見出し画像

子供達が急性脳症になったのはワクチン接種のせいであることは間違いない(フィリピンの法医学専門医師)(薬害がどんどん明るみに)



今回は、ワクチン接種のせいで脳症になった子供達の話。

 フィリピンの大手メディアであるマニラタイムズ(The Manila Times) は、公設弁護人事務所(PAO: Public Attorney's office)の法医学部門が2つのワクチンの有害事象の件を取り扱っていることを明らかにした。

 PAOは、フィリピンの 貧困層が必要な時に弁護士を利用してできるようにして裁判手続を行えるようにするための公的な機関である。

画像1


 マニラタイムズとの独占インタビューで、PAOのルエダ・アコスタ所長は、エルヴィン・エルフェ (Erwin Erfe)医師をリーダとするPAOの法医学部門の医師達に、リサール州のジョイス・アン・コープス(Joyce Ann Corpuz)(17才)さんとソルソゴン州ブラン町のアンジェロ・ジェームズ・パレハス(Angelo James Parejas)(15才)さんの健康状態を確認させたと述べた。

 ルエダ・アコスタ所長は、「PAOは現在、公式に、コロナワクチン接種後に副作用に苦しんでいる子供の2つの事件を抱えているが、コロナワクチンを接種後に悪い状態を経験した子供の保護者がさらに出てくるだろう」と述べている。

 ルエダ・アコスタ所長によれば、そのような保護者達は、5才~11才の子供達のコロナワクチンの集団接種を違憲として、集団接種を中止させるための一時差し止め命令と仮処分を求める訴えに加わる見込みである。

 ジョイス・アンさんの父であるジョエルさんは、宣誓供述書において、「政府の指示に従い、自分と娘に予防接種を受けさせたが、娘はファイザー社のワクチンにより、ひどい副作用を受けた」と述べている。

父親のジョエルさんの話:

「娘は健康な子供だったのに、実験的なコロナワクチンのせいで急性脳症(全身の脳機能障害の状態)に陥ってしまった。もう一人の次女レスリー・アンをジョイス・アンと同じ運命にはさせない。

 娘は、先月2月7日にファイザー社のワクチンを接種するまでは健康で活発だったのに、異常な行動をとるようになった。娘は、すでに気が狂っており、無意味なことをしゃべり、ずっと起きている。

 娘を病院に連れて行ったところ、病院の医師は、当初、ワクチン接種後の代謝障害、睡眠不足等による急性脳症と診断した。病院からケソン市の国立小児病院への移送することを勧められたが、病状が悪化することを懸念して連れて行かないことにし、代わりにPAOの責任者に助けを求めた。」

 ルエダ・アコスタ所長はエルフェ医師(法医学部門の医師)にジョイス・アンさんの状態を確認させ、適切な薬を与えるように指示した。エルフェ医師は、病院の医師と同じ診断を下した。

「彼女の悪化した状態は、コロナワクチン、特にファイザー・ワクチンの副作用によるものであることは間違いない。」

「彼女の家族は、ジョイス・アンさんがワクチンを接種した時のビデオクリップ等の証拠を持っている。ワクチン接種時には、彼女は非常に健康で活発だったが、数日後には彼女はもう異常な行動をしていた。」


一方、アンジェロ・ジェームズ君の母親でサウジアラビアで働くフィリピン人労働者のメリッサ・ラウレンシアーノさんは、宣誓供述書の中で、ファイザーのワクチンを2回接種するまでは健康で活発な少年だったと述べている。母親は、息子(アンジェロ・ジェームズ君)の世話をするためにサウジアラビアから急いでフィリピンの自宅に戻らなければならなかった。

母親のメリッサさんの話:

「息子にワクチン接種を受けさせることに反対だった。でも、コロナワクチンを接種しなければ、対面授業に出席できないので、私が反対しても息子はコロナワクチンを接種するしかなかった。」

