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13才の少年がファイザー社のワクチン接種後に死亡


 米国では、先日のCDCのゴーサインにより、多くの少年少女達がワクチンを接種するようになった。ミシガン州の当局も、12才~15才の子供に対するファイザー社のワクチンの接種を推進し始めた。

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 下の写真の少年も当局によるワクチンの接種の推奨に従って、ファイザー社のワクチンを接種した。


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 ファイザー社のワクチンを接種した後の彼の死についての情報がTwitterにツイートされた。彼の叔母と名乗るTami Buragesさんのツイートだった。

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  CDCのコロナワクチン記録カードによると、彼の名は、Jacob Michael Clynick君、2007年8月2日生まれ、13才の少年だ。

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 Clynick君は、ファイザー社の第1回目のワクチンを5月24日に接種し、第2回目のワクチンを6月13日に接種した。そして、3日後の6月16日に心臓発作で亡くなった。つまり、彼は、2回目のワクチン接種をしてから3日で亡くなってしまったのだ。彼の解剖記録によると、彼の心臓は肥大し、何か液体状のものに包まれていた。彼の死は、心筋炎による可能性が高い。勿論、彼の健康状態は良好だった。


 この困難な時期に、彼の家族を支援するためのGoFundMeのページが解説された。寄付金の目標が15,000ドルに設定されたが、現時点で6,253ドルほど集まっている。

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 GoFundMeのページおよび死亡記事によると、彼は、ポケモンが好きで、トランペットを習っており、高校に入学して音楽バンドに参加することを楽しみにしていた。残念ながら、前途ある若者がこれからというときに、13才の若さで亡くなってしまったのだ。

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 彼の叔母のBuragesさんは、「自分はワクチンの支持者である」と述べ、ワクチンを安全であると考えている。しかしながら、Buragesさんのメッセージは、罪のない子供が2回目のワクチンの接種により犠牲になったことを示唆している。

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 彼の死は、米国ワクチン有害事象報告システム(VAERS)に報告され、調査が開始される。


 ファイザー社やモデルナ社のmRNAワクチンの心筋炎の副反応についてはイスラエや米国で調査されており、米国CDCが認めた報告だけでも、若者の間で300件を超える事例が発生した。


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 日本でも、ファイザー社のワクチンを接種したことによる心筋炎の副反応は確かに発生している。


  しかしながら、米国CDC等は、若年層のワクチンの接種に副反応が発生するリスクが存在することは認めつつも、ベネフィットがリスクを上回るとして、ワクチンの接種を勧めている。


 果たして本当にベネフィットがリスクを上回るのだろうか?例えば、テキサス州の心臓専門医 であるPeter McCullough博士は、深刻なコロナワクチンによる深刻な副反応を以前から訴え続けてきたが、

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Jacob Michael Clynick君が亡くなったことで、改めて30才未満のワクチン接種にする強い懸念を表明し、ワクチン接種に反対している。


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 Peter McCullough博士は、Fox newsで、司会者であるIngraham氏とインタビューを行った。



 このインタビューについては、Twitterのツイートで概要を記載したものの、映像に字幕を付けていなかったので、この機会に訳を記載しておこう。一応英文のトランスクリプトもつけておく。英語を勉強している人はもしかしたらヒアリングの練習になるかもしれないな。当方も最初はあまり聞き取れなかったがこの1年で大分コロナ英語が分かるようになってきた。

Ingraham氏: 

 私が本当に気になっているツイートをご紹介したいと思います。ツイッターでスレッド全体を追ってみて下さい。 また、同様のツイートや同様のレポートが書かれているのを見たことがあります。

 幼い子供に対するワクチンのリスクは、私達が考えていたよりもさらにひどいものかもしれません。 Tami Buragesさんという女性が書き込みをしていました。

「1週間前の今日、私の兄の13歳の息子が2回目のコロナワクチンを接種しました。  それから3日も経たないうちに彼は亡くなりました。金曜日に行われた最初の検死の結果は、心臓が肥大していて、何か液状のものに包まれていたというものでした。彼には健康上の問題はなく、薬も服用していませんでした。」


 McCullough博士、もしこれが本当で、同じようなケースが他にもあるとしたら、それは本当にショッキングなことです。特に、このウイルスに感染していたとしてもひどい被害を受けてないような若い人たちが、心臓の余病を過少に報告しているようなことがあるのでしょうか?

