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産土神社。

うぶすなじんじゃ、と読みます。産まれたときから、死ぬときまで一生お世話になる、自分担当の神様がいる神社のことをいいます。私もこの歳になって初めて知りました。神社庁というところに聞くと、「この土地の管轄の神社はココだから、ココが産土ですね」と教えてくれるそうですが、実は同じ土地、同じ家に生まれても、一人一人の産土神社は全く違うそうです。そう、あなただけ、わたしだけの特別な存在の神社。知りたくありませんか?

で、前回龍繋ぎをしていただいたリューン貴子さんが、「神社エールリーディング」というものをやってらっしゃると、また友人から聞いたので、それはもうぜひ知りたい!と再び、モニター募集に応募させていただきました。自分がお腹にいた頃、お母さんが住んでいた住所(引っ越しを繰り返していたら、その住所を全部)、出生届で出されている名前をリューンさんにお伝えして、1週間〜10日くらい経ったら、リーディング結果を知らせてくださる、という流れ。意外と、自分の思ってるところではなかったりするらしいので、申し込んでからずーっと、近所の神社を調べながら(結構いっぱいある)、あそこだろうか?ここだろうか?とやきもきしながら待っていたら、ついにリューンさんからのお知らせが!.............................

そこは私の自宅に一番近い、馴染み深い神社でした。本宮は青梅にあるそうで、神様は同じとのこと。近すぎて候補に入れてなかった。で、相変わらず早起きして、いそいそと身支度整えて、さっそく次の日参拝してきました。

キチンとお手入れされていて、地元の人々に愛されている、こぢんまりとした神社。天気も良く、気持ちがいい。ツツジが綺麗に咲いていた。子供の頃、父親が隣の駐車場を借りていて、よく遊びに来ていた場所。今でも仕事の帰り道、友人とよく立ち話をする場所にある。でも、ちゃんとお参りした記憶はなかった。鳥居をくぐり、お賽銭をして、挨拶をしていたら、こんなに近くで見守ってくれてたのに、挨拶できてなくて、なんだか申し訳ないやら、でも嬉しいやらで、涙が出てきました。ごめんなさい。15分ぐらいその場にいるといい、と聞くので、小さくてかわいい狛犬さん達をワシワシと撫で、しばらくお社を眺めていたら。風もないのに、お社の小さな鈴が突然、チリン、と1回鳴ったのです。あ、神様が答えてくれたんだ、と思い、リューンさんにそれを伝えたら、それはウェルカムの合図で、「良く来たね、嬉しいよ!」って言ってくれたんだそう。歓迎してくれたんだって、すごく嬉しかった。

その後、お社に祀ってあった「大口真神」の御札が気になったので、調べたら、霧の中、道に迷った日本武尊の軍を西北の方に案内して、神として魔物退治を命ぜられた「白狼」、通称「おいぬ様」とのこと。実は私、プリントのTシャツもパーカーも持っているくらい、狼が大好き。えっ!?うそ!!(驚嘆)おまけに、最近まめに挨拶しに行っていた別の神社は、御祭神が「日本武尊」だった!!これも何かのご縁なのでしょう。

リューンさんが繋いてくださった、このご縁は、これから私が死ぬまでの間に、決して切れることのない大切な、一生の宝物になりました。過言ではありません。神社巡りをして、御朱印を集めている場合じゃないですよ!そういうあなたこそ、ぜひ調べてもらってみてください!ほんと、おすすめです!!

リューンさん、たびたびありがとうございました!今後益々のご活躍、大いに期待しております!!

リューン貴子さんのブログ

https://ameblo.jp/hiironron3417/

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