エルフェ医師は、「ジョイス・アンさんの場合と同じように、ジェームズ・アンジェロ君もも幻覚や睡眠障害などを示すので、診断は同じである」と言った。

 ルエダ・アコスタ所長は、「管轄の判事がこの訴えに好意的な態度を示し、子供達の集団ワクチン接種を中止してくれることを期待している。コロナワクチンプログラムを定めた法律(Republic Act 11525)は、特に子供達へのワクチン接種について規定しておらず、子供達のワクチンの集団接種は違法である。この国の100万人の子供たちは、法律(RA 11525)がはっきりと規定しているように、予想しうるリスクがある、つまり、早死、高額費用の発生する入院、身体障害、深刻な副作用を及ぼすような臨床試験的な接種から免れなければならない。」と述べた。

 具体的に、ワクチン接種で引き起こされた脳症とはどんなものなのか見ておこう。

ジョイス・アン・コープス(Joyce Ann Corpuz)さんの場合:

ワクチン接種前


接種した時は、正常だった。


接種1日後。ここで脳症になったのかもしれない。


その後、彼女は気が狂ってしまったようだ。




3月現在





もう一人の犠牲者であるアンジェロ・ジェームズ君


脳に異常が発生している。



総括

 フィリピンでは、ファイザーのワクチン接種により、2人の子供達が脳に障害をおった。2人ともワクチン接種前は、健康に問題なく活発であったのに、ワクチン接種後、気が狂ったかのようになってしまった。そして、法務省管轄の弁護人事務所の法医学部門の医師により、2人とも、間違いなくファイザーのワクチンが原因であると分析されている。つまり、明確に薬害が発生したということだ。前回の記事では、フロリダ州の例を挙げて、健康な子供に対してワクチン接種は、メリットはなく、デメリットしかないことについて取り上げた。

 さて、ワクチンについては現状、どのぐらいの薬害が認定されているのだろうか?ここで、死者についてだけでも、改めて見直してみよう。

 お隣の韓国では、2件の死についてワクチンと因果関係が認められていた。この内容については、以前、下の記事にまとめておいた。


 さらに最近、もう一件増えたため、韓国で死とワクチン接種との因果関係が認められた事例は3件となった。


 ベトナムでも、当方が気が付いただけでも(言語の問題であり確認が困難である)死とワクチンと接種との因果関係が認められているのが少なくとも8件ある(大人4人、子供4件)



 インドも2021年6月の時点で死とワクチンの間の最初の因果関係が認められていた。現在までに何件認められているか不明である。

https://www.bharian.com.my/dunia/asean/2021/05/814856/vietnam-lapor-kematian-pertama-dikaitkan-vaksin-astrazeneca



 米国でも件数は把握していないが、ワクチンと死との因果関係は認められている。鈴木さんが取り上げたケースは15才の子供。


 シアトルで血栓で亡くなった37才の女性は、ワクチン接種に猛烈に反対していたが、ワクチン義務化によりJ&J社のワクチンを接種された。結果として、ワクチン誘発性免疫血栓性血小板減少症(VITT)で死亡した。



 英国でも、死とワクチンとの因果関係が認められたものが何件もある。

画像2





オーストラリアでは11件の死とワクチンとの因果関係が認められている。


 カナダでも少なくとも数件は死とワクチンとの因果関係が認められている。

画像3

ttps://www.cbc.ca/news/canada/montreal/az-vaccine-death-quebec-1.6003957



ノルウェーでは、死とワクチンとの因果関係が濃厚と判断されたものが10件以上ある。


ニュージーランドでは因果関係が認められたものが2件ある。ファイザー社のワクチンが死を発生させた。


画像4


タイも先日、非常に多数の副反応の被害者に補償金を支払ったという発表があり、その中には、数は不明であるが、死者も含まれている。

 なお、日本では、警察が司法解剖を行い、法医学の専門家がワクチン接種が死の原因だと判断した件もあるのに、不可解なことに、いまだに因果関係が認められた症例がない。因果関係を認めないという政治的且つ恣意的な判断がなされているのだろう。



 当方が把握しているだけでも世界で50人ほどワクチンと死との因果関係が認められている。当方が調査できたのは、ほんの一部である。言語的な限界があるため定かではないが、全世界では、数百人程度はワクチンと死との因果関係が認められていると考えられる。現状では、世界の当局は、ワクチンと死との因果関係をほとんど認めないため、現実には、少なくともこの100倍、数万人程度はワクチンによって直接的に死亡したと考えられる。ワクチンによって間接的に亡くなった人を含めれば、犠牲者は数十万人は存在するだろう。