McCullough博士:

 私が思うに、彼らはひどい被害を受けています。毎年CDCのVAERシステムに報告がある有害事象報告は、全部のワクチンを合わせても約1万6千件で約25件の死者なのです。コロナでは、30万件以上の有害事象の報告があり、6千人を超える死者、2万人近くの入院者が出ています。私が思うに、完全にひどい被害を受けています。

 私たちが目にしているのは、30才未満の人達に見られる本当に気がかりなパターンです。それは心筋炎ですが、心筋炎は、スパイク蛋白質が心筋細胞内で複製されるものであり、心筋細胞にダメージを与え、胸の痛み、心電図の変化、トロポニンの陽性反応、心不全の症状を引き起こします。

 心筋炎を患った子供たちの20%には、左心室機能の低下を伴う心エコー図の異常が発生しています。そして、このようなひどいケースでは、実際、死に至ってしまいます。その理由で私は30才未満の人は全員、ワクチン接種を完全に禁止すべきだと思います。そうすれば状況がとても単純化します。

Ingraham氏: 

 McCullough博士、皆さんは博士の言ったことを繰り返して5回聞く必要がありますね。皆さんの子供にこんなことが起こってはいけません。  ありがとうございました。


 INGRAHAM: I want to go to a tweet that really was disturbing, that I saw and you follow the whole thread on Twitter.  And I've seen similar tweets and similar reports been written about.

 The risks of vaccines to young children may be even worse than we thought.  A woman named Tami Burages wrote, "A week ago today my brother's 13-year- old son had his 2nd COVID shot.  Less than 3 days later he died.  The initial autopsy results (done Friday) were that his heart was enlarged and there was some fluid surrounding it. He had no known health problems.   He was on no medications."

 Dr. McCullough, if this is true, and there are other cases similar to this, it's absolutely shocking.   Are they underreporting the complications - the cardiac complications, especially for young people who would not be - overwhelmingly not be harmed by this virus had they contracted it?

MCCULLOUGH:

  I think they're overwhelmed. The CDC every year with all the vaccines combined get about 16,000 safety reports and about 25 deaths reported to the VAER system.  So far with COVID-19 they've received over 300,000 safety reports, over 6,000 deaths, nearly 20,000 hospitalizations, I think they're completely overwhelmed.

 What we're seeing is a really disturbing pattern in those individuals under age 30, and that's myocarditis, and that's where the spike protein replicates inside heart muscle cells, damages the heart muscle cells and results in chest pain, EKG changes, positive troponin signs and symptoms of heart failure.

 20 percent of these kids are developing abnormal echocardiograms with reduced left ventricular function.  And in terrible cases like this, they actually die.  So I think vaccination ought to be completely prohibited in anybody under age 30.  That would simplify the picture greatly.

 Dr McCalla, everyone has to rewind what you just said and listen to it five times.  Don't let this happen to your kids.  Thank you.


 つまり、McCullough博士によれば、ファイザーのワクチンの副反応である心筋炎は30才未満の若い人にとっては、とても深刻なもので、実際にJacob Michael Clynick君のような子供が亡くなっている。



 最後にMcCullough博士からのお知らせだ。内部通報者が現れ、米国でのワクチン死は現時点で5万人程度と推計されているとのことだ。

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 VAERSに報告されているワクチンの死者は6千人だが実際は5万人も死んでいると推計されるとのことだ。報告されている有害事象は、実際に発生しているもののほんの一部ということなのだね。


 ワクチンに関して世の中に存在する情報は、ワクチンを推進する体制にとって都合の良いものばかりだ。都合の悪い情報は全てデマ扱いになってしまう。

 政治家やメディアは、専門家の意見をそのまま引用した主張を行っているだけなのだが、その専門家といっても、もとからワクチンを特に推進している専門家のみを選別して意見徴収しているからお話にならない。都合の悪い情報は全てデマ扱いになってしまう。日本は、残念ながら、北朝鮮の体制に向かっているのだ。

 幸いなことに、米国では、TVメディア上で当局の方針に懸念を示すMcCullough博士のような専門家の意見を聞ける状態であり、言論の自由はまだ死んでいないことが分かった。米国の情報を参考にすればワクチンについても、ベネフィットがリスクを本当に上回るのかどうかが見えてくるのかもしれないな。


いつも読んでいただき、ありがとうございます。なんとか続けていければと思っています。