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われながら寛容になりました

明日は夫の誕生日。
「欲しいものある?」と聞いたら、プラモの飾り棚が欲しいとのこと。
知ってた、知っていました、欲しいのはずっと。

ただ、物理的に大きな棚となると、準備も必要だし、置き場所の問題としては、家族の許可が要ると考えていたようです。
たしかに、タイミングは誕生日くらいしかないのかもしれません。
(自分の誕生日に、大物をリクエストしなかったことが悔やまれる…)

夫の趣味のプラモは、年を追うごとに本格化していて、気がつけばダクト付きの自作塗装ブースが完成してるし、塗料やら道具やらがどんどん増えていくし。部屋を占領して天井までプラモの箱でぎっしりで、クローゼットの扉が開かないし、プラスチックの破片が落ちてて裸足で踏むと痛いし、文句を探せばきりがないのだけど、、、最近は目くじら立てるのをやめました。

50を過ぎて、自分自身、後悔ないように生きるのがテーマになってきたようで。年上の夫は尚更だろう、と。わたしだって、文句言われたくないしね。

そんなわけで、われながら寛容になったわたしが、リクエストの棚を注文をするという段取りを踏むことで、無事正規のルート(?)で、ドスンと40キロ超えの棚が届きました。

さっそく喜び勇んで、自分の身長より高い棚なのに、驚くほどスピーディに組み立てていてびっくり。

LED照明が組み込まれていて、中の子たちを明るく照らしてくれます。
これが明るいのなんの。ちょっとした間接照明より明るいので、これだけで本が読めそうです。

方方に散らばっていたロボットたちが、全部この中に収まってくれますように…と祈りつつ。
わたしは別の形で、やりたいことを企みつつ。
夫婦で、家族で、それぞれのやりたいことに寛容に、応援し合えたらいいじゃない?と。

ついでに、この容積分を減らすことを目標に、お掃除・断捨離月間に突入しようかと思います。でないと、やっぱり、部屋が狭い……!

最期まで読んでいただけただけでも嬉しいです。スキをいただいたり、サポートいただけたら、すこしでもお役に立てたり、いいこと書けたんだな、と思って、もっと書くモチベーションにつながります。 いつかお仕事であなた様や社会にご恩返しできるように、日々精進いたします。