 薬害は死者だけではない。ワクチン接種による重症化した人の数、深刻な後遺症を抱えている人の数はこの死者の数の何十倍にもなることは明らかだ。

 ワクチン接種の安全性は懸念されているどころではなく、実際に薬害として表面化している。

 なお、韓国は、急性心筋炎に関し、個別の症例についての因果関係はあまり認めていないが、集団としての因果関係を認めはじめた。



 今回は、「ワクチンの薬害が明るみになった」という点を取り上げた。

 フランスでは、ワクチンの副反応で苦しむ人があふれている。そのような中でワクチンの薬害が明るみになり、市民達がパリにあるファイザー社の本部ビルを包囲して抗議するという出来事も発生している。


 台湾では日本が台湾に贈与したアストラゼネカワクチンを中心に、甚大な副反応被害が発生した。

 そして、ワクチンを「毒針」と呼んで抗議活動が行われている。


 韓国では、ワクチン接種後、2000人程の死者、ワクチンによる犠牲者が発生している。

画像5

 そして、被害者家族がコロナワクチン被害者遺族の会を結成し、毎週涙ながらにワクチンによる犠牲者の追悼式を行っている。

画像6

画像7


画像8







 世界中で薬害が問題になっている中で、残念ながら、日本では、まだワクチンの薬害について十分に周知されていない。そのため、政治家等による無謀で一辺倒なワクチン推進を止めることができないでいる。

 泉大津市議会の南出市長等、ほんの少数の議員のみがワクチンの薬害について警鐘を鳴らしている。



 このような有害なワクチンを、日本では、複数の大人が暴れるほど嫌がる子供を押さえつけて接種するという慣習ががあるようだ。全国放送のTVでそんな医師によるワクチン接種の日常が暴露された。複数の大人に子供を押さえつけさせた状態で子供にワクチンを接種している医師がいるそうだ。

 実際にはどのような状況かはわからない。中国では、以前より子供に対するワクチン接種が行われていた。その例を挙げると、子供に対するワクチンの強制接種とは、↓のような程度かもしれないが、

  場合によっては、↓のようなひどい状況も想定される。

 このような行為がTVの報道によって一般的な慣習として肯定されてしまったら、何とも恐ろしいことではないか。

 しかしながら、ワクチンの害を理解していない議員は、「ワクチンの安全性が担保されている」と主張し、その行為を正当化している。


 どうやら、ワクチンを接種する行為があたかも必要な医療行為であると勘違いして、正当化しているようだ。

  そして、それを擁護する医師なども、子供を押さえつけ接種しても良いと主張している。

 

 しかしながら、よく考えてみよう。ワクチンは、明確に薬害があるものであり、安全性は担保などされていない。コロナによるリスクが限りなく小さい子供にとって、ワクチンは、命を守るためのものでは全くない。接種するかどうかは本人の意思による選択に委ねられるべきである。つまり、ワクチンは、せいぜいお酒やタバコといった嗜好品であり、子供にとっては、明確にメリットがデメリットを上回るものというよりは、明確にデメリットがメリットを上回る。

 つまり、この人達のやっていることは、「嗜好品であるお酒が健康によいと主張して、複数の人間で酒が飲めない人を無理やり押さえつけて飲ませている」のと同じなのだ。

 いくら保護者が子供に打たせると決めたとしても、本人の意思を全く無視して嗜好品であるワクチンを無理やり子供に打たせるべきではないのだ。


「嫌がる子供にはっきりと深刻な薬害があることが判明しているワクチンを複数の大人が押さえつけて子供に打つ」ような行為は医療行為や治療行為ではなく、レイプと同じである。保護者の同意があったにせよ、それを行うことは虐待と同じだ。


 回りくどくなってしまったが、今回の記事では、子供にワクチンを打つことは必要な医療行為には該当せず、保護者の同意があっても「身体的に強制して接種する」ことはあってはならないということを説明したかったのである。

 今回の話はここでおしまい。また近いうちに記事を書きます。

TwitterやNote等での活動を維持できる方法を模索しています。大変恐縮ですが、現状、困窮した状態が続いているということもあり、当方の活動に賛同して下さる人より、無理のない範囲でご支援頂ければ幸いです。
https://you3.shop/


いつも読んでいただき、ありがとうございます。なんとか続けていければと思っています。