自己肯定感が低いのを高めたい|元超ネガティブが語る自己肯定感アップ体験
「間違って生まれてきたから、幸せになれるわけない」
「自分が変われるわけがない」
そんな気持ちになりがちですよね。自分もそうでした。もう人生悲観してしか生きてなかったし、ビックリするくらいネガティブで、自己肯定感なんて全くなかったです。
自分のことは大嫌いだったし、誰かから褒められたとしても素直に受け取れない。自己肯定感が低いから、何か失敗すると
最低だ…もう死にたい…
とすぐにどん底に落ちるような人間でした。
そんな自分が今は「自分のことが大好き」とまではいかないものの、「自分も悪くないじゃん」って思えるくらいになり、失敗をしても「切り替えてこう」ってなれている現状があります。
なぜそんなに変わったのか…今回の記事では過去の自分のように「自己肯定感が低くて生きづらい」と思っている人に、自分が経験した「自己肯定感を高める方法」を伝えていきたいと思います。
さっそく、まいりましょう!
自己肯定感は高められる!
「いや、自己肯定感なんて意識してあがったら苦労しないよ。」
そう思いますよね。
自分もそう思っていました。
もう何十年もこの性格なんだし、この性格変えようと思っても無理だって…。
そうやって諦めていました。
んですよね。
でも自己肯定感底辺だった自分が、約半年ほどたって「自分も悪くないじゃん」って思えるくらいには自己肯定感が高まりました。これって小さいと思うかもしれないけど、結構な進歩なんですよね。自分を受け入れられるようになるだけで、人生はめちゃくちゃ生きやすくなりました。
だから、思います。きっとあなたも自己肯定感を高めることが出来ると。そして、自分が感じたこの生きやすさを体験してほしいのです。
自己肯定感が低い人の特徴
では、自己肯定感が低い人の特徴をあげていきます。
きっとこの記事を読んでくれている人は「めっちゃ分かる…!」ってものが結構あるんじゃないかと思います。
ネガティブ
まずはこれですね。ネガティブ。
これはもう自己肯定感低い人あるあるだと思います。
「絶対あの人私のこと嫌いだ」。
「こんなこと言ったら嫌われるかもしれない。」
どんな出来事に対しても、すべてネガティブにとらえて、心がざわついて疲れてしまうんですよね。起こってもいない出来事を過度に心配して、こうなったらどうしよう、ああなったらどうしようってグルグル頭の中が回転して…。結局負のエネルギーで頭がいっぱいになって疲れてしまう。
でもそれって、大概は「取り越し苦労」だし、「被害妄想」なんですけどね…心配ごとの9割は実際には起こらないって言われているらしいですし。実際自分が考えていたことって後から考えると「考えすぎだったな」ってことたくさんあるんですよね。
こうやってすべての物事をネガティブとらえていると、そりゃあ自己肯定感も低くなりますよね。
依存体質
これも結構身に覚えがある人いるんじゃないでしょうか?
恋愛にしても、友達にしても、人間関係でなんだか依存的になってしまう…。特に恋愛が顕著じゃないかなぁと思います。
自己肯定感が低いからこそ、「好きでいてくれる人」に対して、過度に執着してしまうんですよね。
自己肯定感が低いのを、恋人や友人などの「好きでいてくれる人」の存在で補ってもらおうとするんだと思います。
でも、結局人間関係ってお互いが「自立」していないといい方向にはいかないから、なんだかギクシャクしてしまって、結果人間関係がうまくいかない。そして、また離れていった経験がトラウマになって、新しい人に依存して…
まさに…負のループ!
依存体質って本当によくない…ここは本当に声を大にして言いたいです。
相手にとってもしんどいし、自分もしんどいし、何もいいことないですからね。
薬物もそうですけど、人に対する依存も相当危険度高いと思います。
周りの目を気にする
これもあるあるじゃないでしょうか?なんでもかんでも人の目が気になってしまう。何をするにでも、人からどう思われるかを気にして行動して、だから自信がないような行動になってしまう。
でも今になって思います。
正直そんな自分が思うほど、人って他人に興味ないんですよね。ある意味「自意識過剰」というやつです。もう人の目なんて気にしなくていいと思います。
自己肯定感が低いと、人の評価が気になって気になって仕方ないのは分かります。人に嫌われるのは怖いし、人から冷めた目でみられるのも怖い。人から変に浮くのも怖いし、目立ちたくない。そんな思いがありますよね。
でも人の気持ちなんて結局分からないし、極論をいうなら、
ですからね。よく言うように「全員に好かれるなんて無理」なんです。だから、「嫌われたらどうしよう」とか「どんな風に思われるんだろう」とかそんなこと気にする必要ないと思います。
もちろん自分勝手に振舞っていいという話ではないですが、「自分軸で生きる」というのはとても大切だと思います。
失敗を恐れる
これはめちゃくちゃあると思います…!
