぶ私を受け止めてくださいました。

そんなお二人が退任する日がくることは信じがたかったのですが、創業者の退任をしっかり見届けることができたのは、この会社を任せていただけるのだなぁと自身の成長を感じることができました。
(しかしながら、悲しすぎて退任の飲み会に参加しなかったことをいまだに後悔しています笑)

③退職しても繋がっていることができる最高の仲間に巡り会えたこと
その他にも、たくさんの素敵な仲間に恵まれ続けました。
本当は全員の名前をだして、お礼を言わなければならないのですが、
あまりにも長くなるので、割愛します。
今でも繋がり続けることができる仲間に巡りあえたことを嬉しく思っています。

これは、困っている人ほっとけない！の精神がサービスからも、社風からも現れている、コネヒトでママリを作らなければ、出会えなかった仲間なのだろうなぁと思っています。

# そんな大好きなママリをどうして離れるにいたったのか

うまく文章で説明できる気がしないのですが、サービスと自分自身が近くなりすぎて、一定の客観性を失ってしまったことが怖くなっていました。
なかなか社会の負は一瞬では解決できないのに、焦ってしまう自分に少しずつ疲れていたのだとおもいます。

また、自分自身の力を外で試したらどうなるのだろうという気持ちもありました。
ママリは居心地がよくて、ずっとこのまま働き続けるならママリがいいな、でもラスト20代もっと違う世界を見てみたいな・・・
という気持ちで揺れていたところ、コロナがやってきました。

コロナが猛威を振るう中、「やってみたいと思ったことは、やりきらないといけない」と強く思うにいたりまして、転職にいたりました。

# 転職先は、株式会社ギフティへ！

そんなこんなで、2020年7月コロナまっさかりでギフティへ入社しました。
なんとか試用期間も終わりまして、みなさまにご報告しなければなぁと思っていたところです。
新規事業のBizdevとしてjoinです。

また新規事業かい！とツッコまれることは覚悟していたのですが、0→1がやっぱり好きみたいです。
専門性が育たないから、なんのヒトなのかハッキリしなくちゃ・・・とキャリアパスで悩んでいた時期もあったのですが
自分のキャリアパスうんぬんより、自分が大好きな「新しい可能性を模索すること」に努めようと思っています。

# ギフティってどんな会社？

2020年12月25日に、東証一部上場に鞍替えしました。(マザーズにいたのは1年3ヶ月ほどなので、圧倒的スピード)

その会社の成長スピードに伴い、直近、人がたくさん増えておりまして、130名以上の仲間と働いています。
日本だけでなく、海外にも仲間がおり、まだお会いできていない方もいるのですが、流れる空気はどこか温かく、クレバーな人が集まっている会社です。

急成長の荒削りさと人の優しさのバランスの妙がうまくマッチしており、めっちゃ居心地のいい環境を提供していただいております。

私のいる新規事業のチームは、配属時は私を含めて4名だったのですが、あれよあれよと人が増え1月から倍の人数の8名となります。
社内にいるメンバーは8名なのですが、業務委託の方を含めるともっと大勢の方とご一緒させていただいておりまして、急成長の荒波に揉まなれながら、おいていかれないように必死です。

ギフティに入社して、驚いたのはビジネスモデルの優秀さです。
Web業界にいる方は、ギフティをtoC向けの会社としての認知をされているかと思うのですが、実は、toBの事業がかなり盛り上がっております。
ギフトを個人間で贈り合うだけでなく、法人向けサービスやキャンペーン広告とつなぎ合わせることによって、より大きな市場で勝負をしかけています。

海外事業の展開、地域通貨、goto事業など、ギフトを架け橋とした、新しいビジネスをどんどん展開中です。
これから、どんなビジネスが生まれていくのか、私も社内にいながらワクワクとしております。

来年には、オフィスの移転も予定しておりまして、本当にどんどん成長していくな〜！私も成長していくぞ〜！と意気込んでいます。
最近、giftee(toC向けアプリ)もリニューアルしたので、ぜひダウンロードしてください。
みんなとギフトを贈り合いたいです〜。

# 絶賛！人を募集しているよ！

私のいる新規事業部も、絶賛人を募集しております。
佐々木、最近なにやっているの〜？ギフティ興味あるよ〜といった方気軽にお声がけいただけますと幸いです。
コロナが収まったら、新しいオフィスを見せびらかしたいです(笑)

また、ママリに興味があるよといった方も、ぜひコネヒトにお繋ぎさせてください。とてもいい会社なので、ずっとずっと応援し続けています。

あと、転職で悩んでいるというかたもご連絡いただけたら、今回の転職でさまざまなサービスを利用したので、ぜひご紹介させていただけますと！

# 最後に

本当に新年そうそうめっちゃ個人的なことを書いたのですが、
2021年もなんとかやっていく予定なので、よろしくお願いいたします。

ようやくnoteデビューできたので、たくさんのアウトプットできる1年いたします。