チャレンジが出来ない。
石橋を叩きまくって、むしろ壊す。
自己肯定感が低いうえに、何かして失敗したら何日も立ち直れないから、「はなから挑戦しない」という選択肢をえらぶんですよね。
失敗したらどうしよう…
そんな思いばかりが出てきて、「出来ない理由」の製造はめちゃくちゃうまいんですよね。
今はこうだから…
あの人がああ言ったから…
ホントはしたかったのになぁ、残念だなぁ…
って、「出来ない理由」並べる時の頭の回転の速さは異常なくらいですよね。(笑)
これって、無意識的に自己防衛しているんじゃないかと思うんです。
挑戦したら、お前はそのダメージに耐えられないぞ!!
って体の奥底から指令を出されている感じ…。
でも、結局やらなかった自分にも嫌気がさしたりするんですよね。(笑)
自己肯定感を高めた方法
では、超がつくほど自己肯定感が低かった自分が、自己肯定感を高めた方法をこれから書いていきます。
人の断捨離をした
これはめちゃくちゃ大きかったですね…!
人の断捨離!
やはり環境の力ってものすごいものがある。
「類は友を呼ぶ」とはよく言ったもので、自己肯定感が低い人の周りって自己肯定感が低い人が多いように思うんですよね。
もしくは、自己肯定感が低くなるような人、つまり
自分のことを見下してくる
人の悪口をいう
とかそういう人ですね。
だから、まず自分の身の回りの人間関係を見直してみましょう。
きっと自分に悪影響を及ぼしている関係があるはずです。
そういった関係を勇気をもって切ってしまいましょう!
なんだか非情のように聞こえるかもしれませんが、この先何十年も必要だと思わない関係なら今ここで切った方がお互いのためだと思います。
新しい人間関係を構築
古いいらない人間関係を切ったのなら、次は「新しい必要な人間関係」の構築です。
つまり、自己肯定感を高めてくれるような相手と人間関係を築くことです。
自己肯定感を高めてくれる人というのは、
人の悪口を言わない
いつも穏やかで笑顔
ポジティブ
アクティブ
そんな感じの人ですね。
今までの自分だと、
あぁちょっと苦手だなぁ…
と思うような人にも積極的に接触してみましょう!
実は食わず嫌いだっただけで、ホントはめちゃくちゃ気が合う!なんて人も出てきたりするものです。
充実した毎日を過ごすようになった
人生の充実感って本当に自己肯定感を高めてくれるんですよね。
今までは、
家に帰ってダラダラしながら晩酌して、午前1時ころに寝て、朝ギリギリに目が覚める
週末は飲み歩いて、ストレス発散
そんな生活していました。
そんな何にもならないような堕落した生活をしていて、自己肯定感なんてあがるわけないですよね。(笑)
今は帰ってさっとご飯食べて、
読書
セミナー
ブログ
休みの日は、
ジムなどで運動
サウナ
オンラインコミュニティの主催
登山
など、見違えるようにアクティブになりました。
そうやって充実した毎日を過ごしていると、
「あぁ、なんかいい人生送ってるな!」
って幸福感が高まるとともに、自信もついて、結果自己肯定感が高まるんですよね。
健康に気をつかうようになった
以前は、
暴飲暴食
遅寝遅起き
喫煙
など、ホントに体に悪い生活を送っていました。
いつもなんか体がダル重だし、元気でないし、全部めんどくさい!そんな感じで全く活気が出ませんでした。
これを
健康的な食事
早寝早起き
禁煙
をしたら、みるみるうちに体が健康になるとともに、自己個肯定感までアップしました。
ウソだろ…
と思うかもしれませんが、「ウソのようなホントの話」です。
健康的な生活習慣がメンタルの安定に関係するという科学的な結果もあるようですので、自己肯定感を高めたい人はまず生活習慣を整えるところから始めてみるといいかもしれません。
そのいい生活習慣を継続できることも自信のひとつになり、自己肯定感を高めることにもつながりますので、ぜひやってみてください!
自己肯定感を高めたいなら、まず行動してみよう!
今まで書いてきたとおり、自己肯定感を高めるためにはまず「行動すること」が大事です。今の生活を続けていては、自己肯定感が高まることはまずありません。
自己肯定感を高めたいけど、どうしたらいいのか分からない…そんな人は先に書いたような方法を実践してみることをオススメします。
何をやるにも、まずは自己肯定感が低い状態だとうまくいきません。
自己肯定感が低くて辛かった経験があるので、あなたの気持ちは痛いほど分かります。
ぜひ、「自己肯定感が高まった自分」と会ってみてください!
もっともっと人生が楽しくなるはずです。
ではまた!
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